曖昧さ回避
概要
1990年・HAL研究所入社。星のカービィシリーズのBGMは一作目から関わっており、二作目から関わっている安藤浩和と共に現在までシリーズのBGMを担っている。
トリプルデラックス以降のサウンドテストでは音符の色によって作曲者が決まっており、石川氏は赤色になっている。
担当作
()内は機種・共同作曲者
1990年代
- 1990年:宇宙警備隊 (FC・Zap Rodeo)
- 1990年:NEWゴーストバスターズ2 (FC)
- 1991年:ジャンボ尾崎のホールインワン (SFC)
- 1991年:ハイパーゾーン (SFC)
- 1992年:カードマスター リムサリアの封印※1 (SFC・安藤浩和)
- 1992年:星のカービィ (GB)
- 1993年:星のカービィ 夢の泉の物語 (FC・安藤浩和)
- 1993年:アルカエスト (SFC)
- 1996年:星のカービィ スーパーデラックス (SFC・宮川弾)
- 1998年:カービィのきらきらきっず※2 (SFC・安藤浩和)
- 1998年:星のカービィ3 (SFC)
※1 ミュージックディレクターも兼任。
※2 GB版には不参加。
2000年代
- 2000年:星のカービィ64 (N64・安藤浩和)
- 2002年:星のカービィ 夢の泉デラックス (GBA・安藤浩和、酒井省吾、池上正)
- 2003年:カービィのエアライド (GC・安藤浩和、酒井省吾、池上正)
- 2005年:タッチ!カービィ (DS・池上正)
- 2006年:いまさら人には聞けない 大人の常識力トレーニングDS (DS・池上正、安藤浩和)
- 2006年:星のカービィ 参上! ドロッチェ団 (DS・安藤浩和、池上正、酒井省吾)
- 2008年:みんなの常識力テレビ (Wii・安藤浩和、池上正)
- 2008年:星のカービィ ウルトラスーパーデラックス (DS・安藤浩和)
- 2009年:立体ピクロス (DS・山田泰正、安藤浩和)
2010年代以降
- 2010年:毛糸のカービィ (Wii・冨田朋也、安藤浩和、池上正)
- 2011年:星のカービィWii (Wii・安藤浩和)
- 2012年:星のカービィ 20周年スペシャルコレクション (Wii・安藤浩和、酒井省吾)
- 2014年:星のカービィ トリプルデラックス (3DS・安藤浩和)
- 2015年:ハコボーイ! (3DS・安藤浩和)
- 2016年:ハコボーイ! もうひとハコ (3DS・安藤浩和)
- 2016年:星のカービィ ロボボプラネット (3DS・安藤浩和)
- 2017年:さよなら! ハコボーイ! (3DS・安藤浩和)
- 2017年:みんなで!カービィハンターズZ (3DS・安藤浩和)
- 2017年:カービィのすいこみ大作戦 (3DS・安藤浩和)
- 2018年:星のカービィ スターアライズ (SWITCH・安藤浩和、小笠原雄太)
- 2019年:ハコボーイ!&ハコガール! (SWITCH・小笠原雄太、安藤浩和)
- 2019年:スーパーカービィハンターズ (SWITCH・櫨本浩、安藤浩和)
- 2022年:星のカービィディスカバリー (SWITCH・安藤浩和、小笠原雄太、下岡優希)
代表曲
- グリーングリーンズ(初代星のカービィ)
- カービィダンス(同上)
- デデデ大王のテーマ(同上)
- 激突!グルメレース(星のカービィスーパーデラックス)
- 友と夕陽と…(同上)
- VS.マルク(同上)
- 銀河にねがいを:スタッフロール(同上)
- こうじょうけんがく/はつでんしょけんがく(星のカービィ64/星のカービィロボボプラネット)
- VS.ゼロツー(星のカービィ64)
- ドロシアソウル(タッチ!カービィ)
- ドロッチェ団のテーマ(星のカービィ参上!ドロッチェ団)
- マスクドデデデのテーマ(星のカービィウルトラスーパーデラックス)
- 銀河最強の戦士(同上)
- 支配してアゲルヨォ(星のカービィWii)
- Dirty&Beauty(星のカービィトリプルデラックス)
- Crazy Rolling in Money(星のカービィロボボプラネット)
- La Follia d'amore(星のカービィスターアライズ)
- 追獣(星のカービィディスカバリー)
余談
- 漫画家の『いしかわじゅん』は本名が『石川潤』なので同音異字である。
- 「はつでんしょけんがく」作曲時、異音を出すためにエレキギターの弦に自身の老眼鏡を挟んだが、納得できる音が出せた代わりにその老眼鏡は壊れてしまったという。
- 「スターアライズ」のフレンズれっしゃのSEは、石川氏が栄養ドリンクの瓶を洗って吹いた音。