概要
動画投稿者、デスカン(チャンネル)による甲虫王者ムシキングおよび新甲虫王者ムシキングの二次創作動画シリーズ。最初はマインクラフトで再現されたムシキングの世界で昆虫達をゆっくり解説するだけの動画だったがやがてストーリーが付き、物語が展開されていくことになった。
再生リストはこちら
甲虫王者ムシキング こんちゅうパーク編: https://www.youtube.com/playlist?list=PLynvrtwmUlFkxu1-mliJm3yDz4MibixBd
甲虫王者ムシキング ムシバトル編: https://www.youtube.com/playlist?list=PLynvrtwmUlFlI5-YAHlmERhnCz2_kFIar
甲虫王者ムシキング 小ネタ編: https://www.youtube.com/playlist?list=PLynvrtwmUlFnAw-NQ8XmCdaadZ6kFHsQx
あらすじ
この世界のどこかにあると言われている世界中の虫が集まる不思議な孤島、「こんちゅうぱーく」。そこでは虫達が「チビムシ」となって平和に暮らしていた。しかし凶暴な虫の集まりである改造昆虫軍がパークの襲撃を始める。主人公の新ムシキング世代の若者であるカブトムシはパークと仲間達を守ることはできるのか!?
用語
こんちゅうぱーく
世界中の昆虫が集まる不思議な島。とある虫好きの男が作ったとされる。かつては森の民もいたとされるが建物しか残っていない。またタイムホールを通じてハネダシティーやオオツノ市といった新ムシキングの世界に行くこともできる。
チビムシ
こんちゅうぱーくに入った虫が変身できる擬人化された姿。頭身が低く、人間や森の民と会話が可能である。
改造昆虫軍
パークを襲撃する悪者の虫の集まり。「自然の恐ろしさをわからせる」ため襲撃しているとされる。
目的は全生物の生態系の頂点に立つこと。
登場人物
こんちゅうパークの住人
主人公。
新ムシキング世代の若いカブトムシ。サタンと昆虫解説をすることによってムシに興味を持ち、旧ムシキングにも深い関心を示すことになる。
まだ若い上にカブトムシであるため怒りっぽく子供っぽい一面もあるがこんちゅうパークで暖かく育ったため善良なムシである。
ムシバトルが好きで才能もあったが旧ムシキング世代の先輩達とともに改造甲虫軍と戦っていくうちに強くなった。
また、周りのムシ達とも仲が良く(一部を除いて)友達や友情を大切にする。
人間に対してもサタン達ほど憎んでる様子はない。(人間の恐ろしさと醜さを実感できてないだけかもしれないが)
サタンオオカブトを改造甲虫軍から解放するための決戦においてはサタンを助けたいという思いから覚醒してパワーアップし、チビキングそっくりだった外見がリアルなカブトムシに近くなった。
元々チビキングそっくりな姿だったがさらにムシキングの面影を感じさせる姿になった上に彼のスーパートルネードスローを食らったサタンやマンディブラリスが、
「ムシキングのスーパートルネードスローを思い出す」と感じた。
(サタンとマンディブラリスは過去に改造甲虫としてムシキングと戦い倒されたことがある)
このことから彼はムシキングの子孫ではないかという噂があるが真相は不明。
カブトムシの親友にしてうぷ主の相棒。
旧ムシキング世代でムシに詳しい(大半はオニヤンマから学んだ知識)ことから昆虫解説を担当し、カブトムシみたいな新ムシキング世代にムシキングとムシの素晴らしさを説いた。
グレイテストチャンピオンへの道2シリーズでは主人公に憑依(?)して主役(?)になっている。
基本的に温厚な性格だが後述の過去の経歴のせいでサタンオオカブトにしては若干怒りっぽい。しかもたまにゲスな一面も見せる。
コクワガタをしょっちゅいじったり(彼に限った話じゃないがサタンが一番いじめてる気がする)グレイテストチャンピオンへの道のチュートリアルでカブトムシを騙して(カナブンも共犯)必殺技を決めたり
マジンフォームに取り込まれたグラントと戦いたくないからとヘルクレスまで騙して倒してもらったこともある 彼の悪事は探せばまだあるはずである。
ただ、子供のころは寒いとこでずっと孤独に生きていたため友情に飢えているためさみしがりや。
本質はサタンらしくやさしくて温厚な性格であるのだが、彼の過去は壮絶なものであり故郷ボリビアで人間に捕まり売り飛ばされてしまった。
しかし一生このままなのかという恐怖と人間に対する憎しみと増悪でケースを壊し彼同様人間に捕まったムシ達と共に日本の森に脱走する。
しかし日本の森は彼にとっては暑くて暮らしにくい上に、体が大きいため周りのムシ達に怖がられた。
そして最悪なことにアダーに捕まり改造甲虫にされてしまった。
ムシキングに倒されてからは正気に戻ったが大人しく温厚な性格の弱い自分に嫌気がさし力を求めて改造甲虫軍入ってしまい、再び改造甲虫になってしまった。しかし普段は普通のムシを装うことができるらしい。だが、改造の影響からか普通のムシを装っていても性格が少し凶暴になっている。
オウゴンオニに倒されてからは改造が解け、本来の優しい性格に戻ったが彼が過去に受けた心の傷は大きい…
正義感の強い熱血漢。
カブトムシの師匠と言える存在。
日本に連れてこられた時は金色の体のせいで怖がられていたが改造甲虫を退治したのをきっかけに日本のムシと仲良くなった。
ムシに国や人種(?)は関係ない。
必殺のヒャクレツケンで改造甲虫を倒してきたが勝ち続けると調子に乗って気が荒くなるというクワガタの性質上オウゴンオニにしてはちょっと怒りっぽい。だが自分より弱いムシには手を出さない。
実は彼も過去には改造甲虫だった可能性がありマンディブラリスとの会話でそのことを匂わすシーンがある。
まじめな彼だが実は一度だけしょうもないギャグを言って滑ったことがあり
それ以来ボケることはなくなった。
ちなみに怒ると身体が黒くなるが実際にオウゴンオニは湿ったところにいると身体が黒くなる。
こんちゅうパークのかわいいクワガタ。
気が弱くかわいいため男の娘呼ばわりされることもしばしば。
(スペキオシスに客寄せパンダアリにされそうになった時は人間っぽい女装をさせられた。)
しかし本人は自分も立派な♂だと思われたがっている。基本みんなと仲良しで兄貴分のオオクワガタやジャパニーズスーパージュニアのアカアシクワガタとは特に仲がいい。
扱いが悪いことに定評があり、関係ないトラブルに巻き込まれたり、ムシ(無視)されたり、陰口を言われたり、女装させられたり、モザイクがかけられるまで痛めつけられたり…あげるときりがない。
そんな彼だが彼女がおり、リア虫である。
彼女の目の前でバトルするとかっこいいところを見せようと覚醒し口調も態度も男らしくなる。
だが彼女は素のコクワの方がかわいくて好きらしい。
実はメイン回(または準メイン回)が多く、
出演率も高い。
彼女の応援で覚醒してサタンをいいとこまで追い詰めたり(彼女が急用のせいでいなくなり弱体化したせいでやられたが。)
スペキオシスに追い詰められたがVガジェのおかげで一発逆転勝利したりと意外と活躍してる場面がある。
彼女の愛の力で覚醒するので実は潜在能力は高いのかもしれない。長持ちしないけど。
白いボディで目立ちたがりや。いつもどこかに登場している。(プレイ動画では例外でいない)
主にカブトムシたちにちょっかいを出すのが趣味。
マジンフォームの力に取り込まれて暴走したことがあるがヘルクレスにあっという間に制裁された。湿気で体が黒くなるのを嫌っているがたまにわざと黒くなって背景に紛れて擬態してることもある。
ヒルスシロカブトとゆう兄貴分がいる。
こんちゅうパークの厄介者。基本何を考えているかわからない嫌な奴。
オニヤンマとはかな~り仲が悪いらしい。お互いに嫌な奴だからねしょうがないね。
実は彼女がいるが自分よりずっと大きいし怒ると怖いためいつか食われるんじゃないかと恐れている。
実はカマキリの中ではかなりのイケメンのためモテてしまう。
カマキリは好きで♀に食われてるわけじゃないのだ。
こんちゅうパークの博士みたいなムシ。
ムシの知識は豊富だが態度がやたらデカい嫌な奴。
そのせいでオオカマキリからは嫌味な奴と嫌われており、オニヤンマもオオカマキリは馬鹿丸出しで気に障るから嫌いらしい。彼自身は自分は賢いからえらいと思ってるようだ。だが誰も彼を偉いとは思っておらずサタンに無理やり解説をさせられたこともあった。最近はどうやったら自分の偉さを証明できるか考えている。
飛行能力もこんちゅうパークのムシの中でも特に高いためそれも自慢してくる。
だが完全に嫌な奴とゆうわけでもなく、ムシの知識は素直に(たまに何か要求してくる)教えるし、
サタンとの決戦では敵の動きを観察してカブトムシ達に助言した。(イケボで)
スーパーコレクションのオニヤンマみたいにいかだ…もといボートを出したことがありスーパーコレクションのオニヤンマと同一ムシの可能性があるが真相は不明。
なおオオカマキリ同様同族の♀には頭が上がらない。
こんちゅうパークのやべーやつ。
だが味方になれば改造虫を倒してくれる。
働き蜂は全て♀なので彼女も♀なのだが声がめちゃくちゃ低くガラガラ声。しかも一人称は俺。
だが女性のプライドはあるらしく♂呼ばわりすると肉団子にされる。凶暴だがツンデレ疑惑がある。
こんちゅうパークでもかなり愛されてる母性あるムシ。みんなからクマバチママと呼ばれてる。
オオツノ市から取り寄せた(盗んだ?)
ゼリーにアレンジを加えてどんなムシでも食べれる万能ゼリーを作った。
なんか変わった変なクワガタ。
コクワガタ曰く昔はもっと大人しかったらしいがいつの間にかはっちゃけていた。
(実際のスペキオシスは…もといシカクワガタ属は落ち着きがないのが多いのでこっちの方があってるのかもしれない)
若干いやらしい奴でよくナンパしたり
コクワを女の子らしく飾ったことがある。
人間のゴミを利用して道具を作れるという意外な特技がある。
ディディエールシカクワガタという兄貴分がいるが改造甲虫軍のムシ。
ニンジャムシ。だが忍者のことはパッと見見ただけなのでちゃんとは理解できてない。
ゼリーなどの報酬があれば仕事はなんでも引き受ける。コクワガタと仲がいい。
他のムシにできない変わった術を使える。
霧(煙)をあげていきなり現れたり消えたり
逆さまにぶら下がれたり
一分ほどでこんちゅうパークを一周したり
アメンボのように水面を歩いたり
プーのように水玉を出したり
地中を高速で動いたり(サブマリンアタック?知らんな)
ナナフシのように擬態したり
改造甲虫に変装したり
一瞬で自分と他のムシの居場所を入れ替えたり
カメムシのように臭いガスを出したり
人間の機械を内部から壊したりなど
日に日にすごくなってる。
ただ、ニンジャの宿命ゆえに影が薄い。
サタンに忘れられたことにショックを受けて子供のころかくれんぼで本気を出して忘れ去られた時のことを思い出した。子供の頃から忍者に憧れてたようだが幼虫がどうやって忍者を知ったのかは謎。
身近にいるクワガタなのに謎だらけの奴である。
自称バトルマニアの凶暴なムシ。ただ悪い奴ではなくこんちゅうパーク側のムシ。
いかに自分の力をアピールしてバトルするかにこだわる。
過去にマンディブラリスに敗れたためそれ以来マンディブラリスをライバルと見なし、決戦ではコクワガタと共にリベンジしようとしたが勝てなかった。
だがマンディブラリスの体力を半分以上削りカブトムシ達をサポートした。
アトラスともライバル関係にあり、彼と決闘ムシバトルをしたが中にいきなり乱入してきたマジンフォームアクティオンゾウカブトをアトラスと競い合いながら倒した。が…
セアカと同じく荒くれ者だが悪い奴ではない。
カブトムシ達仲間にも高圧的な態度だが実はツンデレ。コーカサスとは昔からのライバルであり虐げられてきた積年の恨みがある。だが覚醒してリベンジに成功した。
セアカともライバル関係であり決闘ムシバトルをしたがいきなり乱入してきたマジンフォームアクティオンゾウカブトをセアカと競い合いながら倒した。
が…
パプアキンイロクワガタ PPP(パプぺ)
こんちゅうアイドルを名乗るパプアキンイロクワガタの集団。
カラーごとにキャラや役割が分かれており
グリーン リーダー 明るい担当
レッド バトル、ツンデレ担当
ブルー 空気担当
イエロー 男の娘担当
パープル 陰キャ担当
となっている。
アイドルの割に出番が無く、そもそもムシには仕事が無いので勝手にやっている。
カラーバリエーションがたくさんあるのに旧新共にムシキングにはグリーンとブルー(ブルーは旧ムシキングの2006ダイナミックスタンドでしか排出されていない。しかもブルーなのはカードイラスト上だけであり、ゲーム内ではグリーンとなる)しかいないことを全員で講義してる。
ニジイロやメタリフェルはちゃんとカラーバリエーションがあるのに。
このことからニジイロとメタリフェルを商売敵としている。
なお、某アイドルをパクったとの容疑は否認している。
こんちゅうパークのリーダーの伝説的強さを持つムシ。
人間で言うと75歳くらいの年寄りだがそれでも強さは健在。
だが後継ぎは必要でヘルクレスオキシデンタリスに任せようとしている。
また、古くからの戦友ネプチューンともこんちゅうパークを守っている。
仲間には優しい一方、改造甲虫などの敵には伝説の名にふさわしい強さを見せる。
だが無敗とゆうわけではなくヘルクレスリッキーブルーに敗れたことがあり、ギラファノコギリクワガタには重傷を負わされたことがある。
改造甲虫軍のボス、ヘルクレスリッキーブルーとは深い因縁がある。
ヘルクレスの古くからの戦友。
ヘルクレスよりも前線にでて戦うことが多くカブトムシ達のリーダーになりやすい。
戦いは本当は好きではないが平和のためなら戦い傷つくこともいとわない。
サタンは改造甲虫軍にいたころは立場上彼を苦手としていたが、
改造が解けてからはとても近い近縁種だけあってすぐに仲良くなった。
ヘルクレスの後を継ぐ2代目こんちゅうパークのリーダーとなる予定のムシ。
(ネプチューンがオキシデンタリスに譲った)
ヘルクレスを超えられるように努力して改造甲虫と戦っている。
だがヘルクレスより気が荒いために他のムシからは怖がられている。
実はもっとみんなと打ち解けて仲良くなりたいと思っている。
マジンフォームの力に捕らわれた時はヘルクレスに下剋上をしようとしておりこれが彼の本心かもしれない。
改造甲虫軍
元サタンの知り合い。そしてうぷ主の裏の相棒。改造甲虫であり極めて凶暴な性格をしている。
元々凶暴で調子に乗りやすい性格に改造が拍車をかけた。
その危険性は改造甲虫軍でも特に高くカブトムシ達に敗れているため恨みを買っている。
また、彼もサタン同様人間に捕まった過去がある。
過去にどんなことをしたのかは不明だが数え切れないムシを惨殺したのは確かだろう。
部下にリノケロスフタマタクワガタがいるが所詮捨て駒の道具。
改造甲虫軍の切り込み隊長。
過去に一度だけだがヘルクレスに致命傷を負わせたことがあるほどの強さを持つ。ムシキングとも交戦経験がありその実力は改造甲虫軍の中でも屈指の実力者。だがなぜか動画の小ネタ編だと何気に出番が多い。
こんちゅうパークのムシやゴッドフォームだけでなくマジンフォームも改造甲虫の立場を奪った敵として見ており、マジンニジイロクワガタを叩きのめした。しかしそのあとヘルクレスと出くわし、改造甲虫として過去に幾度となく倒された事への怒りをあらわにしながら復讐しようとしたが見事制裁された。
その後こんちゅうパーク改造甲虫軍編でやっと登場しカブトムシと戦い倒された。
改造甲虫軍のボス。
ヘルクレスと互角の恐ろしい強さを持ちアダーの思想を平和だと信じている。その上に恐ろしく過激な平和主義者でムシの平和のためにムシを脅かす全ての生物(特に人間)を滅ぼそうとしている。
ヘルクレスとはかつては仲間だったがヘルクレスは全ての生物を滅ぼすやり方は間違っていると反発し、決別した。それ以来は敵対関係となっている。
改造甲虫軍編のボスとして立ちはだかりヘルクレスと死闘を繰り広げたが接戦の末倒された。が、彼は真のボスではないという…
改造甲虫軍第二のボス。リッキーブルーと双璧をなす強さの持ち主。アダーの思想を信じ、敵を排除しなければムシは生き残れないという思考を持ち、ムシの敵となる生物(特に人間)を滅ぼそうとしている。しかし相手がムシでも敵と見なせば容赦なく排除してしまう。ギラファとは同じ改造甲虫軍の仲間だが僕と見なしている。
改造甲虫軍編ではネプチューンと戦い勝利した。