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カラス先生

からすせんせい

カラス先生とは、「機動戦士クロスボーン・ガンダム」に登場する敵キャラクター
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概要

声:茶風林

カラス先生とは、木星地球の交換留学生トビア・アロナクスの恩師である。
フルネームは不明、そもそも「カラス」が本名なのかも不明で、読者から便宜上「カラス先生」と呼ばれる。
木星への航海中、トビア達に木星の大まかな説明と基礎授業をしており、物腰の柔らかい紳士的な態度から生徒達からの評判も良かった。

・・・その正体は木星帝国の特殊工作員であり、首魁クラックス・ドゥガチの右腕である。
老紳士のような風貌とは裏腹に狡猾で情け容赦の無い性格の持ち主で、身体能力も戦闘技術もずば抜けている劇中屈指のやり手である。

指導教官として優れた手腕を発揮しており、数多くの優秀な工作員・パイロット・ニュータイプを育て上げた名教師であり、彼の元で育った人材達はその後の戦役でも大いに活躍することとなった。

人物

弱肉強食」を思想の基本としている過激な思考回路の持ち主である。
具体的に言えば「人種・性別・国籍・容姿に関係なく、実力を持った強者こそが物事の決定権を持っており、世に君臨する資格を持つ」という思想であり、そのテーマの元優れた人材を鍛え上げてきたのである。裏返せば善悪の基準がまるで無く、何事も強者の理論で判断する危険人物でもある。
クラックス・ドゥガチに仕えているのも忠節からでは無く、彼が新たな時代を切り開く実力者であると見込んだからである。
非常にバランスの取れた視点の持ち主で、敵として対峙したトビアの才能を真っ先に見抜いたのも彼であり、その後も幾度となくトビアに人生訓を与えると同時に自陣営に勧誘していた。
最終決戦ではMAノーティラスに搭乗してトビアと対決し、最終的に彼の手で討たれるも最期までトビアにエールを送り続けた。
その一本筋の通った個性的なキャラクターから根強い人気を持っており、その後のシリーズにも影響力を残した名脇役である。

台詞集

やれやれ....MSなどというものはね、しょせん機械です。ねらいどころでどうにでもなるのですよ!

この世はね! トビア君! 強き者だけが生きのこり、すべてを手にする権利があるのです! 弱き者は淘汰されてしかるべきなのです。

隠れていては勝利はつかめませんよ!トビア君!

いつの世も強い者だけが生き残る!これが掟だ!進化の歴史を見てみたまえ!常に新しい環境に適応した新しい種が古い種を食いつぶす!酸素に適応したものが古いバクテリアを、腔腸生物を脊椎を持つものが!そして水から出た魚がトカゲとなって魚を食う!そう!水から出たトカゲだ!われわれは水からあがったトカゲほども地球人とは違う!宇宙という違う生活圏を求めたときからそれは当然の結果として起こったのだ!そして魚とトカゲがけっしてわかり合えぬように...違う生き物同士は結局は“敵”なのだ

違うな! われわれは木星人なのだよ! 地球人がそう呼ぶようにっ!違う惑星の生き物なのだよ! すでに! SF映画に出てくる異星人のようにね!

ばかものーっ!!敗者のぶんざいで、勝者のゆくてをはばむでないわーっ

教え子達

ギリ・ガデューカ・アスピス
カラス直属の部下で優れたニュータイプ。カラスの弟子であることに誇りを持っている。

・カリスト兄弟
鋼鉄の七人に登場。カラス主催の教練学校では常にトップの成績を収めていた。後に木星帝国軍残党を纏め上げて新総統に君臨し武装決起する。

キゾ中将
ゴーストに登場。クラックス・ドゥガチの廃嫡子であったが、幼少期に度々カラスに訪問され授業を受けていた。本人はカラスを監察官であると見抜いており、信頼はしていなかった。

・クォ・グレー
ゴーストに登場する傭兵集団「サーカス」の団長。小柄な醜男だがカラスの元で訓練を受けた実力者であり、カラスを人生の師として尊敬している。彼の思想も部分的に受け継ぎ、彼の唱える”強さ”を”財力”と解釈して自らの行動原理にしている。

トビア・アロナクス
カラスにとって最後の生徒と言って良いニュータイプ。思想面では解り合えなかったが、カラスと対峙したことでトビアは著しく成長し、彼を打ち負かすまでに至った。トビアに敗れた後もカラスは生徒の成長を喜び、彼の行く末を応援した。その生き様を見たトビアは最後に「先生」と呼びかけた。

関連タグ

機動戦士クロスボーン・ガンダム 木星帝国

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