「ダイナマンごときに、後などつけられてたまるか~!」
登場話:第26話「激闘!太陽の灯台」
概要
カー将軍が創り出した進化獣の一体で、オレンジ色のヒトデから怪獣のような青白い頭部と四肢が生えた姿をもつ。
太陽エネルギーを吸収して胸のレンズから「ヒトデソーラービーム」を放ち、鬼ヶ崎灯台を占拠してその設備を利用し、ビームを強化することで洋上のタンカーを襲わんとする。
目を光らせて爆発を起こす「ヒトデ爆弾」を繰り出し、巨大戦では先端にヒトデが付いた槍と、先端から放つヒトデ型の「ヒトデミサイル」を披露した。
慎重な性格で、見張りのシッポ兵に油断することのないよう念を押したり、アジトへの道中にヒトデ型の地雷を仕掛けたりしていた。
活躍
鬼ヶ崎灯台の灯台守・田川英男を拉致し、彼に装置を開発させつつ、自身は胸部のレンズを強化レンズに付け替え、日光浴をしながら太陽エネルギーを吸収する。エネルギーが大量に溜まったところで駆けつけたダイナマンに応戦し、ヒトデ爆弾や高熱によって彼等をあしらってから海中へ飛び込んで撤退する。
しかし単身追跡するダイナブルーに田川を解放され、かつ田川の前で作戦を暴露したため、タンカー殲滅作戦がダイナマンに知られることとなる。戦闘ではソーラービームの威力をいかんなく発揮し、ダイナイエローとブラックの専用武器を融解して見せるも、ブルーの猛攻を受け、そのままスーパーダイナマイトの前に敗北する。
直後ビッグバンプログレスで巨大化する。ヒトデ爆弾や、槍の先端から放つヒトデミサイルで ダイナロボに応戦し、ソーラービームでダイナシールドを損壊させる。
しかし科学剣・ソーラー返しによってソーラービームをはね返されて胸部のレンズを破壊され、最期は科学剣・稲妻重力落としを喰らって爆散した。
余談
本話では、シッポ兵がウェットスーツと銛とゴーグルを身に着けている。