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わかばシューターの編集履歴

2022-12-03 08:56:59 バージョン

わかばシューター

わかばしゅーたー

わかばシューターとは、Splatoonシリーズのブキの一つである。なお、この項では亜種についても記述する。

概要

ゲーム『Splatoon』にて、最初に入手できるブキ。

全てのプレイヤーが最初に扱うことになる。

射程は短めだが連射が速く弾がバラけ、インク消費の効率も良い。

すなわち、塗りが強い、エイムが苦手でも撃ったうちの何発かは当たる可能性が高い、無駄に撃ってもインク切れの心配が少ない、としっかり初心者向けの性能にチューンナップされている。

弱点は撃ち合い性能の弱さに集中している、このためエイム力のない初心者には弱点が目立たない一方、エイム力がある人が弱点を理解した上で使うには正面戦闘に頼らない高次の戦略が必要となる。

その結果、初心者と上級者に向いていて中級者に向かないという奇妙な性質を持っている。


モデルは100均などにある安価なピストル型の水鉄砲、初心者に他のブキに手を出してもらうためわざと少しダサい作りになっているとのこと。

実装はされていないが最初期型が存在し、全体が金属製で10㎏もあったという設定が公式設定資料集に載っている。


サブ・スペシャルウェポンを変更した亜種モデルとして、もみじシューターおちばシューターが存在する。


種類

Splatoon

名前サブスペシャルランク
わかばシュータースプラッシュボムバリア‐*¹
もみじシューターポイズンボールスーパーセンサー2*²

*¹最初から持っている。

*²ヒーローモードのステージ1ボスを倒すとブキ屋で購入できるようになる。


わかばシューターは塗り能力の高いメイン、基本となるスプラッシュボム、攻撃を防ぎ味方にも効果をお裾分け出来るバリアと、バランスよく強力な組み合わせのブキセットとなっている。

基本的に短射程は不利なガチマッチの上位ですら一定の使用率を誇っており、完成度の高さが窺える。


もみじシューターは完全なサポート特化の構成で、正面から敵と戦うことはわかば以上に苦手。味方との連携や戦略的な戦いを求められる上級者向けの構成となっている。

わかばシューターが強く、「ポイズンボール」「スーパーセンサー」はいずれも長射程ブキなら強力であるため、1のアプデの仕様上強化が不可能となり見捨てるしかなかった、と言う可能性が・・・。


Splatoon2

名前サブスペシャルランク
わかばシュータースプラッシュボムインクアーマー‐*¹
もみじシューターロボットボムアメフラシ4
おちばシュータートーピードバブルランチャー9

*¹最初から持っている

  • ギアパワー「メイン性能アップ」の効果:塗り性能がアップする

わかばシューターは戦闘が苦手でも塗りとスペシャルのおすそ分けで貢献可能。

スペシャルのインクアーマーは完全無敵ではないが、発動時の隙が小さい、溜まり次第適当に撃っても無駄になりにくいなど初心者向けとなっている。ピンチになってから使うと手遅れというのもスペシャルの能動的な使用や抱え落ち防止にいいかもしれない。


もみじシューターはサブ・スペシャルの構成こそ変われどもやはり支援特化の構成。アメフラシによる前線の押し上げや、ロボットボムを絡めた敵の妨害を得意とする。


おちばシューターは、わかばシリーズの中でも抜きん出た攻撃性の高さを誇る。

自慢のインク効率の高さをイカしたトーピードの手数や、バブルランチャーを使った広範囲の攻撃による制圧に長ける。



わかばシリーズは、アップデートで「通常より容量が10%多い専用のインクタンクに換装」という特殊な強化を受けた、実質的には「メイン効率強化、サブ効率強化、インク回復力微減」ということになる。

元々のデザインの意図を汲んでが哺乳瓶のようで大変カッコ悪いともっぱらの評判である。


Splatoon3

名前サブスペシャルランク
わかばシュータースプラッシュボムグレートバリア1
もみじシュータートーピードホップソナー

メインの性能は2までと同様。ブキ自体の見た目は変更されていないが、インクタンクの形状が2から変更されている。

わかばシューターの方は基本となるスプラッシュボム、バリア系のスペシャルと、構成としてはほぼ変わっていない。

ただ、グレートバリアは「発動した場所を守る」という性質から今までのように闇雲に使っても効果が薄く、前線の位置を把握しまたそこへ行く必要があり、やられる前に冷静にスペシャルを使う必要がある、と言う点は留意しておきたい。また、エリア内やヤグラ上に乗せるのも有効。


もみじシューターはサブ・スペシャルが一新され、サブがトーピード、スペシャルがホップソナーと索敵・妨害に特化した構成になっている。塗りで前線を上げつつ、トーピードやホップソナーによる敵のあぶり出しで味方をアシストするのが得意。


基本的な立ち回り

このブキは塗りが強く、インク効率がとても良い。サポート向けの武器である。

基本的に対面には弱いので、敵と会った場合は初代のバリアや2のインクアーマーを発動し、逃げることを第一に考えよう。

と、言われているが、シューターとしての機動力を活かした追撃、味方に気を取られている相手への奇襲、スプラッシュボムを投げてメインで止めなどの動きもできる。

「塗ってアーマーを回してボムでキル」が基本の立ち回りだが、詰めるタイミングを逃さないようにしよう。

サポート向けの武器なので、塗り広げたり、エリアを塗ったりすることが1番大事。

相手を倒す力が低めで、サポート用のシューターなので、塗り広げつつ相手を倒していこう。

わかばシリーズの特徴として、インクタンクの容量が他の武器よりも多い。それを活かしてスプラッシュボムを投げた後のインク効率を良くできるので、他の武器よりもサブを投げやすい。

サブインク効率を積むことでスプラッシュボムを投げた後のインク効率を良くすることもできる。

ボム2連投も可能。

ガチエリアでは塗り能力を活かしたエリアの管理や塗り返しもできる。

初代のもみじは、完全に補助の組み合わせなので、塗ってスペシャルを撃ってを繰り返そう。

2のもみじは一転して攻撃的な組み合わせ。メインの対面性能が弱いため、全線を維持する補助としてロボットボムやアメフラシで牽制しよう。

2から追加されたおちばシューターはトーピードでの嫌がらせや、トーピードと組み合わせた即割りバブルなどが魅力。


おすすめギアパワー

スペシャル増加量アップ

スペシャルの回転率をあげるのに有効。

インク効率アップ(サブ)

スプラッシュボム、ロボットボム、トーピードなど若葉系の武器はサブを上手く使うことが重要。

サブを投げて相手に対応を強制し、メインで倒すといったことも可能。

2のもみじシューターでロボットボムを中心に戦う場合は必須と言える。


サーモンランでの立ち回り

サーモンランではうって変わって攻撃的に動こう。オオモノシャケを倒すのは苦手だが、ザコジャケを大量にしばくのに向いている。

チャージャーやダイナモローラーなどの、対ザコジャケが苦手なブキの支援や、取り残された金イクラを回収するために立ち回ろう。


pixivでは

最初から持っているブキだからか、初心者のイカが持っていることが多い。ただし、初期ブキという性質上の何らかの事情でブキが買えない/買っていない、と言う設定のイカが持っている場合があり、その場合一転して恐ろしいブキとなる。この辺は初心者と上級者に向くという性質が反映されている。


関連イラスト

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