概要
『さよなら愛しきジェントルーよ』とは、その名の通りジェントルーが第12話にて本格的に『ブンドル団』を脱退し、悪い組織から解放されたネタである。
元ネタの由来は『ジェントルー』+「ルパン三世」のTV第2シリーズの最終回のタイトル『さらば愛しきルパンよ』から来ている。
彼女について
彼女ジェントルーは『デリシャスパーティ♡プリキュア』に登場する敵、ブンドル団に所属する銀髪の美少女怪盗である。
ジェントルーはいかにもなプリキュア敵少女幹部キャラクターで、コミカルかつ律儀な一面も見せ、根は紳士的なため、どこか憎めない悪役として視聴者(特に大きなお友達)に愛されている。
その正体、本当の心
実は彼女の正体は、私立しんせん中学校生徒会長・菓彩あまねその人。そう、ジェントルーという美少女怪盗はあまねが変身した姿だったのである。
そして第11話にておいてヤムヤムのヤムヤム・ドレインによりアイマスクが破壊されあまねの姿に戻りへたり込んだジェントルー。顔を見られないように手で目元を覆う彼女に対して、後に駆け付けたゆいことキュアプレシャスは幼馴染から聞いた話を語り始め、「貴方は本当はそんな悪い人じゃないんじゃないかって。レシピッピを奪おうとしたけど、出来るだけ被害が出ないようにしていた。学校でも皆を守ろうとしてたんだよね?それにこの前はレシピッピを傷つけて貴方も悲しんでいた。本当はそんなことしたくないんじゃないの? 」とその内心を看破した。
その言葉に対し「やめろ!私は…」と反論しつつ立ち上がったが、そのとき覆っていた手も外してしまったため素顔が露呈してしまった。その顔を見たプレシャスたち4人はジェントルーの正体があまねであることを知ることとなり驚きを隠せなかった。彼女から黒いエナジーが抜け、「本来のあまね」になったと思われたその直後、背後に同じくブンドル団の幹部であり、陰で彼女を操っていたナルシストルーが現れ「まだ君で楽しませてもらうよ、あやつり人形さん」と告げつつあまねを連れ去ってしまった。果たしてあまねの運命は……。
そして来週第12話においては本当の正義の心が試されることになる…。
関連タグ
イースさまを送る会 バイオリン仮面…歴代少女幹部たちの先輩タグ。
さらば愛しきルパンよ…元ネタとされる
山倉もえ:あまねの親友にして右腕。「さらば愛しき鍵盤」と似たようなフレーズを使っていた。