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データ編集

別名異形生命体
英表記 Variant Life Form SANDLOSS
身長67m
体重8万5000t
CV郷里大輔

概要編集

怪獣兵器スコーピスを操り、ギャシー星人の故郷であるギャシー星を含む多くの惑星を滅ぼしてきた邪悪な生命体。「破滅魔超獣」「闇の超能力者」の異名を持つ。

「強いものが弱いものを滅ぼし、支配するのはこの宇宙のルールである」という歪んだ思想の持ち主。


高度な認知力と言語能力を備えた知的生命体だが、その姿はまるで巨大な樹木が怪獣化したような禍々しい異形そのもの。

袴のような下半身と三つに枝分かれした尻尾は木の根のようにも見え、花びらのような腕を持ち、前方に迫り出した長い首にも、ドクロのような頭部とまるで花びらのように四つに裂けるアゴを持っている。

首の付け根からは天に向かって三本の枝のような角が生えている。


多彩な攻撃手段を持ち、遠近両局において隙がない。腕の花弁からはコスモスを一撃で吹き飛ばし、空中で拘束する念力波ハードキネシスを、口からは強烈な火炎弾ギガレントラッシュを放ち、腕は鋭い鎌のような大剣ダークローベルへと変形可能。

三本の角から黒煙を発生させて周辺を闇で包み込む能力も有し、これでウルトラ戦士の視覚をも奪う暗闇を展開できる他、触れた物体を一瞬にして霧散させてしまうことも可能


活躍編集

スコーピスを倒したコスモスの前に闇の中から出現し、様々な超能力と高い戦闘力を駆使してコスモスを苦しめたが、ウルトラマンジャスティスが加勢に入ったことで2対1の戦いを強いられる。


黒煙で周囲を包み込み、連続奇襲でコスモスとジャスティスを痛めつけるが、最後は攻撃の瞬間を見破られ、コズミューム光線とビクトリューム光線を火球を充填した口内に叩き込まれ、内側から爆砕された。


余談編集

次回作『ウルトラマンコスモスVSウルトラマンジャスティス』にて、かつては地球人とよく似た精神性の持ち主であり、「」や「」といった概念にも理解があったという衝撃の事実がジャスティス=ジュリによって明かされた。

「将来危険な存在になりうる」と判断したデラシオンにリセット対象として目を付けられ、執行者であるジャスティスによって猶予を与えられていたが、その結果宇宙に厄災を振り撒く存在になった事が語られており、ジャスティスはその自責から地球人に対し厳しい姿勢に出ていたのである。


裏を返せば本編まで、ジャスティスやグローカーの大軍団相手に逃げ押せながら、幾多の星々を滅ぼしまくったという、何気にすごい事をやっている。サンドロスやスコーピスの戦闘力を考えるとグローカーマザーを1体(本体が変形しビショップになればウルトラマン2人分、内部のボーン4体が合体してルーク2体でウルトラマン2人分、合計で一機あたりウルトラマン4人分ぐらいの戦力がある)を派遣すれば片が付くであろうので、逃げるだけでも至難の業であろう。同時期にサンドロスより遥かにヤバいカオスヘッダーコスモスペースを荒らし回っていたので力強くでどうにもなるサンドロスの対処は後回しにされていただけかもしれないが。


没デザインが後に『ウルトラマンメビウス』のディノゾールに流用された。


サンドロスとコスモスの声を演じた郷里大輔と稲田徹は7ヶ月後に公開された劇場版『ONEPIECETHEMOVIEデッドエンドの冒険』でも共演している。ただしこちらは、味方同士で共演しており、同作には『コスモス』本編でカオスヘッダーの声を演じた服巻浩司も出演している。


2017年Amazonプライム・ビデオで配信された「ウルトラマン ザ・プライム〜平成ウルトラマン激闘編〜」では、ゲスト出演したムサシ役の杉浦太陽から「食用に適さない」と評されている。


関連項目編集

ウルトラマンコスモス コスモス怪獣 ウルトラ怪獣

ガタノゾーアメガロゾーア:触れたものの息の根を止める「闇」そのものを操る宇宙怪獣。

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