「ポロ星人を渡す気になったか!?」
登場話:第11話「SOSココとキキ」
データ
身長/238cm (巨大化時/55.7m)
体重/239kg (巨大化時/956t)
概要
胸部に縦方向に開いた大きな裂け目を持つ宇宙獣士。作中ではポロ星の侵略を担当中だった。両目から破壊光線を、胸部の裂け目から「ゴーストファイヤー」なる火炎弾を放ち、「幽霊」の名の通りあらゆる物に溶け込んでその姿を消し、不意打ちを得意とする。
ゴーストを倒す武器を作るため、地球にしかないダイヤモンドを入手すべく地球に逃亡してきたポロ星人のココとキキを狙う。なお、彼等からは「ゴースト星人」と呼ばれていた。
言うまでもないが、英雄の力で戦う仮面ライダーとは何の関係もない。第9話にオーズが出たけど。
活躍
包囲網を破って地球に逃れてきたココとキキを追って地球に襲来。チェンジペガサスと戦うブーバの手助けに加勢し、チェンジマンに両手からの破壊光線を喰らわせて撤退する。
翌日、ココとはぐれたキキをヒドラー兵とブーバと共に襲撃し、チェンジマンの妨害を受けるも、姿を消すことでパワーバズーカの照準から逃れ、彼等を一時撤退させる。
その後、ココとキキを呼び出すべくブーバ、ヒドラー兵と共に地球守備隊基地を襲撃。ゴーストファイヤーでチェンジマンを苦しめ、姿を消してチェンジソードの銃撃を回避する。しかしココとキキの放つダイヤポロビームを喰らい姿を消せなくなり、ペガサスズーカに続いて放たれたパワーバズーカの前に散る。
両目を発光させて異空間を発生させ、ゴーストファイヤーや透明化能力を駆使してのヒットアンドアウェイ戦法でチェンジロボを苦しめる。しかしダイヤポロビームによって再び透明化を阻止され、そのまま電撃剣スーパーサンダーボルトを喰らって爆散した。
余談
デザイン担当・出渕裕氏曰く、『キャプテンウルトラ』のメタリノームっぽい外見だが、むしろ『スターウォーズ』のクリーチャーをイメージしたとのこと。