概要
初登場は『ドラゴンクエストⅤ』。分厚くて硬そうな皮膚を持った獣人の戦士のようなモンスター。攻撃力がそこそこ高く、きあいためを使ってくる。
剣と盾は持っているのに、強化攻撃(武器を激しく振り回す「振り回し」)の時しか使ってこず、通常攻撃はもっぱら噛みつき攻撃である。何のための武器と盾なんだろう・・・?おまけにドロップアイテムは剣ではなくバトルアックス。
ちなみに、この強化攻撃はこの系統全員が使ってくる。
左手に剣を持っていることから、サウスポーと思われる。
仲間としてのソルジャーブル
ソルジャーブルは仲間にできるモンスターの一種。一匹目の名前はブルート。初期Lv3、最大Lv30まで育てられる。
仲間になった後もきあいためを使用可能で、レベルアップによって「スカラ」「バイキルト」「ルカナン」を習得。
いわば「肉弾戦対応の呪文」に特化したレパートリーに加え、装備可能な武器・防具にも恵まれており戦力としてはそこそこ優秀。
主人公視点だと仇敵のひとりとそっくりなので(後述)、一部プレイヤーにはケンタラウスともども敬遠されている。
ソルジャーブル系のモンスター
通常モンスター
屈強な獣人族の戦士。防御してきたり、「ベホイミ」で回復してくる。倒すのは後回しにしてかまわないだろう。スーパーファミコン版の発売直前の雑誌記事では、彼のグラフィックでソルジャーブルと紹介されていた。そのため、記事を覚えているなら混同したかもしれない。
ちなみに、スーパーファミコン版『ドラゴンクエストⅤ』ではソルジャーブルとゴンズの歩行グラフィックの配色がグレンデルと同じ。
ボスモンスター
ゲマの部下であり、ジャミの相方。そして、パパスの仇のひとりである。父親を袋叩きにした因縁もあってか、こいつを倒した後は主人公の息子に「なんだかすごく怖い顔してるよ」と言われるほど主人公の表情が怒りに満ちたものになる。
詳細は個別記事にて。
- 護門将ゴウシルシャ
『ドラゴンクエストⅩ』に登場するボスモンスター。
- 千夜フウジン
こちらも『ドラゴンクエストⅩ』に登場するボスモンスター。天地雷鳴士の職業クエストで登場する。