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石川淳の編集履歴

2024-10-29 17:14:31 バージョン

石川淳

いしかわじゅん

石川淳とは、元HAL研究所所属の作曲家。同姓同名の小説家もいる。

曖昧さ回避

  1. HAL研究所所属のゲーム音楽作曲者。本項で解説
  2. 小説家。本名は同じ字の『淳』で読みが『きよし』。⇒Wikipedia
  3. 2.をモチーフにした文豪と無頼派の登場人物。⇒石川淳(文豪と無頼派)

概要

1964年生まれ、千葉県出身。日本大学芸術学部映画学科録音コース卒業。

1990年HAL研究所入社。星のカービィシリーズのBGMは一作目から関わっており、二作目から関わっている安藤浩和と共に現在までシリーズのBGMを担っている。

トリプルデラックス』以降のサウンドテストでは音符の色によって作曲者が決まっており、石川氏は赤色になっている。

2024年をもってHAL研究所を退社。ただしこれからも星のカービィシリーズに携わっていく予定とのこと。


エピソード

  • 他のHAL研究所所属の作曲家とは異なり、長らく顔出しは一切行ってこなかった。しかし『毛糸のカービィ』発売時のインタビューにて初めて顔出ししたのを皮切りに、公の場にも積極的に登場するようになっている。
  • 星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート』によると、「どうすればゲームがおもしろくなるか、ということだけを考えて音楽をつくってきました」とのこと。「カービィなのに」というギャップを盛り込むべくムーディーだったりシリアスだったりするBGMや、変拍子・不協和音を盛り込んだ狂気的なBGMを担当することも多い。
  • 「はつでんしょけんがく」作曲時、異音を出すためにエレキギターの弦に自身の老眼鏡を挟んだ。
    • 納得できる音が出せた代わりにその老眼鏡は壊れてしまったという。
  • 『スターアライズ』のSEは
    • フレンズれっしゃ⇒石川氏が洗った栄養ドリンクの瓶を吹いた音を使用している。
    • ツルーガカーリング、ザブンガカーリング、ホーキンカーリング⇒石川氏が空き缶を殴った音を使用している。
  • 「資源エネルギープラント」に使われているEDMのシンセサイザーは、「子供の頃、缶詰の亜鉛が口に入ったときの嫌な味」を元に作ったという。

担当作

()内は機種・共同作曲者

1990年代

※1 ミュージックディレクターも兼任。

※2 GB版には不参加。


2000年代


2010年代以降


代表曲

作曲

編曲

太字はセルフアレンジ。


関連項目

HAL研究所 星のカービィ

安藤浩和 小笠原雄太 下岡優希 酒井省吾 池上正 大原萌


いしかわじゅん(漫画家):本名が『石川潤』なので同音異字である。


外部リンク

顔が映っている『毛糸のカービィ』の社長が訊く後半のリンク(初の顔出し)

スターアライズオリジナルサントラ特設サイト内サウンドスタッフ座談会(こちらも顔が映っている)

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