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ドーラゴブリン

どーらごぶりん

ドーラゴブリンとは、恐竜戦隊ジュウレンジャーに登場するドーラモンスター。
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「俺の音楽を聞かせてやる!」

CV:河合義雄

概要編集

プリプリカンが創り出したドーラモンスターで、本人も「久しぶりの傑作」と自慢する。

ヴァイキングのような衣装を身に着けた姿をしており、現実のゴブリンと同じくその姿は子供には見えるが大人には見えない。しかし靴を左右あべこべに掃くと大人でも見えるようになる。


アコーディオン奏者であり、その音色を聞いた子供を「ゴブリンサロン」という迷いの世界行きのバス停へとワープさせ、子供たちの心を抜き取って食料にしてしまう。

またこのアコーディオンを演奏することによる爆発や、ビームを発射する巨大な熊手を武器にする。


活躍編集

トットパットと協力し、アコーディオンの音色で子供たちをゴブリンサロン行きのバス停に誘い出し、バスに乗った子供たちの心をバス料金と称して抜き取っていき、トットパットが調理した料理にしていた。さらに自身の特性を生かし、大人であるジュウレンジャーたちに視認ができないのをいいことに被害を拡大させていた。


食後、睡眠に入ったところを美知子救出のためにやってきた徹少年が靴をあべこべに掃かせようとしたが、魔女バンドーラに起こされてしまい失敗。しかし足跡から自分のいる場所を見抜いたゲキの口車に乗ったせいで自分から靴をあべこべに掃いてしまいジュウレンジャーに姿が見えるようになってしまう。


アコーディオン演奏による爆発と熊手で苦しめたが、変身したジュウレンジャーの連帯にひるみハウリングキャノンを受け爆発した。


直後、「もうドジ!マヌケ~!」と大激怒するバンドーラが投げつけたドーラセプターによって大地に眠る悪霊の力で巨大化。

アコーディオンで演奏によってビルや岩に化けての突進や角からのビームで大獣神を攻撃するが通用せず、超伝説電光斬りを受け爆死。同時に食べられた子供たちの心はすべて子供たちのもとへと戻った。


余談編集

モチーフは言うまでも無くゴブリンで、服装はヴァイキングをイメージしている。


声を演じた河合氏は第2話でもドーラスケルトンの声を担当しており、続く第13話のドーララドゥーン、第44話のドーラキマイラの声も演じている。


機界戦隊ゼンカイジャー』の第1話にて、流用映像で登場。ジュウレンジャーと交戦中にトジテンドが介入し、ジュウレンジャーの世界であるジュウレントピア(仮)がトジルギアに封印されてしまった。


関連項目編集

恐竜戦隊ジュウレンジャー バンドーラ一味 ドーラモンスター

ゴブリン 音属性


ペニーワイズ:子供にしか見えないという共通点を持つホラー映画のキャラクター。

バラゴブリン3年後に登場するゴブリン繫がりの怪人。

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