ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

有毒植物の編集履歴

2022-10-26 11:41:44 バージョン

有毒植物

ゆうどくしょくぶつ

文字通り、毒性がある植物のこと。

概要

文字通り、なんらかの毒性がある植物のこと。


チョウセンアサガオスイセンなどが有名。

食用のものでも、例えばジャガイモや極端に小さい芋(ビー玉くらいの大きさ)にを含んでいることでよく知られている(ジャガイモ以外のナス科ナス属の植物の茎や葉も有毒である)し、も生の未熟果(いわゆる「青梅」)や仁(種子の中身。「さね」と読む)に毒成分を含むことが知られ「梅は食うとも仁食うな 中に天神寝てござる」ということわざがある。


有毒・無毒の基準はそれを摂取する生物によって違ってくるし、無毒あるいはそれに近いものであっても過剰摂取すれば大抵は体に悪影響を及ぼすため、厳密にどこからどこまでが有毒植物なのかと決めるのはなかなか難しい。以下の有毒植物一覧には知名度の高いものや低いもの、体質によって中毒することがあるものをまとめた。


有毒植物一覧

(★マークは死亡例のある猛毒植物、カッコ内は有毒な部分)




>★グロリオサ(全草、特に根茎)











  • マダガスカルジャスミン(木本全体、ただし中毒例の報告はなし)
  • マチン(種子)
  • マユミ(種子)
  • マンゴー(ウルシアレルギーを持つ人は、マンゴーの木の幹を触ったり、果実を食べたりすることでウルシの樹液や葉に触ったときと似たような症状が起こる。同じウルシ科のカシューナットノキでも類似の症状例がある)
  • マンチニール(木本全体、特に果実や幹)
  • マンドレイク(全草。その強力な毒性から様々な伝説が生まれた)
  • ミトラガイナ(葉、葉をチューイングガムのように噛み続けると一種の陶酔や興奮を覚える。日本では数年前に法規制がかかり始めた)
  • モモ(未熟果、種子)
  • モロヘイヤ(種子)




  • ラットベイン(モノフルオロ酢酸塩という非常に珍しい毒素を含む。この植物を食べた動物が死んだ後も毒素が体内にとどまり、捕食者が動物を食べると、捕食者が毒を受けるなどの食物連鎖が続く)
  • ラナンキュラス(草の汁)
  • ランタナ(全草)


関連タグ

毒草 植物 草木

猛毒 毒性 有毒

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました