基礎データ
全国図鑑 | No.0552 |
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イッシュ図鑑 | No.100 |
コーストカロス図鑑 | No.044 |
アローラ図鑑 | No.302 |
ヨロイ島図鑑 | No.177 |
パルデア図鑑 | No.268 |
ローマ字表記 | Waruvile |
ぶんるい | さばくワニポケモン |
タイプ | じめん / あく |
高さ | 1.0m |
重さ | 33.4kg |
せいべつ | 50%♂・50%♀ |
特性 | いかく/じしんかじょう/いかりのつぼ(隠れ特性) |
おとしもの | メグロコのツメ |
タマゴグループ | りくじょう |
各言語版での名称と由来
言語 | 名称 | 由来 |
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日本語 | ワルビル | 悪い+悪びれる+evil(英語で悪) |
英語・スペイン語・イタリア語・ポーランド語 | Krokorok | crocodile(ワニ)+rock(岩) |
ドイツ語 | Rokkaiman | |
フランス語 | Escroco | |
韓国語 | 악비르 | |
中国語 | 混混鳄 |
進化
概要
第5世代『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』から登場したメグロコの進化系で、二足歩行型になり、名前の通りワルっぽさの増した外見に。
野生下では分類通り、主に砂漠で群れを作って生活している。群れの中心はほとんどがメスでオスは餌集めに専念している。知恵が回る一面があり、獲物の一部を非常食として砂の中に埋める習性がある…これワニっていうより食肉目なのでは…。ただし、オスとメスの割合は偏っているわけでは無い様子。
目の周りは薄い膜で覆われており、これがサーモグラフィーの役割を果たし、夜間でも目が利く。しかし、夜は弱点とする気温の低下が発生する為、砂底で眠っている事が多い。
ゲームでの特徴
- 入手に関してはメグロコも参照。
- 『ブラック・ホワイト』『ブラック2・ホワイト2』においては、野生個体は古代の城にのみ生息する。ストーリーにおいてはホドモエシティのジムリーダー・ヤーコンの手持ちとしても登場し、ジム戦以外でもデンチュラの巣を駆除する為に繰り出している。なお、そのフィールドグラフィックを流用した為か街でよく見かけたり、戦闘でもプラズマ団などが繰り出す事も多く、中間進化系としては割と目立っている。
- 第7世代『サン・ムーン』『ウルトラサン・ウルトラムーン』では、ストーリーにおいてウラウラ島のしまキング・クチナシの手持ちとして立ちはだかる。
- 『BDSP』『LEGENDSアルセウス』には未登場。
- 第9世代『スカーレット・バイオレット』でも内定。パルデア地方ではロースト砂漠でメグロコが出現するかテラレイドバトルぐらいであったが、DLC『藍の円盤』でテラリウムドームのサバンナエリア北東部に出現するようになった。
性能
種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
60 | 82 | 45 | 45 | 45 | 74 | 351 |
使用トレーナー
ゲーム版
- ヤーコン:ジムリーダー(イッシュ)
- クチナシ:しまキング
- マスター道場門下生:マックスレイドバトルNPC
- マサノリ:ブショー
アニメ版
- ヤーコン(BW)
- ゴウ
漫画版
- ヤーコン(ポケスペ)
番外作品
ポケモン超不思議のダンジョン
- ワイワイタウンで札つきのワルと知られているワルビアルの子分であるオスの個体が登場。
ポケパーク2
アニメ版
アニポケ・サトシの旅シリーズ
レギュラーの手持ち
- サトシのワルビル
CV:三宅健太
ベストウイッシュシーズン1の20話にてサトシのピカチュウを追いかけていたメグロコが進化した。しかし、進化直後に自身が放った「ストーンエッジ」をピカチュウの新技「エレキボール」に弾き返され被弾。そのまま吹っ飛ばされてしばらく出番がなかったが、64話の最後で再登場し、続く65話でサトシの仲間に加わった。
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ゲストなど
- ヤーコンのワルビル
BW61話のサトシとのジム戦でサトシのミジュマルと対戦。すなあらしで命中率を下げて攻撃するが、フィールドに「みずでっぽう」を使ってすなあらしをかき消され、「アクアジェット」と「シェルブレード」の連続攻撃で倒される。
その他
BW | 81話 |
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SM | 1話・90話 |
新無印 | 80話 |
アニポケ・リコとロイの旅シリーズ
- 37話の群れ
♀のワルビアルをリーダーとした4匹のワルビルが登場。その内1匹はワルビアルの番と思われる個体で、もう1匹は常に三つ葉らしき草を口に加えてるのが特徴。
資金稼ぎの為にライジングボルテッカーズが受けた仕事にて、依頼主である考古学者達が作業する発掘現場にワルビアルとワルビルが重機へと襲撃。また襲撃されればワルビアル達を退治するという事で、フリード博士・リコ・ロイが遺跡を調査する事に。
実は遺跡内にある巣でまだ幼い5匹のメグロコとタマゴを育てており、ロイのホゲータを襲った1匹のメグロコを追いかけてるうちに偶然巣に来たロイとホゲータを警戒するが、彼らの歌でぐずっていたメグロコ達を泣き止んだ事もあり、仲良くなる。
掘削作業が巣まで悪影響を及ぼしており、掘削作業が再開した事でワルビアルと共に再び現場を襲撃するが、3匹のワルビルが作業員のチラーミィとホルードの攻撃を受けて倒れてしまい、ワルビアル共々怒りで我を失ってしまう。
しかし、止めようとしたホゲータの必死の歌から覚えた「チャームボイス」を聴いた事や巣の外に出てきたメグロコ達を見て正気を取り戻す。考古学者達もワルビアル達の事情を知り、ワルビアル達に重機の代わりに「りんしょう」で岩を破壊して貰った事や、発掘現場もメグロコ達のお昼寝時間を休憩時間にする形になり、和解した。
- 59話:モブで登場。
漫画版
ポケットモンスターSPECIAL
- 第10章でヤーコンの手持ち個体が登場している。
関連イラスト
関連タグ
0551.メグロコ→0552.ワルビル→0553.ワルビアル