血統	半ヒト(8分の1ヴィーラ)
性別	女
星座	蟹座
守護霊	貂
杖	10インチ、柊にヴィーラの髪
立場	ホグワーツの学生
性格	自信家、聡明、尊大、薄情、冷酷
好きな教科	薬草学
得意なこと	ガーデニング
苦手なこと	人と仲良くすること(与人相处)
弱味	無し
好き	注目されること、自分の髪、ペットの毒触手草クレマンティーヌ
好きな食べ物	パイナップルパイ(『东方晚宴』)
嫌い	アイビー、自分の目の下の黒子、分けあうこと、家族との夕食、クィディッチ
声優	Tara Sands/花澤香菜

キャラクタープロフィール(中国語)

外見

アシンメトリーの長い金髪に緑眼、ひときわ秀でた容姿の少女。曾祖母を知る人には「彼女の若いころそっくり｣とよく言われるらしい。ヴィーラの曾祖母はカサンドラの憧れそのものであり、いつか曾祖母のようになることが夢。

身長について公式で触れられたことはないが、ゲーム内の外見的には公式でのっぽ設定のロビン・シスルスウェイトと近い。

頭の右側には緑のリボン、両耳には緑のフレームに金の輪模様があしらわれたイヤリングをつけている。

制服は特に着崩しておらず、ローブの前は上から腰のあたりまで閉じている。

常時白い手袋をつけており、だれかを煽るときには芝居がかったわざとらしいさまでこの手をパチンと打つ癖がある。

私服は緑のリボンタイをつけたシャツに緑のハイウエストスカート、黒のボレロを着ていることが多い。

人物

公式いわく天性のスリザリン。

聡明ではあるが傲慢な性格。

自己愛が強く、目立ちたがり。

先の時代に魔法界を脅かした人々ほど過激ではないが、マグルに対しては否定的かつ嘲笑的な意見を持っている。

そのため親マグル派的に機密保持法に疑いを抱いているダニエル・ペイジとは入学すぐに衝突し、ダニエルの友人であるアイビー・ワリントンとも主人公とも良好な関係とはいえない。前者に関してはお互いのプロフィールの『嫌い』欄にお互いの名前を載せていることを見るにその不和は相当なものだろう。その一方で意外にも純血主義者ではなく、所謂穢れた血に該当する主人公に対してこういった方面の侮蔑を見せることはない。

主義主張を差し引いても、プロフィール通り人と仲良くするということは苦手なようで、ことあるごとに同級生(ときには教師まで)に不遜な態度を取り、よくトラブルを招いている。

また、同じスリザリン生相手だからといって無条件に態度が緩和されるわけではないようだ。

新入生パズルイベントのダイアログには、カサンドラに挨拶しようとして手酷くあしらわれた名無し女子スリザリン生が「頭がおかしいのか、うちの学年の美人は別にあの子だけじゃないだろう」と同寮の友人に心配されているものが含まれていた。(ちなみにそのときほかの美人として名が挙がったのはロビン・シスルスウェイトとアイビー・ワリントン)また、主人公及びアイビー、ダニエルらがスリザリン生だったとしても当然ながら関係は前述と全く変わらない。

寮は一人部屋の希望を出したがすげなく却下されたらしい(ログイン時ランダムセリフより)。

カサンドラの同級生への態度は原作のドラコ・マルフォイや『ホグワーツの謎』のメルーラ・スナイドのものと同様不躾であまり人好きのしないものだが、これは彼女が同級生を嫌っているわけではなく、純粋にただ同級生の誰もがカサンドラよりも劣っていると言うことを知らしめたいがための行動である。

自分は生徒の誰よりも魅力的で聡明で人気があり、それに異論を呈するのはただの馬鹿(あの厄介なアイビー・ワリントンと彼女の友達のように！)である…らしい。

そして、自分が格別に優れていることはすべての魔女と魔法使いが平等に生まれていないことを証明していると彼女は思っている。

彼女の母は娘がそういった独特な考えを口にすることを好んでいないが、カサンドラとしては「誰かがそれを奪おうとする前に、自分の主張を貫くことが重要」らしい。

なお第2回国際βテストの開始前後あたりからは、(ストーリーブックでは見返せないサブストーリー、冒頭チュートリアル内の話ではあるが)非友好的ではない姿もよく見せるようになった。とく第3回国際β以後に改変された冒頭の決闘クラブチュートリアルでは、主人公に対してきわめて友好的。メインストーリー外で急に付き合いやすい性格になるスリザリンの前例には「ホグミス｣のメルーラが挙げられる。彼女も同じということだろう。

秘密

生前はハッフルパフの監督生を務めていたセシル・シェットランドの肖像画は、カサンドラの容姿に非常に見覚えがある、両親を知っていると言った。しかしカサンドラは家は曾祖母の代からずっとスリザリンでハッフルパフの知り合いなどいないと怒りを露にし、セシルが名前を尋ねても何も答えずその場を去った。

実際、カサンドラの発言は苦し紛れの嘘だった。彼女の両親はセシルの言う通りハッフルパフ出身で、とても善良な人だった。カサンドラの家族はみな極めて善良な人ばかりだった。それは彼女にとって恐ろしい秘密だった。

曾祖母のディライラによって訂正されはしたが、彼女は自分が両親とは血のつながらない子だと思い込んでいたことさえあったのだ。(キャラクター紹介(英語)より)

父の地位をもって学友に脅しめいたことをしていたにもかかわらず、魔法省職員という職には価値を見出していないようだ。父が闇祓いかどうか問われたときのやけに歯切れの悪い返答も、ひょっとするとこれと関係しているのかもしれない。

さらに興味深いことに、そもそも就職するつもりがないことを公言している。

カード性能

カード名	カサンドラ・ヴォール

種別	仲間
レア度	Epic
効果	フィールドにカサンドラ・ヴォールを召喚する。カサンドラは召喚されると周囲に雷雲を発生させる呪文を行使する。この雷雲は範囲内にいる敵ユニットへランダムにノックバック効果とダメージを与える
体力	717
ダメージ	106
遅延	0.8
DPS	132.5
攻撃範囲	50
移動速度	不動
攻撃対象	空、地面
コスト	0

(レベル12の時点)

余談だが、他の仲間カードが全てそのキャラクターに沿った効果を持つのに対して、カサンドラの雷雲は強力さと視覚的インパクトに反して一度も関連エピソードや設定が言及されていない。

カサンドラの持つ柊の杖は怒りや衝動を抑えられない手合いの魔法族ともっとも相性がいいことでよく知られている。ヴィーラの髪もまた、非常に気まぐれな杖芯として知られている(そのため杖作りオリバンダー老はこの素材を杖芯に採用していない)。ひょっとすると雷雲は彼女の性質を表しているのかもしれない。

経歴

1年目

2008年度にホグワーツに入学し、スリザリンに組み分けされた。

第3回国際版ベータおよび日本語ベータでは、アイビーは組み分けの儀式に遅刻して現れた。入学早々の失態をマクゴナガル校長に叱られるアイビーを見てカサンドラは笑っていた。

第2章

魔法薬学の授業が始まる前、主人公たちが廊下で話しているところに取り巻きのフレイ兄弟を伴い現れ、邪魔だから退いて、と冷たく言い放った。

国際ベータ以降ではこれが主人公とカサンドラの会話に置き換わった。廊下の端で浮遊呪文を練習している主人公に、カサンドラは意外なことに丁寧な態度でアドバイスをくれる。さては公式によるファンサービスなのか……

第3章

ある日の大広間、カサンドラはダニエル・ペイジが彼の友人に、マグルから魔法を隠すのは自己中心的ではないかと話しているのを耳にした。

それを聞いたカサンドラはダニエルに、犯罪者になって新聞に載りたいのかと揶揄い、「愚かなマグルは自分の影にすら怯えている」と言った。

ダニエルはもし彼女が魔法族でなければ、彼女もまた魔法を恐れただろうと反論した。

するとカサンドラは「私が思うに、あなたのママはマグルね」と馬鹿にするように言い、怒ったダニエルに杖を向けられた。

アイビー・ワリントンに非魔法族が嫌いなのかと尋ねられると、カサンドラはそれを否定し、「私にはマグルの剽軽な(hilarious)叔父がいる、ただ一部の人と違って法律を重要視(respect)しているだけ」と言った。

アイビーが、「あなたは誰のことも敬って(respect)いないように聞こえる。あなた自身を除いて」と応答すると、カサンドラは初日の迷子の件について持ち出してアイビーを嘲笑した。

それを見ていたダニエルはカサンドラに、「何を言ってるのかわかっているのか」とますます怒気を露にしたが、カサンドラは魔法省に勤める父に言えばすぐにでもダニエルはアズカバンに入れられることになるのだと脅した。

そしてカサンドラは去り際に「授業で会いましょうアイビー、また迷子にならないように」と言った。

自分を追いかけてきたアイビーに気がついたカサンドラは、また初日の迷子のことを持ち出し揶揄ったが、アイビーはただカサンドラにダニエルへの謝罪を求めた。

カサンドラは、本当のことを言ったことについて謝罪しなければならないのかととぼけ、ダニエルのことで決闘するつもりなのかとアイビーを笑い、「慎重に友達を選ぶことを学んだほうがいい。あの子は良いとはいえない」と告げた。

ついに怒ったアイビーはカサンドラと呪文の撃ち合いを始め、カサンドラの呪文で突き転ばされると、消失呪文を打ち出した。

放たれた呪文は廊下に置かれていた甲冑を丸々一つ消し去り、カサンドラを動揺させた。

ちょうどその瞬間に到着した主人公たちにカサンドラは、「彼女は私を傷つけようとした！　全部見てたでしょう！」と言った。(アイビーはただカサンドラの杖を消して無力化するだけのつもりだった)

その直後にロングボトム教授が現れ、危険な行為をしたとしてアイビーとその友人たちに居残りの罰則を命じた

その日の夜、カサンドラは取り巻きのフレイ兄弟と共に図書館に忍び込んだ。肖像画ゴッサマーからそれを聞いたダニエルとアイビー、主人公はその理由を調べに行った。

カサンドラはアイビーと主人公に、刑務所に送られたダニエルの家族のことを知ったと話した。

ダニエルはカサンドラとの決闘を始めた。

決闘に負けたカサンドラは、「自分達のことを良い友達だと思っているようだけど、じっさいはお互いのことをよく知らない」と吐き捨て逃げ去った。

第4章

カサンドラは図書室の本に呪いを掛け、ダニエルたちがペイジ家に関する本を探しに来たときピクシーに襲われるように仕向けた。

ダニエルと主人公がピクシーを撃退すると二人の前に、曰く“ちょっとした楽しみのために”現れ、クィブラーを見せた。

主人公がクィブラーは馬鹿げた雑誌だ、と言うとそれに賛成し、「これは愚かな人だけが真に受けるようなばかばかしい嘘に満ちた、古くさくてふざけた雑誌……だから、きっとあなたはアイビーについてここに書いてあることも一言も信じない」と笑った。

アイビーの名が出たことにダニエルが驚くと、「何？　自分のことだと思ってた？　申し訳ないけれど、貴方はそんなに面白くないの」と言い、その場を去った。

第5章

カサンドラは主人公たちを尾け、『受け入れの羽ペンと入学名簿の部屋』に入った。主人公たちを手助けしたのはアイビーが当然の報いを受けさせるためだったことを明かし、アイビーは危険だから退学になるべきだと言った。

怒ったダニエルが呪文を放ったが、カサンドラはそれを首尾よく躱し、フリペンドを使ってダニエルを気絶させた。

カサンドラは主人公と決闘を始めたが、後から部屋に入って来たアイビーのペトリフィカス・トタルスによって倒された。

2年目

第1章

大階段の壁に掛けられた絵画を見て行方不明の父を連想し泣いていたロッティー・ターナーに、カサンドラは馬鹿にするような声色で「すばらしい絵を見て泣いているの？　それとも宿題のことで？」と問うた。

ロッティーは目元の涙を拭い、魔法史の課題(失われた宝の捜索)を達成するために協力しないかとカサンドラに言ったが、カサンドラは古ぼけた絵を見て泣いてしまうのにどうやって達成するんだと嘲笑い、絶対自分たちより早くは何も見付けられないだろうと嘯いた。

これは競争じゃないとロッティーが応えると、「もちろん、敗者に加点があると思った？」と言った。

ロッティーがカサンドラは先生から加点されないと思うと言うと、「いいえ、ここに居る敗者はあなただけ」と返した。

そしてダニエルがフレイ兄弟を武装解除すると、「練習してきたようね」とわざとらしく感心し、「私も」とダニエルを逆さ吊りにした。

ロッティーはカサンドラにリクタセンプラを打ち、こんなのは馬鹿げていると愚痴をこぼした。

カサンドラは(わざとかどうか不明だが)ロッティーが見ていた絵を魔法を当てて落として壊し、ロッティーを怒らせ、決闘を始めた。

その後陰険な管理人フィルチが来ると、カサンドラは慌てて双子と共にその場を逃げ去った。

3年目

第2章

薬草学の授業開始前、もし魔法省が真実をすり替えていれば、きっと自分達が新聞に晒し上げられていただろうと友人に言うダニエルを見て、カサンドラは「新聞に自分たちの写真を載せてもらえなくて残念がっている人がいるようね。かわいそうなダニエル・ペイジ、全然有名じゃない」と嘲り笑った。

それを見たアイビーは「放っておいてよ、カサンドラ」と返し、両者はしばし睨み合った。

第5章

大広間でカサンドラはダニエルの家族について書かれた日刊予言者新聞の記事を周囲の生徒たちに見せながら、「私は知ってた。ダニエル・ペイジは彼の親愛なるお父さんと同じくらいおぞましい犯罪者だって。家族全員が塀の中にいる。母親なんて、アズカバンに収容されてる！」と嬉しそうな顔で言い、「もちろん、私はずっとそのことを知ってた。彼はそういう見た目をしてる」と忌まわしそうに囁いた。

駆けつけてきたダニエルが黙れと怒鳴ると、「さもなければ？　呪いをかける？　……さあどうぞ、私たちに真実を話してみてダニエル」と詰め寄り、「あなたは“Bloody Page”？それとも貴方はパパのちっぽけで犯罪的なマグル帝国には相応しくなかった？」と言った。

ダニエルが半ばやけくそにそれを肯定すると、フレイ兄弟は、「母親がアズカバンに入れられたのはお前のような奇形(freak, 快胎)を生んだからか」「父親を排除できて嬉しいだろう、彼は本物の犯罪王ではなかったから」と言い、怒りが沸騰したダニエルは呪文を放ってカサンドラを気絶させた。

決闘を止めに来たマクゴナガル教授に、カサンドラは「ダニエルが先にやった！　彼も収監されるべきです、両親と同じように」と言った。

人間関係

主人公

ダニエルとアイビーの友人であるため決して良好な関係とはいえないが、主人公個人と酷く争うことはあまりない。サイドストーリーなどの例外的な場合を差し引いても、(フレイ兄弟をのぞけば)彼女ともっともましな関係を築いている学友であると言えるだろう。

ミニゲームのBallでは、カサンドラをパートナーに選ぶことが出来る。カサンドラ曰く「これ以上恥ずかしいことはない」とのこと。なぜ誘いを受けた

アイビー・ワリントン

最初は入学初日に迷子になった少女として、そしてダニエルの友人として、小馬鹿にしていただけだったが、彼女がカサンドラをあやうく消しそうになってからはアイビーを明確に嫌うようになった。

一年生のあるとき、(主人公に勧められて)アイビーがカサンドラとの関係をすこしでも良くしようと話しかけたときには、これまで以上に散々アイビーのことを馬鹿にした挙げ句、あなたのような友達はいらないとまで言ってのけた。以後2年目、3年目のメインプロットに2人の会話はほとんど存在しない。

カサンドラの『嫌い』欄の先頭にファーストネームを入れられている人物。アイビーの『嫌い』欄の後尾にはカサンドラのフルネームが入っている。

しかしアイビーは、1周年記念ストーリー『破晓时間』(夜明けルート)でカサンドラが主人公に感謝の意を示したことを聞かされてもあまり驚いた様子を見せず、それどころかカサンドラの変化に半信半疑なダニエルを窘め、彼女を新たな友人として迎え入れることを許容するような態度を取ったり、続いて2022年のクリスマスイベントではなんとカサンドラに緑色の三角帽子をプレゼントしたりと微妙な距離をとっている。もっとも、カサンドラは帽子が既製品であることと緑の色合いが好みでないことに文句を付けていたが……「Je ne sais quoi!｣

カサンドラのほうもキッチンイベント『东方晚宴』では生の唐辛子にそのままかぶり付こうとするアイビーを制止していたり、メインストーリー外では時折普通の対話を行っている。

2022年日本各地で行われた『魔法の歴史展』の魔法の覚醒フォトスポットでは、カサンドラと一緒にアイビーのスタンディングPOPが設置されていた。ブースに設置されていたキャラクターの看板はこの2人とハリーのみであった。

日本リリース後初めて迎えたクリスマス、公式twitter(現X)に公開されたイラストでは、ひそかに準備していた緑色のリボンをカサンドラにプレゼントするアイビーが描かれた。つづく年始のイラストでは、晴れ着のカサンドラがそのリボンをファーに着けているのが確認できる。

ダニエル・ペイジ

機密保持法に対して懐疑的な意見を口にしたことが、カサンドラと対立する切っ掛けとなった。

カサンドラにはマグルの新聞に書かれた家族の過去の事件のことまでほじくりかえされため、かなり不仲。

アイビーとは違い、ダニエルは一貫してカサンドラを嫌っているようだ。

カサンドラはダニエルを(そして彼の家族)を手酷く罵っているが、『嫌い』の欄にダニエルの名前は入っていない。

おそらく、(少なくともダニエルに直接反撃され気絶する3年5章以前までは)あくまで機密保持法に楯突く阿呆、犯罪者マグル一家の子供として馬鹿にしているだけで、ダニエルのことは脅威とも障害とも思っていないのかもしれない。

中国国内のCMの決闘編ではカサンドラとグリフィンドールのローブを着たダニエルが決闘をしている。このシーンは後の日本向けの宣伝や、TGSのスタンディングPOPにも流用された。

フレイ兄弟(コルビー・フレイ&フィッシャー・フレイ)

取り巻き。大抵の時間をカサンドラに従属し過ごしている。カサンドラはそれは二人が自らをリーダーだと思っているからだと考えているが、フィッシャーのほうはカサンドラが何か不思議な魔法を掛けたからではないかと本気で疑っている。カサンドラがヴィーラの血を引いていることを鑑みれば、あながち外れていないかもしれない。

2021年のクリスマスイベントにおいてこの2人はそれぞれ杖ケース(フィッシャー)と手編みのスカーフ(コルビー)をプレゼントしていた。意外にもカサンドラはコルビーのスカーフを気に入り彼に感謝を述べ、フィッシャーがコルビーのプレゼントを露骨に嘲ったことにはやや苛立ちを表していた。