特に青木れいかが主導権(攻め側)を持っている状況を指す。
攻め受けが逆転した状態に「やよれい」のタグがある。
概要
七色ヶ丘中学校2年2組のクラスメイトにして、スマイルプリキュアのメンバーの二人。
プリキュアになる前はクラスメイト同士でしかなかったようだが、メンバーになってからは「れいかちゃん」「やよいさん」と下の名前で呼び合うようになった。
メンバーが勢ぞろいすると、中央のみゆきの向かって左側にこの二人が並んでいることが多い。
やよいは泣き虫で、責任感の強いれいかがその世話を焼く、といった交流が想定される。
ただし、メンバーとして打ち解けてからは、やよいの方も屈託なく接しており、たまに天然ボケをやるれいかに容赦のないツッコミを入れている。
また、美しくて大和撫子を絵に描いたれいかはやよいからすれば憧れの対象と言えるし、メンバーで二次元から一番遠いれいかにとって、やよいの趣味は興味深い未知の世界。
距離が縮まれば縮まるほど、互いに得る物が多い組み合わせだったりもするのだ。
共通点
他作品とのコラボ要素
- 『侵略!イカ娘』 … 主人公・イカ娘とは、れいか(変身後)が外の人繋がり、やよいが中の人繋がり。
- 『魔法騎士レイアース』 … カラーリングと髪型において、れいかが龍咲海(互いに変身後の方がシンクロ度高し)、やよいが鳳凰寺風(ただし、こちらの衣装は緑)との繋がり。ここにもし獅堂光役を加えるなら『Splash』の霧生満か。
主な絡み
- れいかがキュアビューティに覚醒したのは、みんなで準備した『白雪姫』の読み聞かせ会をマジョリーナに踏みつけられたからだが、その『白雪姫』の紙人形やセットを主に手がけたのは絵が得意なやよいである(5話)。
- 9話では転校の件で悲しむやよい(実はエイプリルフールの嘘でやよいは本当の事を言い出せずに悩んでいただけだったが)を最初に抱き締めたのはれいかだった。また、ラストでは上述の通りメンバーみんなでやよいに「嫌い」と嘘をつくのだが、その時のれいかはやたらイイ笑顔だった。
- 28話の肝試しで最後まで怖がらなかったのは、方向性は全く違うがこの2人であった。
- 35話ではやよいが差し出した『鉄人戦士ロボッター』の図鑑を、れいかは短時間の内に読破することで同じ操縦系統を持つハッピーロボを操り形勢逆転に成功した。ピースが叫ぶ技名に合わせてビューティが操縦していたので、一応ハッピーロボはこの2人で動かしていたといえる。貢献度ではかなり差があるが。
- 47話では合体技の「サンダーブリザード」を披露。
また、ウルトラプリキュアへの変身を果たした際、れいかの手はグッチョッパーだった。
これは38話でやよいから教わった形であり、「絶対に負けない」という意味を真面目に受け止めて実践した結果と言える。