概要
初代ポケモンの没ポケモン。コダックの進化系でゴルダックの進化前として設定されていたと考えられる。
基礎データ
進化
備考
没のため製品版には登場しない。初代ポケモンのプロトタイプにデータが存在しているが、後ろ姿のグラフィックしか確認できない。
GIGAZINE等でも紹介されている。
英語名は「Zuduck」あるいは「Weirduck」と表される。
同様の没ポケモンについて
同様の例として、コイルの進化系でレアコイルの進化前として設定されていたと考えられるポケモン(Magnetite)が存在した(磁石が三体中、上の一体にしか付いていないレアコイルのようなデザイン)。
ポケモン2でも、名称は不明であるが、ネイティとネイティオの中間進化に位置する没ポケモン(Qatu)が存在していた。
また、ズダックの例とは異なるが、ニドリーノとニドリーナの中間のような没ポケモン(ニドレイン(Nidoreign))、ライチュウの進化系であるゴロチュウ、カメックスではないカメールの進化系らしき没ポケモン(Totartle/Tortartle)や、その逆であるカメールではないカメックスの進化前らしき没ポケモン(Blastyke)、ズバットの進化前のコバット、ガラガラとガルーラの中間のような没ポケモン(ガルディア(Guardia)、カラカラの記事を参照)も存在していた。
これらの没ポケモンは、関連するポケモンの進化形態が確立したことで、存在することがありえないものとなっている。
関連タグ
第1世代の主な没ポケモン