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アミガサタケ

あみがさたけ

アミガサタケとはアミガサタケ科アミガサタケ属のキノコである。
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曖昧さ回避

  1. アミガサタケ科アミガサタケ属のキノコ。傘が蜂の巣状という特異な外見だが食用になる。※この項で説明
  2. SF小説地球の長い午後』に登場する、他の生物に寄生することで高い知能を貸し与える代わりに、栄養を奪いながら自身に都合の良い行動を取らせようとする菌類。表記はアミガサダケ

1.の概要

春に林や庭などに発生するキノコで、山火事たき火の跡地を好むという説もある。
子実体(きのこ)の傘にあたる部分は色は淡黄色や黄褐色で卵型、もしくは球形をしているが、特徴的なのは表面が蜂の巣状の窪みの集合体であるところである。
窪みの中は他のキノコの襞のように、子嚢が集まった子実層が形成され胞子が生じる。
その特異な外見は人によってはグロテスクに感じるため、日本国内ではあまり食用にはされてこなかった。

しかし、海外ではイギリスモレル(morel)フランスモリーユ(morille)イタリアモルケッタ(morchetta)ドイツシュパイゼ(Speise)と呼ばれ食用として珍重される。

無味無臭で独特の食感とうまみがあり、生クリームやバターなどと相性がよいためグラタンやシチューに用いられる。

安定した栽培法が確立していなかったことから、食べるためには自然採取が中心となるがヒドラジンという毒が微量含まれるため、加熱処理をおこなったほうが良いと言われている。
そのため、生食は避けられており(ただし、加熱しないと中毒する危険があるキノコはこれに限らず多い。例えば食用として広く流通しているシイタケマイタケなどでも非加熱だと中毒することがある)、さらに飲酒をしながら食べると悪酔いの原因となるといわれている。

外見がのようでさらにグロテスクなシャグマアミガサタケは科が異なり、蒸気を吸っただけでも中毒するほど毒性が強い。フィンランドではよく煮こぼすことで毒抜きして食しているようだが、素人判断で挑んではならない。

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きのこ 毒キノコ 珍味 高級食材

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