みつ豆
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みつまめ
冷菓の一種。さいの目に切った寒天と塩ゆでにした赤エンドウをまぜ、求肥やカットフルーツを乗せて糖蜜をかけたもの。夏の季語。
冷菓のひとつ。さいの目に切った寒天と赤エンドウ豆を混ぜたものに、求肥やカットした果物を乗せ、糖蜜をかけた和風の甘味。
最初は江戸時代末期に駄菓子屋で、さいの目に切った寒天の中に、塩ゆでにした赤エンドウ豆と煮た干しあんずを入れ、糖蜜を掛けたものが子供向けに売られていた。
その後、銀座の喫茶店で売出されると大好評を博して広まり、バリエーションとしてあんを載せたあんみつが生まれた。白玉・求肥・あんず・みかん・バナナ・いちごなどの果物類を加えたフルーツみつ豆のほか、アイスクリーム類を載せたクリームみつ豆などもある。
今日では、カップ入りや缶詰のものも売られている。
みつ豆に小豆餡を盛り付けたもの。
赤エンドウ豆と寒天のみに糖蜜をかけたもの。
みつ豆に、アイスクリーム類を乗せたもの。まれにホイップクリームの場合もある。
みつ豆に、切り分けた生の果物を特に多めに盛り合わせたもの。
みつ豆に、白玉を加えたもの。
みつ豆に、アイスクリーム類と白玉を加えたもの
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