概要
蒼き鋼のアルペジオの世界でイオナとコンゴウの超重力砲のぶつかり合いのせいで、艦隊これくしょんの同一モチーフの艦娘と性格が入れ替わってしまったという話。
メイン画像はその分かりやすい例とも言えるメンタルモデルのコンゴウと艦娘の金剛が入れ替わってしまっている画像である。
↑メイン画の逆バージョン(表紙)
登場人物
アルペジオサイド
・千早群像
他のクルーたちと同じく性格が激変したコンゴウ達に困惑している。
・刑部蒔絵
ハルナがお淑やかな性格になってしまったためにショックを受けている。「痴女でヘタレじゃないハルハルなんてハルハルじゃない!!(脱がしてるの私だけど)」
・イオナ
艦これ世界に同一モチーフの艦娘がいなかった(メタに言えばアニメ放送当時、伊401が未実装だった)ため、入れ替わりの難を逃れた。今回の事件の解説役だが、提督LOVE勢の本気の片鱗を見せたコンゴウを目の当たりにして焦る。
・タカオ
こちらはその段階でメンタルモデルが失われているために入れ替わりの影響を受けなかった。
同じく群像にくっつくコンゴウに戦慄する。
・コンゴウ
戦艦娘金剛と入れ替わる。フレンドリーな性格でイオナに先の戦闘を詫びているが、提督Love勢の本気を見せつけイオナとタカオを戦慄させる。
・ヒュウガ
戦艦娘日向と入れ替わる。元があのエキセントリックすぎる性格だったのが真面目な性格になったため「このままでいいと思う」とクルーに言われる。
・ハルナ
戦艦娘榛名と入れ替わる。お淑やかな性格になったために蒔絵に受け入れてもらえずオロオロする一幕も。コートを脱がされても大丈夫だが何故かコートの下は下着。
・キリシマ
戦艦娘霧島と入れ替わる。ただでさえヨタロウ状態だったのが更に眼鏡キャラとマイクチェックタイムによってますますキャラが濃くなって群像に「どこまでキャラを濃くするつもりだ!」突っ込まれた。
艦これサイド
・提督
ラバウル基地の老元帥。金剛を秘書艦にしている。
艦長時代には「鬼の北提督」と呼ばれていたらしいが、内地でSMバーに行ったり夜戦したりと年甲斐なく元気な様子。アルペジオの登場人物の北提督とそっくりであり、平行世界の同一人物と思われる。
・比叡
金剛姉妹で唯一入れ替わりの影響を受けなかった次女(同一モチーフのメンタルモデルはいるが、アニメ未登場だったため難を逃れた様子)。
性格が入れ替わった金剛を「これはこれで」と危うい奴。
・金剛
大戦艦コンゴウと入れ替わる。相当に高圧的で容赦のない性格で提督に三式弾を投げつけたり足蹴にしたりと大暴走。比叡自身の性格の問題なのか比叡をあっという間に支配してしまった。
・榛名
大戦艦ハルナと入れ替わる。コートがないので大鳳のハリケーンバウと木曾のマントを奪って即席のコートにしている。元の服は下にちゃんと着ているがコート替わりのマントを取られるとヘタレる。
・霧島
大戦艦キリシマと入れ替わる。こちらもこちらでキリクマモードなのでキャラが濃い。色々訳の分からないものを検索している(キリシマはあの性格だが実際には頭脳労働担当)。おまけに生肉を要求する等かなりワイルド。
・日向
大戦艦ヒュウガと入れ替わる。読者の予想ど真ん中を平気でぶち抜き、実装間もない伊401他潜水艦娘(まるゆは確認されていない)を次々と放送不可能レベルで襲いまくった。あまりの有様に伊勢はショックで失神し、妙高は止めようとして吹っ飛ばされ、終いには事態収拾のために武蔵が駆り出される羽目となった。
榛名にそれぞれハリケーンバウとマントを取られる。
いつも一緒の第六駆逐隊の4人。那珂のデビュー曲「恋の2-4-11」を口ずさんだりしている。
・潜水艦娘
現段階では伊401、伊168、伊58、伊19、伊8が確認されている。ヒュウガと入れ替わり暴走した日向によって放送禁止レベルで襲われてしまった。あまりの有様に伊58は早くオリョクルしたいと思う始末。