ゲーム「第五人格IdentityV」のキャラクターについて→→ノートン・キャンベル
概要
セキュリティ製品大手のジェン・デジタル(旧名ノートン・ライフロック。日本法人の名前は変わっていない)が家庭用に販売しているアンチウィルス及び、総合セキュリティソフトのブランド名。以前はシマンテックが開発・販売していたが、ブロードコムがシマンテックを買収した際に家庭用部門が切り離されたという経緯がある。
「ノートン」とは大本の会社を設立したプログラマーのピーター・ノートン氏に由来しており、かつてはノートン氏の写真がパッケージに印刷されていた。
かつては重い、高い、サポートが最悪、検出率も二流とまで言われていたが、2009年頃に製品を根本的に刷新したため、今ではインストールも非常に早く、PCにかかる負荷も非常に小さくなっている。
ちなみに法人向けのSymantec Endpoint Protectionはファイアウォールや脆弱性保護システム等がノートンと異なる技術が使われており、より高度なセキュリティソフトとなっている。現在こちらはアクセンチュアの傘下に入っている。
動作は基本的に安定しており大きなトラブルは少な目だが、ヒューリスティック機能で誤検出がたまに見られる(こればかりはどうしようもないが)。
無料のアンチウィルスソフトで知られるAvira、Avast(AVG、CCleaner)はいずれも現在はノートン(ジェン・デジタル)傘下に買収されている。