カイメンシンカ
2
かいめんしんか
『科学戦隊ダイナマン』に登場する進化獣の一体。
カー将軍が創り出した進化獣の一体。丸っこい頭部に中央の口、その中の一つ目が特徴的な不気味な外見の持ち主。
口から吐く「カイメンボール」によって東京近郊から1万t以上ものガソリンを吸収して体内に蓄え、最終的に日本のコンビナートを襲うことで地上を火の海に変えようとした。
カー将軍「海綿動物門!尋常海綿綱!角質海綿目!デモスポンギア属!オフィキナリス種!」
カー将軍の手により生み出され、数多くのガソリンスタンドから1滴残らず計1万tものガソリンを奪って回った。それを体内で濃縮してカイメンボールに詰め、周囲に投擲することで破壊して回る。駆けつけたダイナマンをカイメンボールの爆発で怯ませた隙に撤退する。
本命であるコンビナートをバギーで目指す中、行きがけの駄賃としてケンタ少年の父のスタンドからもガソリンを奪うも、追いついてきたダイナマンと衝突。カイメンボールで攻撃するも効かず、ダイナキックに倒れる。ならばとモリ撃ちで応戦するも、スーパーダイナマイトに敗北する。
直後ビッグバンプログレスで巨大化。ドロップキックでダイナロボを倒し、起き上がった後はモリ撃ちや目を光らせての火攻めで攻撃するも、ダイナシャワーで火を消され、最期は科学剣・稲妻重力落としを喰らって爆散した。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です