技のデータ
概要
第6世代から存在する技の一つ。
森の霊の呪いにより、相手のタイプに「くさタイプ」を追加する。本当にこの技、くさタイプの技で良いのだろうか…。
習得できるのは現在オーロット系統のみ。
みずびたしと違い、タイプを追加する。つまり元のタイプは消えない。その為、タイプをすでに2つ持っているポケモンに対して使うとタイプが3つになる。
習得者が前述通りオーロット系統のみである為、相手の弱点を増やす、と言うよりはダブル以上で味方のタイプ相性を変化させる為の使用が主となる。
くさタイプを付加する事で、相手の粉技・胞子技に対する耐性を付加できる点は強み。
フラージェスやキュワワーに使うと本人にもフラワーベールを発動させられるので試してみるのも一興。
ただくさタイプは弱点が多めなので、無計画に使うと逆に不利になりかねず注意が必要。具体的には以下の通り。
- ハッサム、アローラサンドパン、モスノウなどにこの技を使うと炎8倍となり骨も残らなくなる(虫に骨なんてないというのは禁句)。更にタールショットによって最大16倍弱点となる。
- ヘラクロスなどにこの技を使うと飛行8倍になり翼で打たれたりつつかれたりするとそこから腐り、風に吹かれただけでも塵と化する。
- カラマネロなどに使うと虫8倍となり、血を吸われたりすると干からび、まとわりつかれたら死が待っている。
- グライオン、チルタリス、ガブリアスなどに使うと氷8倍となり、粉雪が降っただけで凍死する。
さらにそうしょくで無効にされる。そうしょくって何なんだ本当に…。
…が、残念ながら元からくさタイプのポケモンには効かないので、毒8倍だけは作れない。
仮に作れてたらカプ・ブルルなどは酸をかけられるだけで溶けて無くなるだろうが………
あとユキノオー、パラセクト、ナットレイ、キノガッサ、ナッシー、ダーテング、ドダイトス、トロピウス、アローラナッシーなども………
因みにハロウィンと重ね掛けすることはできず、例えば先にハロウィンによりゴーストタイプが追加されていた相手にもりののろいを使った場合ハロウィンの効果は消える。
関連タグ
ハロウィン ゴーストタイプにおける似たような技。