概要
初登場は『ドラゴンクエストⅤ』。二足歩行をする馬のようなモンスター。主に天空への塔で出現する。
通常攻撃と「ベホイミ」を使用するが、他のモンスターよりも弱い印象を受ける。
仲間にできるのだが、スーパーファミコン版では歩行グラフィックが主人公のカタキであるジャミと全く同じ。
なお、ケンタラウスの上位種であるラムポーンは仲間にはならないが、戦闘時のグラフィックがジャミと全く同じ。多くのプレイヤーにとって非常に印象が悪い。
リメイク版以降はそれぞれ色違いになった。
仲間としての性能
一匹目の名前はケンタス。初期Lv3、最大Lv50まで育てられる。
仲間になった後も「ベホイミ」を使用可能で、レベルアップによって「やけつくいき」「トヘロス」「イオラ」「バイキルト」「ベホマ」「フバーハ」を習得。
『ドラゴンクエストⅤ』の仲間モンスターとしては唯一ゆうわくのけんを装備可能。能力としては力の伸びがよく、ふぶきのつるぎも装備できることからアタッカーとしてそこそこの活躍が見込めるが、見た目の割にHPの伸びが悪く成長も遅いという弱点がある。
ソルジャーブルと組ませて疑似ゲマパーティを作るプレイヤーがいるらしい。
ゲマの色違いのネクロマンサーを仲間にできないのが悔やまれる。
しかし、ソルジャーブルと比較すると性能が微妙で運用し続けるのは辛いと評価される。
同系統のモンスター
通常モンスター
- ラムポーン
上位種のモンスター。スーパーファミコン版では下記のジャミと同一のグラフィックだったが、リメイク版からは変更されている。「スカラ」を使用する。
ボスモンスター
主人公の父の仇であるボスモンスター。詳細はリンク先参照。