基礎データ
全国図鑑 | No.0544 |
---|---|
イッシュ図鑑 | No.044 |
セントラルカロス図鑑 | No.121 |
ヨロイ島図鑑 | No.075 |
ローマ字表記 | Wheega |
ぶんるい | まゆムカデポケモン |
タイプ | むし / どく |
たかさ | 1.2m |
おもさ | 58.5kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
とくせい | どくのトゲ / むしのしらせ / はやあし(隠れ特性・第5世代)→かそく(隠れ特性・第6世代から) |
タマゴグループ | むし |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
---|---|---|
日本語 | ホイーガ | ホイール+毬(イガ) |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Whirlipede | whirl(ぐるぐる回る)+centipede(ムカデ)+millipede(ヤスデ) |
ドイツ語 | Rollum | |
フランス語 | Scobolide | |
韓国語 | 휠구 | |
中国語 | 车轮球 |
進化
フシデ → ホイーガ(Lv22) → ペンドラー(Lv30)
図鑑説明
ポケットモンスターブラック
かたい カラに まもられている。タイヤのように かいてんして てきに はげしく たいあたりする。
ポケットモンスターホワイト
ふだんは うごかないが おそわれると こうそく かいてんして はしりまわり たいあたりで はんげきするのだ。
概要
フシデがLv22になることで進化する姿。名前の由来はホイール(車輪)+イガ(またはシュティトノスナ・ストリーガ štitonosna striga(クロアチア語でゲジの仲間 Scutigera coleoptrata))と思われる。その割にあんまり刺々しいデザインというわけでも無い。
モチーフはダンゴムシだと思った人も少なくないであろうが、ダンゴムシにそっくりな丸まれるヤスデ『タマヤスデ』が元ネタである。
2回進化をする虫ポケモンの1進化といえばサナギ形態がお約束だが、ホイーガに関しては「まゆムカデポケモン」とはいうものの、本来ムカデには繭の時期など無く、ポケモン図鑑説明もやたらとアグレッシブであり、本当に繭と呼んで良いのか疑わしい。サナギラスも虫ポケでは無いのにサナギを名乗っていたり、ドラゴン系であるタツベイに繭に相当する時期があったりするのでそこまで気にすることでも無いのかもしれない。
見た目からしてフシデ族の中で一番ハードローラーする姿が連想されやすいと思われる。それにしても回転するときに触覚とか引っ掛かったりしないんだろうか。
ストーリーで出てきた場合は「てっぺき」を連打する上、迂闊に攻撃すると特性の「どくのトゲ」が刺さるので大変鬱陶しい。
強力な特殊アタッカーを用意しておきたい処である。
ちなみに進化後のペンドラーはBWとXYでは「てっぺき」を覚えないので、進化させるタイミングに注意。
BW2やORASでは教え技で、第七世代以降はレベル技で覚えるのでいつ進化させても良い。
対戦においては「しんかのきせき」込みで高い耐久を誇るため、ペンドラーと同じ様にかそくバトンで活躍…と言いたいところだが、ホイーガの時点では「バトンタッチ」を習得しない。残念。
「しんかのきせき」か「くろいヘドロ」を持たせた耐久力と、特性「かそく」による素早さを活かし、「どくどく」や「どくびし」でダメージを稼ぐ戦術はそれなりの有用性を認められている。
使用トレーナー
ゲーム版
アニメ版
- アーティ(BW)
漫画版
- アーティ(ポケスペ)
- ホミカ(ポケスペ)
- 新生プラズマ団したっぱ(ポケスペ)
アニメ版
- アーティのホイーガ
- BW23話のジム戦で登場。サトシのクルミルを苦しめるものの、クルマユに進化して覚えたエナジーボールを受けて倒された。
その他
BW | 76話(群れ)・119話 |
---|
関連イラスト
関連記事
同複合タイプ
サナギ・繭ポケモン
(ジラーチ)