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羽越本線の編集履歴

2023-05-27 06:11:05 バージョン

羽越本線

うえつほんせん

JR東日本の鉄道路線

JR東日本が運営する鉄道路線。管轄は新潟支社と秋田支社。


路線データ

路線延長
  • 新津駅~秋田駅間:271.7km
  • 酒田駅~酒田港駅:2.7km
軌間1067mm
駅数61駅(起終点含む。旅客駅60。貨物駅1
電化区間
  • 直流1,500V区間:新津駅~村上駅
  • 交流20,000V50KHz区間:村上駅~秋田駅
  • 非電化区間:酒田駅~酒田港駅
複線区間
  • 新発田駅~金塚駅
  • 中条駅~平林駅
  • 村上駅~間島駅
  • 越後早川駅~桑川駅
  • 越後寒川駅~勝木駅
  • 府屋駅~小岩川駅
  • あつみ温泉駅~羽前大山駅
  • 藤島駅~本楯駅
  • 遊佐駅~吹浦駅
  • 金浦駅~仁賀保駅
  • 西目駅~折渡駅
  • 道川駅~下浜駅
保安装置
  • ATS-Ps:(坂町駅、酒田駅、秋田駅構内など)
  • ATS-SN
最高速度
  • 新発田駅~村上駅,三瀬駅~酒田駅:110km/h
  • 村上駅~今川駅:100km/h
  • 新津駅~新発田駅,今川駅~三瀬駅,酒田駅~秋田駅:95km/h
運転指令所
  • 新潟総合指令室:新津駅~酒田駅
  • 秋田総合指令室:酒田駅~秋田駅
管轄支社
  • 新津駅~酒田駅:新潟支社
  • 本楯駅~秋田駅:秋田支社

概要

新津駅(新潟県新潟市秋葉区)から秋田駅(秋田県秋田市)までの延長271.7kmの本線のほか貨物支線を含む。地形が良いため新津-村上は新幹線並の線形を誇る。


新潟駅を起点としていない関係上、全線を通して運行する旅客列車は存在せず、歴史を通しても全線を通して運行したのは新潟を経由しなかった一部の寝台列車や、一時期の特急白鳥くらいであった。


村上~間島駅間を境に西が直流、東が交流電化されている。

なお村上駅発の酒田方面への普通列車電化区間にもかかわらずすべて気動車によって運行されている。これはJR東日本新潟支社が交直流近郊型電車一般形電車)を保有していないため。かつてはEF81牽引の客車列車も設定されていた。


接続する信越本線白新線奥羽本線(北線)等とともに日本海縦貫線を構成する路線のひとつである。


2022年(令和4年)3月16日。福島県沖の大地震によって東北新幹線及び東北本線常磐線が全線不通になった際にこの路線の重要性が注目された。

因みに新発田駅以北なら新潟駅上越新幹線乗換を介して向かう事が出来るのも利点。


駅一覧

●:停車 ▲:一部停車 ㇾ:通過 ↓:通過(下り)


駅名快速(愛称なし)べにばな村上乗換路線備考
新津信越本線/磐越西線
京ケ瀬
水原
神山
月岡
中浦
新発田白新線ここまでSuica新潟エリア
加治
金塚
中条Suica一部対応駅
平木田
坂町米坂線Suica一部対応駅
平林
岩船町
村上ここまで直流電化。Suica一部対応駅
間島ここから交流電化
越後早川
桑川道の駅笹川流れ」併設
今川
越後寒川
勝木
府屋ここまで新潟県
鼠ケ関ここから山形県
小岩川
あつみ温泉
五十川
小波渡
三瀬
羽前水沢
羽前大山
西鶴岡信号場
鶴岡
幕ノ内信号場
藤島
西袋
余目陸羽西線
砂越
東酒田
酒田羽越本線貨物支線ここまで新潟支社
本楯ここから秋田支社
遊佐
吹浦
女鹿ここまで山形県。上下列車の同時客扱い不可
小砂川ここから秋田県
上浜
象潟
金浦
仁賀保
西目
羽後本荘由利高原鉄道:鳥海山ろく線
羽後岩谷
折渡
羽後亀田
二古信号場
岩城みなと
道川
下浜
桂根上下列車の同時客扱い不可
新屋ここからSuica秋田エリア(2023年春から)
羽後牛島
秋田秋田新幹線/奥羽本線/男鹿線

関連タグ

路線

磐越西線 信越本線 白新線 米坂線 陸羽西線 由利高原鉄道 奥羽本線 秋田新幹線 男鹿線

羽越新幹線(現状構想のみ)

列車

いなほ 海里(列車) あけぼの きらきらうえつ 日本海(列車) トワイライトエクスプレス

車両

EF510 EF81 ED75

485系 E653系 701系

キハ40系 キハ110系 GV-E400系 HB-E300系


外部リンク

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