シン・クロニクル

しんくろにくる

セガから配信されていたソーシャルゲーム。

一本道ではない、一度きりの物語を

概要

セガから2022年3月23日より配信されたRPG。

2023年5月31日11時30分にサービス終了した。

滅びが約束された大地「ヘルドラ」を舞台に物語が紡がれていく。物語はプレイヤーの選択によって展開が変わる方式が取られており、登場人物の生死や、ストーリー上仲間になるキャラクターにも関わってくる。

この選択はやり直しが利かないため、両方の選択肢の結果を知るためには2アカウント作るか、ボスに敗北等してやり直すかしか方法が無い。（ボスに負けた場合は、勝った後の顛末までは知る事は出来ないが）

このため、一本道では無いRPGとして楽しむ事が出来る物の、全てをコンプリートしたい人や、もう片方の結末を見たい人は別の選択肢を選んだ人から聞くしかない。

ただし、一本道では無いと言うのは一部のストーリーが変わると言う物で、ストーリーの大筋の流れは変わらない。

（例えば選択肢によって次の章の行先が変わったり、主人公の立場が変わると言ったタクティクスオウガの様な大幅なメインストーリーの変化は皆無である。）

また、ストーリーを進める上で仲間に入れてある特定のキャラでもイベントや会話が起きるのも特徴。

そのため、全てのイベントを見るのは非常に困難である。

特定キャラは階層毎に分かれており、ガチャも階層ごとに用意されている。

例えば、第一階層にイベントがあるキャラは「第一階層」用のガチャから出てくる。

これら第一階層のキャラは以降の第二、第三階層のストーリーには関わらないため、第二、第三階層で特定キャラのイベントを見る場合は、それぞれのガチャを引く必要がある。

それ以外にも、直接ストーリーには関わらないが強力な能力を持ったユニットである「精鋭騎士」と言う者たちも存在する。

また、騎士が装備出来る武器種は固定だが、「アナザースタイル」と呼ばれる同名キャラクターは、通常キャラクターとは違う武器種を持ち、スキルなども違う。

ただし、遠距離/近距離のタイプは大体そのままである。

ユーザーが参加するイベントは

ダンジョン内にいる探索騎士を救助する「探索騎士救助イベント」

追ってくる敵から逃げる「水晶の遺跡脱出イベント」

強力な魔物が押し寄せてくる「蝕イベント」

の三つをローテーションして行っている。

ただし、これらのイベントにはストーリーが無く、理不尽な難易度になっている部分もあるため、評価は芳しくない。

このためか、2022年の夏ごろからは、別途ストーリー付きのイベントを行う様になった。

SNSに要所の場面を一枚絵や動画で投稿出来る機能がある他、プロフィールの「マイフォト」では、特定シーンのテキストをそのまま変更する事が出来る。

そのため、キャラにとんでもない事を言わせたり、ギャグを言わせると言った使い方をしている人もいる。

また、Twitter上では「ギ・クロニクル」と言うユーザー参加イベントを電ファミニコゲーマー主催で開催しており、そこで登場したキャラが後日実装された。

2023年3月14日に、開発陣より2023年5月31日でサービスを終了する事が発表された。

戦闘システム

ダンジョン内に表示されている敵に接触した場合、戦闘開始となるシンボルエンカウント方式。

接触の際に、プレイヤーが攻撃行動を起こし、武器が敵に接触した場合は敵全体にダメージが入った上で、プレイヤーの行動順も優先される有利な状態で始まる。

このため、武器を当てた状態での接敵を行うのが望ましい。

ただし、ボス格の敵には通じない他、近くにもう一方の敵がいるとリンクする仕様があり、この場合は1体の敵に武器を当てても倍の敵に囲まれた不利な状況で戦闘が開始される事になる。

戦闘ではキャラを一定位置まで移動させて敵を攻撃範囲に入れた上で、スキル選択を行う。

（サクラ大戦3のARMSシステムに近い。）

敵の攻撃順や、残りHPなどを気にした上で行動をする必要がある。

行動には「AP」と言う数値が割り振られており、行動を行うごとに消費する。

例えば、AP6の場合、AP3の行動を2回行っても良いし、AP2の行動を3回行っても良い。

また、待機する事で次のターンにAPを持ち越せるため、大技を出すために待機する間に違うキャラでバフ/デバフをかけると言う戦い方も考える必要がある。

また、移動に制限は無いが、現在位置から一定以上離れると命中率ダウンなどのデバフがかかるため、敵と自キャラの位置関係を考慮する必要がある。

一部のボス格には「シールド」と言うシステムがあり、一定回数連続して攻撃を当てないとダメージが通り難いステータスが付与されている。

例えば10の数字が出ていたら味方の攻撃で「10回連続」で攻撃を当てる必要がある。

この時、敵に行動ターンが回ってしまうと数値はリセットされてしまう。

（9回連続で当てた時に敵のターンが来ると、また10に戻る）

このため、上記のAPを考慮した上で、待機を使用し行動を増やす必要がある。

規定の攻撃数を行った際には「ブレイク」状態となり、敵の防御力が大幅にダウンし、1ターンの行動不能状態となる。

ブレイク状態の敵に大技を叩き込むのが定石ではあるが、ブレイクにするまでの攻撃回数を換算した上で行わないと、大ダメージを逃す事もあるので注意が必要。

ブレイク状態から1ターンが経過し、また敵の行動順に回った際にはシールドが復活するので再度剥がす必要がある。

キャラクター

レアム…（CV:坂泰斗）

本作の主人公。（公式サイトでは名前は「主人公」名義）

南方騎士団所属。

蝕での戦いが初陣であり、戦いの最中に城壁から奈落の奥底に落ちてしまった。

奈落の奥底で「クロニクル」と言う書物を拾い、帰還した。

以後、探索騎士隊の隊長に任命され、パーティーを組んで奈落攻略を行う事となる。

ユニットとしては片手剣+盾を使用するタンクキャラだが、レアリティを上げる事が出来ないため、攻略サイトでの点数も低め。

序盤位にしか出番が無い他、ストーリー上でも積極的な行動を起こしたりする事は余りない。

（一応パーティー内での問題を解決するために、選択を委ねられることはあるが）

ミュトス…（CV：井澤詩織）

クロニクルに封印されていた魔物。

出自不明ではあるが、強い力を持っており自称「大精霊」。

クロニクルを手にした主人公を相棒と認め、奈落を共に探索する事となる。

賑やかしや説明役的な役割で、ゲーム的な機能としては特にない。

クロエ…（CV：悠木碧）

奈落の奥底で出会った少女。

奈落で主人公と出会う前の記憶を失っており、なし崩し的に主人公の探索騎士隊に入る事となる。

本作ヒロインの一人で、感情的で活発。ご飯大好きな女の子。

主人公やクロニクルと深い関係があるようだが真偽は不明。

ユニットとしては扱い易い汎用アタッカーと言った役割で、場所を選ばず起用できる。

武器は格闘。

現時点で数少ない水着衣装が出ている。

セラ…（CV：悠木碧）

蝕の初陣の最中出会った少女。

北方騎士団所属だったが、後に南方騎士団に移ってきた。

主人公とは古い知り合いの様だが、主人公は覚えていない。

ユニットとしては序盤に活躍出来るヒーラー。

ただし、戦闘中自身の最大HPを減らしてしまうので使用するタイミングには注意が必要。

現時点で数少ない水着衣装が出ている。

ビスケ…（CV:伊瀬茉莉也）

レアムの探索騎士隊に入った少女。

銃を使える他、自身の使い魔で周囲の偵察を行う事が可能。

一章キーキャラクターであるが、以後のメインストーリーでの出番も多い。

チュートリアルガチャで確実に入手出来る。

ユニットとしては、序盤で貴重かつ扱い易い遠距離攻撃ユニット。

ヒット数も多いため、シールドを持つ敵対策にもなる。

そのキャラクター性で、配信当初は結構人気が出ていた。

アナザースタイルでは弓を使用する。

リオン…（CV：諏訪部順一）

レアムの探索騎士隊に入った青年。

槍を使うアタッカーで血気盛ん。

南方自治領からの出身。

一章キーキャラクターであるが、以後のメインストーリーでの出番も多い。

チュートリアルガチャで確実に入手出来る。

ユニットとしては攻撃力の高い近接ユニット。

アナザースタイルではハンマーを使用する。

ヴィオレット…（CV：折笠愛）

レアムが所属していた隊の隊長。

大剣を担いだ歴戦の猛者で、蝕に果敢に立ち向かうが…。

以下キャラを羅列

一章キーキャラクター

名前	CV	説明
アリン	茅野愛衣	元奴隷の少女。そのためか「自由」という概念が希薄。武器はハンマー
アリン	茅野愛衣	騎士として生きていく意思を持った元奴隷の少女アリンのアナザー。武器は片手剣
アリン	茅野愛衣	アリンのお正月衣装。武器は弓
マーヤ	黒木ほの香	南方蛮族の少女。いつか自由に旅をするのが夢。武器は拳
テレーザ	小岩井ことり	美しい女性剣士。自然を好む。武器は片手剣
テレーザ	小岩井ことり	テレーザのクリスマス衣装。武器は呪符
アルカン	松岡禎丞	仮面で顔を隠した怪しい男。武器は杖
ガウスト	杉田智和	元盗賊でギャンブル好き。武器は銃
ランフ	木村良平	世界を放浪する吟遊詩人。武器は槍
ランフ	木村良平	世界を放浪する吟遊詩人のアナザー。武器は弓

二章キーキャラクター

名前	CV	説明
アンネ	花澤香菜	新米境界騎士。母の仇を取るために騎士になった少女。武器は銃。第一章の運命の選択対象者
ギュンター	中村悠一	部隊が全滅しても一人生き残る事から死神とあだ名される男。かつての隊員たちの無念を晴らすために奈落に挑み続けている。武器は銃。第一章の運命の選択対象者
モモ	高木友梨香	ギュンター隊の騎士で、ギュンターを尊敬している女性。武器は短剣
モモ	高木友梨香	ギュンター隊の騎士で、ギュンターを尊敬している女性のアナザー。武器は片手剣
アルス	山下大輝	ギュンター隊の騎士で、ギュンターを尊敬している青年。武器は片手剣
ディアドラ	今井麻美	栄誉や実戦での勝利が目的の快楽主義者の女性。自由な気風を好む。武器は杖
ノルン	日笠陽子	死者を弔うために常に棺桶を背負っている不気味な女性。武器は杖
ノルン	日笠陽子	死者を弔うために常に棺桶を背負っている不気味な女性のアナザー。武器は銃

三章キーキャラクター

名前	CV	説明
ステンノ	戸松遥	亜人の境界騎士。仲間の仇を討つため、奈落で飛竜を追っていた。武器は槍。第二章の運命の選択対象者
ステンノ・アマルティア	戸松遥	亜人の境界騎士。ある出来事により、莫大な魔力を得た。武器は杖。第二章の運命の選択対象者
シャーロット	佐藤利奈	元小国の王女だが、強すぎる魔力により国を出奔した。武器は格闘
リリィア	水瀬いのり	ステンノ隊の隊員。保守的な家の生まれだが、自由を好む。武器は弓
リリィア	水瀬いのり	ステンノ隊の隊員のアナザー。武器は槍
ルイズ	花守ゆみり	ステンノ隊の隊員で、リリィアの従者。武器は片手剣
グラナダ	平田広明	元王家だが家が没落してしまった。貴族中心の文化が嫌い。武器は片手剣
グラナダ	平田広明	元王家だが家が没落してしまった男のアナザー。武器は短剣

四章キーキャラクター

名前	CV	説明
リザ	早見沙織	ソフィア隊の副隊長。聖騎士ソフィアを支える事を強く誓っている女性。武器はハンマー。第三章の運命の選択対象者
ジュリアン	櫻井孝宏	影のある高身長のイケメン。聡明だが真意は読み辛い。武器は片手剣。第三章の運命の選択対象者
フレイヤ	加藤英美里	あけすけで口が悪いが優秀な女騎士。ソフィアとリザの護衛。武器は槍
フレイヤ	加藤英美里	あけすけで口が悪いが優秀な女騎士のアナザー。武器はハンマー
ニレ	折笠愛	西方の商人騎士。自分の理想の商店を構えるのが夢。武器は片手剣
クンツァイト	加藤英美里	天才研究者の女性。だがしつこい勧誘から逃れるため騎士団に入った。武器は呪符
クンツァイト	加藤英美里	天才研究者の女性のアナザー。武器は銃
ガネット	伊藤静	西方の医師だが、非人道的な実験を繰り返す医師団に反発し出奔した女性。武器は杖
ガネット★	伊藤静	非人道的な実験を繰り返す医師団に反発し出奔した女性のアナザー。武器は短剣

五章キーキャラクター

名前	CV	説明
ウルナ	金元寿子	精霊の加護を研究する少女。武器は呪符。第四章の運命の選択対象者
カーヴァル	細谷佳正	格闘で戦う異色の魔術師。武器は格闘。第四章の運命の選択対象者
ミンミン	大橋彩香	修行中の仙女。武器は杖
ミンミン	大橋彩香	ドングリ抜きと言うカードゲームにはまってしまったミンミン。武器は呪符
シェンディン	三森すずこ	若くして仙女となった天才剣士。武器は刀
フェイラン	石川界人	幼い頃から天才と呼ばれた剣士。ある事情で家を飛び出した。武器は刀
フェイラン	石川界人	幼い頃から天才と呼ばれた剣士のアナザー。武器は銃
ギョウカ	柿原徹也	ナルシストな剣士。修行中に自分の美しさに気付いた。武器は刀

その他・精鋭騎士　（名前に「★」がついているのが精鋭騎士。）

名前	CV	説明
カンターナ	沢城みゆき	酒を手放さず常飲している豪快な女騎士。武器はハンマー。
ヴェロニカ	佐藤利奈	過剰な程に「普通」と言う事を意識している女騎士。武器は格闘。
ラミー	内山夕実	父の仇として守り神である『神鯨』を殺してしまった罪人の女。武器は槍
ククルーシ	小岩井ことり	元羊飼いの少女。一家を支えるため騎士となった。武器は槍
ガラハッド	杉田智和	暴政を働いていた王を討った罪人。武器は片手剣
トッシュ	岡本信彦	死を恐れない元傭兵の少年。武器はハンマー
カルロ	岡本信彦	猜疑心の強い、スラム出身の少年。師匠に売られて騎士になった武器は短剣
デシティア	井澤詩織	占術研究家の少女。占いにより南方騎士団にやってきた。武器は杖。
ルーカン	浪川大輔	盲目の騎士。皆の役に立ちたいと盲目のまま戦える様になる。武器は槍。
ジル	松岡禎丞	ピエロの格好をした剣士。食い扶持のため、一座ごと騎士になった。武器は短剣
グノウ	木村良平	元野党だが、独自の価値観を持つ。平和のために悪人を殺す。武器は格闘
エドワード	緑川光	フードを被る無口な青年。実はかなり臆病。武器は銃
エスメラルダ	潘めぐみ	使命感の強い少女騎士。弟のアルデガルドと共に戦う。武器は槍
エスメラルダ	潘めぐみ	エスメラルダのバレンタイン衣装。武器は杖
アルデガルド	潘めぐみ	アルデガルドのバレンタイン衣装。武器は杖
ムーサ	水橋かおり	元牛飼いの娘だが、黒の軍勢に牛を全て殺されてしまった。武器は槍
ハンナ★	茅野愛衣	居酒屋の看板娘で凄腕のレンジャー。奈落の食材に興味がある。武器は短剣
ハンナ★	茅野愛衣	酒に酔ったハンナのアナザー。武器は格闘
リルカ★	水瀬いのり	黒の軍勢より滅ぼされた村の生き残りの女性で半身が醜く爛れている。武器は弓
クレア	富田美憂	絵の才能にあふれた「記録士」の少女。武器は短剣
ボルトン	光吉猛修	「ちねり道」の探求を行う料理人の騎士。武器は格闘
ボルトン	光吉猛修	「ちねり道」の探求を行う料理人の騎士のアナザー。武器は片手剣
レナーク	稲田徹	抜群の弓の腕を持つが協調性が無い。武器は弓
レナーク	稲田徹	抜群の弓の腕を持つが協調性が無い男のアナザー。武器は短剣
アガタ★	日笠陽子	楽園騎士団の団員で快楽主義者。武器は片手剣
アガタ★	日笠陽子	楽園騎士団の団員で快楽主義者のアナザー。武器は杖
ナイアイア★	小松未可子	精霊の加護を失ったまま奈落を彷徨ったため、言語能力が低くなっている。武器は弓
ウルスラ★	富田美憂	若くして大僧正となった天才少女。武器はハンマー
カナリア★	水橋かおり	細かいルールには縛られない問題児の少女騎士。武器は銃
エウラリア★	沢城みゆき	喉の古傷により、声を発する事が出来ない女性。武器は短剣
キリア★	諏訪部順一	優れた容貌と器量を持つナンパな青年。武器は短剣
キリア★	諏訪部順一	優れた容貌と器量を持つナンパな青年のアナザー。武器は銃
ティキ=ティ★	内田真礼	南方出身の女性。仕事口を探して騎士になった。武器は弓
ダルタナ★	三木眞一郎	やる気の無い南方騎士だがリーハンの頼みで在籍している。武器はハンマー
タイファ	稲田徹	仮面を被った亜人の格闘家。武器は格闘
ナルガ	光吉猛修	理不尽な差別に怒る亜人の青年。武器は弓
ヒスィア★	内田彩	亜人と人間の混血の少女。共感覚は無いが、ある声の正体を確かめるため騎士になった。武器は杖
フロリッサ★	佐倉綾音	酒場の踊り子にして、凄腕の女騎士。武器は短剣
アイシャ★	高木友梨香	元奴隷の亜人と人間の混血の少女。従順で良いように扱われる。武器は格闘
リョーコ★	黒木ほの香	農民の少女で、能力も平凡。せめて迷惑をかけないよう気配を消す事に努めている。武器は片手剣
リョーコ★	黒木ほの香	望んでいた後衛に転身したリョーコのアナザー。武器は銃
ノキア★	甲斐田裕子	ある小国の死刑執行人の女性。ストイックな性格。武器は槍
ノキア★	甲斐田裕子	ある小国の死刑執行人の女性のアナザー。武器はハンマー
ケイ	佐倉綾音	エキゾチックで魅惑的な容貌の女性教導騎士。武器は片手剣
ミハス★	井口裕香	生真面目な北方修道騎士の女性。武器は短剣
メリダ★	雨宮天	細かい事は気にしない北方修道騎士の女性。武器はハンマー
イゾルデ	伊瀬茉莉也	美貌の令嬢騎士。家の政略結婚に嫌気がさし出奔した。武器は槍
イゾルデ	伊瀬茉莉也	美貌の令嬢騎士のアナザー。武器は片手剣
ハイランド★	柳田淳一	元王家の従者。仕えていた王子が死亡してしまった。武器は片手剣
ノア	花守ゆみり	動物の使役に長けた南方騎士。武器は弓
タユテラ★	石飛恵里花	性格に難がある天才弓士。毒舌家。武器は弓
エリエット★	内田真礼	王家の出身だが財政が芳しく無いので騎士になった女性。武器は銃
グロリオーサ★	石見舞菜香	「ゼプト」と言う魔導生物に寄生された少女。武器は短剣
パンプロナ★	甲斐田裕子	王家の出身。スリルを求めて騎士になった女性。武器は片手剣
ディナリス★	小松未可子	没落寸前の王家を復興させるために騎士になった。武器は片手剣
ディナリス★	小松未可子	クリスマス衣装のディナリス。武器は格闘
ベイジン	浪川大輔	南方騎士団の副団長。三代にわたって団長を支え続ける。武器は槍
ディアドラ	今井麻美	奈落で発見されたハンマーと魔法の戦闘を模索中。ディアドラのアナザー。武器はハンマー
コルネ	小倉唯	修繕などを行う北方騎士団員。武器はハンマー
コルネ	小倉唯	修繕などを行う北方騎士団員のアナザー。武器は槍
リーハン	緑川光	破格のカリスマを持つ南方騎士団の団長。武器はハンマー
ロワーナ	石川由依	南方騎士団の隊長格の序列八位の怪力の女性。武器は槍
パイライト★	立花理香	錬金術を研究する助成。武器は呪符
ラリマ★	せきしほ	自らを実験体に身体強化の実験を続ける女性。武器はハンマー
プッダーロ★	八代拓	一攫千金を求めてやってきた怪しげな商人。武器はハンマー
シトリン★	山下大輝	両手が義手の青年魔術師。マイペースな性格。武器は呪符
シトリン★	山下大輝	両手が義手の青年魔術師のアナザー。武器は銃
サーヴィカ★	大西沙織	話す髑髏を持った女魔術師。武器は呪符
ロードラ★	八代拓	ハイスペックな青年魔導騎士。武器は片手剣
ズーシェン★	せきしほ	故郷に伝わる舞踊で戦う女性。武器は短剣
ニィウ★	芹澤優	東方からやってきた巫女。クロエに興味がある。武器は弓
カシオン★	立花理香	孤児院出身の少年騎士。歌が得意。武器は杖
ジョカ★	遠藤綾	先の先を取る戦い方を得意とする女性剣士。武器は刀
ロゥレイ★	川澄綾子	心技体を兼ね備えた天才女性剣士。口調がガラリと変わる事がある。武器は刀
タイゼン★	伊東健人	背中に大量の武器を背負った青年。武器は槍
ジグルド★	石田彰	奈落で行方不明の騎士を探索する腕利きの騎士。武器は短剣
ゲンゴウ★	古川慎	生まれつき痛みを感じない戦闘狂。武器は刀
カイヤナ★	伊東健人	奈落の真理を解き明かす事を目指す魔術師。武器は呪符
アリステラ★	上田麗奈	亜人で初の南方騎士団の十一隊長についた女性。武器は杖
トバルカ★	今井麻美	年齢不詳の女性鍛冶師。武器はハンマー
ユーリ	石田彰	チェインクロニクルの主人公。コラボキャラ。武器は片手剣
フィーナ	佐倉綾音	チェインクロニクルのヒロイン。コラボキャラ。武器は杖
ヨーズ	相良栞優	ギ・クロニクルのコラボキャラ。武器は銃。

魔人

名前	CV	説明
魔人カンターナ	沢城みゆき	魔人化したカンターナ。武器はハンマー。
魔人ククルーシ	小岩井ことり	魔人化したククルーシ。武器は槍
魔人デシティア	井澤詩織	魔人化したデシティア。武器は杖
魔人リーハン	緑川光	魔人化したリーハン。武器はハンマー
魔人グノウ	木村良平	魔人化したグノウ。武器は格闘
魔人トッシュ	岡本信彦	魔人化したトッシュ。武器はハンマー
魔人エスメラルダ	潘めぐみ	魔人化したエスメラルダ。武器は槍
魔人アルデガルド	潘めぐみ	魔人化したアルデガルド。武器は槍
魔人キリア	諏訪部順一	魔人化したキリア。武器は短剣

用語

「奈落」

ヘルドラの大陸の中心に存在する大穴「奈落」が本作の冒険の舞台となり、そこから「黒の軍勢」と呼ばれる魔物が湧き出し地上の人類を脅かし続けている。

内部は様々な自然で構成されているが、古代遺跡の様な物も点在しており謎を深めている。

その奈落の奥底に落ちた主人公が、奈落の奥底で1冊の本を手に入れた事から物語が動き出す。

クロニクル

奈落の奥底で主人公が手に入れた本。

その本には、未来を見せる効果があり大体は部隊の全滅と言った悲劇的なビジョンを見せる。

しかし、仲間と絆を築く事で「運命の言葉」を手に入れる事で、その悲劇的な未来を回避出来る。

最終的に「運命の選択」をする事で、全滅の危機を回避する事は出来るが、その際は誰かが犠牲か代償を払う事になる。

物語のキーとなるアイテム。

亜人

高い能力を持つが、その容姿故に過酷な差別や人身売買の対象となってきた種族。

その角には「共感覚」と言う特殊な能力がある物の、人間の標的となり、折られて奪われてしまう事もある。

調査騎士隊

奈落を調査する事で、奈落の謎を解き明かす事で蝕を防ぐ、または何かを持ち帰る事を目的とした調査隊。

各騎士隊で独自に編成されており、別の騎士隊とは面識が無い場合も多い他、中には追放の様に犯罪者で構成された騎士隊もある。

そのため、奈落の奥底で別の騎士隊と協力する事もあるが、敵対する事もある。

蝕

定期的に訪れる現象で、奈落の底から「黒の軍勢」があふれ出す。

普段は何者をも通さない城壁であるが、蝕の時は例外で下手すれば周辺地域に多大な被害が出る事もある。

魔人や使徒と言う敵が出てくる事がある。

魔人

蝕の際に戦死した人間が黒の軍勢となってしまった姿。

言葉を話している物の、基本的に意思疎通は不可能で、救済方法は無い。

意思疎通が図れた例は現時点で1件だけ。

精鋭騎士

ゲーム内で使用される用語で、ユニットの区分。

他のキャラクターと違い、章毎のイベント等は無いが、通常攻撃に特殊効果などがついており、意図的に強めの調整がされている。

アナザースタイル

ゲーム内で使用される用語で、ユニットの区分。

同名のキャラクターの武器を換装した物。

こちらも精鋭騎士と同じく、通常攻撃に特殊効果がついている。

キーキャラと同名の場合、章毎のイベントもある程度は起こせるが、最後のイベントだけは起こせない。

キーキャラクター

ゲーム内で使用される用語で、ユニットの区分。

割り当てられた章で特殊なミニイベント等が起こり、絆ポイントが多く得られる他、鑑定眼と言うスキルも持ち、武器の鑑定時にレアリティが上がる事がある。

また、その章のボスの手前で一言話す機会が設けられ、ボス戦で初手の大技を出し易くなるメリットもある。

余談

• メインコンポーザーにKevin Penkinを迎えている他、ゲストコンポーザーに、光田康典、伊藤賢治、古代祐三、下村陽子、甲田雅人、浜渦正志と言った豪華なメンバーを揃えていた為、音楽は非常に質が高い物が多い。（敬称略）
• サービス終了決定後に、各種配信サイトより音楽が「メモリアル・サウンドトラック」として配信開始。100曲以上の大ボリュームである。
• Vtuberの白銀ノエルと初期にコラボを行った。白銀ノエルイメージの武器が一定期間ドロップすると言う内容だったが、ファン層とプレイしていた既存プレイヤー層とかみ合ってたとは言えず、Vtuberに否定的なプレイヤーにより多少議論が起きた。サービス終了までに行ったコラボレーションでは、唯一の外部とのコラボだったと言える。（他のコラボはチェイン・クロニクルとギ・クロニクルとのコラボで自作品系列とのコラボのみだった）
• 1年2か月でサービスが終了した為、水着キャラはクロエとセラの2名のみであるが、リリィアの水着が企画されていた事が、関係者のツイートから発表された。水着リリィアとウェディング・ルイズ
• ガチャが階層毎に分かれていた為、初期は階層を進めなければ次のガチャが引けなかった。これはストーリー的には正しく、2階層目のガチャには1階層のゲストであるモモやアルスが入っていた。この為、先の階層のキャラを引いてしまった場合ストーリー的におかしな事になってしまう。しかし、精鋭キャラ以外の追加キャラ=新階層のキャラだった為、追加されたキャラが好みの造形ですぐ欲しいけどクリアしないとガチャを引く事が出来ないと言うジレンマが生まれてしまった。後に改善され、どの階層のガチャも引く事が出来る様になったが、当てた場合に矛盾が起きてしまうのは否めない（会って無いのに、既に会っている事になっていたり）これ以外にも所々、ガチャに振り回されている部分が多かったため、プレイヤーからはガチャとの相性が悪い事は度々指摘されていた。
• Twitterでの関連企画として電ファミニコゲーマー主催で行われた人狼風のADVゲーム「ギ・クロニクル」は宣伝を行った物の、企画当時はシン・クロニクルのプレイヤー数が多い状況では無く、盛況したとは言い難かった。（新規層を呼べるような企画でも無かった）その為か、やや無理筋な宣伝記事が載った事もある。※（ネットでの反応も冷ややかだった）しかし、企画自体はプレイした人達には高評価だった為、本編であるゲームが盛り上がっていなかった状況であった事が悔やまれる。※昔の“紙の雑誌”には、作品や作家を生み出す勢いや熱があった！──のに、なぜ今のネットメディアにはそれがないのか？
• ギ・クロニクルはTwitter上での物語を『正史』とした上で、ifの物語を展開出来る「ギ・クロニクルif」を後日「電ファミニコゲーマー」内で公表した。こちらは2023年6月現在でもプレイする事が出来る。人狼風ダークファンタジーADV『ギ・クロニクルif』プレイページ
• サービス終了後は機能制限版が配信され、キャラクターの閲覧やボイスを聞いたり、体験したストーリーを見る事が出来た。機能制限版のダウンロードは2023年8月31日の16:00まで可能であった。現在は終了している。
• 機能制限版では、キャラの3Dモデルが見れるが、未実装の武器の他、ちょっとしたオマケ要素も入っている。主人公であるレアムの3Dモデルは必見。また、しっかりワールドクエストをやっておくと各キャラクターのその後が語られている。

関連イラスト

関連タグ

セガ　チェインクロニクル