ユアネクスト
ゆあねくすと
『〝象徴〟に挑め』
『象徴を超えろ──次は僕たちだ!』
概要
作品名 | 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト |
---|---|
監督 | 岡村天斎 |
脚本 | 黒田洋介 |
音楽 | 林ゆうき |
総作画監督 | 馬越嘉彦 |
ゲスト声優 | 生見愛瑠 |
主題歌 | Vaundy「ホムンクルス」 |
公開日 | 2024年8月2日 |
上映時間 | 110分 |
興行収入 | |
前作 | 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション |
次作 |
2024年8月2日から全国公開予定『僕のヒーローアカデミア』の劇場版第4作。
第1作から監督を担当してきた長崎健司は、今作ではアドバイザーとして携わっている。
入場者特典として、映画の設定資料と堀越氏書き下ろし作が掲載されたコミックス『僕のヒーローアカデミア Vol.Next』が150万人限定で配布予定。
週刊少年ジャンプ2024年35号には、読み切りとして本作の前日譚となる短編が掲載されている。
あらすじ
次は、君だ──。
超常能力“個性”を持つ人間が当たり前になった世界で、“平和の象徴”と呼ばれたかつてのNo.1ヒーロー・オールマイトが“悪の帝王”との死闘を制した直後に発した言葉。
オールマイトがNo.1ヒーローの座を退いた後も、彼のヒーローの意志は、出久たち雄英高校ヒーロー科に受け継がれた。
出久たちが雄英2年目の春に勃発した、ヒーローvs敵<ヴィラン>の全面戦争。出久は恐るべき力を手に入れた死柄木弔と対峙、激しくぶつかり合う。ヒーローと敵<ヴィラン>の双方が大きなダメージを受け、死柄木の撤退により戦いは一旦の終結を見るが、再び相まみえる決戦の時は刻一刻と近づいていた。
そんな全面戦争の影響で荒廃した社会に突如、謎の巨大要塞が現れ、次々と街や人を飲み込んでいく。
そして出久たちの前に、
“平和の象徴”を思わせる男が立ちはだかり……
登場人物
映画オリジナルキャラクター
シェルビーノ家
CV:生見愛瑠
シェルビーノ家の令嬢で、特別な個性をもつために、ダークマイト一味に連れ去られてしまう。
CV:宮野真守
シェルビーノ家に仕える執事。ダークマイトに連れ去られたアンナを追うと同時になぜか彼女の命を狙っている。
敵(ヴィラン)
CV:三宅健太
オールマイトと瓜二つの容姿を持つ謎の男。ゴリーニファミリーと共に巨大空中要塞で日本に襲来する。
謎の巨大犯罪組織。ダークマイトに忠誠を誓い、ファミリーの繁栄を目論む。ダークマイトと同じく服装に薔薇を身に付けている。
CV:寿美菜子
つば広帽子と紫色のドレスを身に着けた女。
CV:てらそままさき
オールバックと割れ顎が特徴の男。
CV:小林裕介
赤紫色の肌に尖った耳が特徴の異形型らしき男。
CV:小野友樹
赤い鷲鼻が特徴の男。
CV:菊池通武
丸い眼鏡をかけ、垂れ下がった前髪と口髭が特徴の男。
CV:魚建
帽子とサングラスを身に着けた細長い鼻と腕を持った小柄な老人。ジルの背中に乗っている。
CV:無し
頭が小さく見えるほどの恰幅の良い巨漢。
余談
本作の時系列は出久が雄英に戻っている、A組である人物だけ居ないことから『死柄木弔vsスターアンドストライプ』~『第二次決戦』の間の模様。アニメ142話(7期4話)でA組が3班(緑谷班、爆豪班、轟班)に分かれてプロヒーローの超常解放戦線及び敵連合の捜索活動とダツゴク確保に加わるというシーンが描写されており、その時に起きた出来事と思われる。
本作のあらすじが「大体どの文章に繋げても違和感がない」汎用性の高さからネット上では様々な文章に繋げる大喜利染みた形でネタにされている。
関連動画
予告PV
特報
本予告