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概要

ハマダ歌謡祭とはTBS系列で放送されているカラオケ番組。

正式名称は『ハマダ歌謡祭★オオカミ少年』

ゲスト出演したももいろクローバーZ百田夏菜子曰く、「世界一面白い番組」らしい。

しかし、時にドヤ顔で歌い上げたゲストがMCの浜田から強烈なツッコミを食らう場合も。


かつては出題者の嘘を見破るクイズ番組だったが、度重なるトラブルで番組の継続が困難になり、オオカミ少年のタイトルはそのままにカラオケ番組としてリニューアルされた。


出演者

MC


進行

進行はいずれもTBSアナウンサーが担当。

  • 豊田綾乃(初代)
  • 日比麻音子(2代目)

レギュラー


準レギュラー


ナレーション


主な企画

  • 「歌ってつなげ!年の差名曲メドレー」

メンバー1人につき1つの課題曲のサビを7秒以内に歌い出させることを条件に、共通する特徴(「国民的アニメソング」「1980年代の女性アイドルが歌った曲」など)に沿った8曲のサビを1つのチームで正確に歌いつなぐことを目標に据えたメドレー企画。実際には1チームにつきチャレンジの機会が2回与えられていて、そのチームの世代にとって馴染みの薄そうなヒット曲のサビを順番に歌わせている。

サビの歌い方のジャッジはMC(基本として浜田)に委ねられていて、MCから「サビを正確に歌えている」と判定されたメンバーは、その時点でメドレーから離脱。離脱者が1人増えるたびに、相手のチームへ10点が追加、チームに歌えるメンバーがいない場合、曲を知っている相手チームがマイクを横取りして歌うことも可能で、この場合は相手チームに2倍ポイントが加算される。逆にMCから「ダメ」のジャッジが下された場合には、得点の加減が一切生じない。

実際には「課題曲のメロディーを知らないメンバーが、制限時間の間際に『一か八か』で挑戦したものの、カラオケの音源だけを頼りにメロディーを勝手に付けながら歌ったあげく、浜田から『ダメ』と判定される」というパターンが続出。主に小杉竜一がこのパターンで「ダメ」判定される回数が多い事にちなんで、両チームのメンバーがチャレンジを躊躇している局面で「小杉る」という造語を「煽り文句」として使っている(たまに例外も)。

また、浜田がいわゆる「口パク」を訝しむあまり、歌唱中のメンバーの隣で耳をそばだてながら判定することもある。

なお、出演したゲストの持ち歌が流れると否応なしにご本人歌唱モードに突入(横取り関係なくマイクを握らされ歌ってコールを受ける。既に歌い終わっていたり歌えるメンバーがいた場合はアカペラかマイク共有の形で歌う事になる)し、最早チーム対抗関係ないただのカラオケ大会と化す(当然、MCの浜田も例外ではない)


  • 「年の差!サビタイムアタック」

1つのチームから5人のメンバーを「挑戦者」として選抜したうえで、1980年代から2000年代にかけて日本で発売されたヒット曲のタイトルを、サビの音源から2分以内に次々と当てさせる企画。1問だけ正解した場合の得点は10点だが、n問連続正解でn×10点(2問連続正解の場合には20点)を加算するため、同じチーム内で正解が続くほど得点が増える仕組みになっている。ただし、「ベテランチーム」には1980年代→1990年代→2000年代、「ルーキーチーム」には2000年代→1990年代→1980年代の順で出題することによって難易度を徐々に上昇。第2弾では、1970年代のヒット曲からも出題されている。

出題された楽曲のサビやタイトルを「挑戦者」が知らない場合や、解答の判断に迷っている場合には、その問題に解答しない権利(「パス」)申告を認めている。「パス」の回数には上限を設けていないが、その申告は「出題と得点のリセット」につながっていて、解答順が次の「挑戦者」には別の楽曲のサビから出題。「パス」が申告されるまでチーム内で正解が続いていても、このサビから正解を導き出した場合には10点からの加算に戻る。


  • 「年の差!イントロクイズ」

1979から2024年の日本におけるヒット曲から20曲を対象に、イントロの音源とヒント(「オリコン年間1位」「レコード大賞受賞作」など)の字幕・ナレーションから正式な曲名を早押し方式で答えさせるクイズ。最も早く正解を出した解答者のチームには『発売年』(正解した曲が最初に発表された年の西暦を表す数字)と『基準年』(正解者が14歳だった年の西暦を表す数字)との差に等しい数の得点を加算する。「TBSドラマ主題歌イントロクイズ」も随時出題し、得点の加算方法は「年の差!イントロクイズ」に準ずるが、TBSが全国ネットでの放送を前提に制作した連続ドラマのアーカイブ映像を「ヒント」代わりに流している他、参加者には主題歌のタイトルではなく「主題歌を起用したドラマのタイトル」を答えさせている場合も。

正解をいち早く出したチームへの「特典」として、「主題歌を起用したドラマ」から大きな話題になったシーン(浜田が出演していたドラマから出題した場合は本人の登場シーン)のダイジェスト映像を収録スタジオのモニターを通じてメンバー全員に見せている。その一方で、正解者が出なかったチームに対しては、ダイジェスト映像が流れる前にモニターから背を向けることを浜田からメンバー全員に指示。映像がモニターに写っているシーンでは相手チームのメンバーや日比の声からしか察せざるを得ない。


  • 「年の差!名曲フリつけクイズ」

「ベテランチーム」「ルーキーチーム」から「踊り手」(代表者)を交互に2人ずつ出させたうえで、代表者がヒット曲の振り付け映像を見ながら披露するダンスから、同じチーム内の他のメンバーに曲名を当てさせるジェスチャークイズ。1問正解するたびに、正解者のチームへ20点を加算する。「踊り手」は相手チームからの指名で決定。出題するクイズの総数は「踊り手」1人につき5曲、解答の制限時間は1曲につき2分で、「ベテランチーム」には2000年以降のヒット曲、「ルーキーチーム」には2000年以前のヒット曲から出題する。


  • 「大逆転!年の差ジーンときたヒット曲」

「ルーキーチーム」と「ベテランチーム」のメンバーが「ジーンときた」(感動した)という曲のタイトルを、そのメンバーが歌うサビから当てさせるクイズ企画。クイズは全6問で、「ルーキーチーム」と「ベテランチーム」が交互に1問ずつ出題。解答側のチームには、出題する曲のタイトルの一部を座席のモニターに映し出したうえで、伏せられた部分の言葉をスタイラスペンでモニターに書き込ませている。解答時間は1曲につき30秒で、放送上は解答が出揃ったところで、メンバー全員分のモニターを一斉に表示。正解者1人につき20点を加算するため、全員(8人)が正解した場合には1曲につき160点が入るようになっている。逆に解答側のチームから正解者が1人も出なかった場合には、「問題が難し過ぎる」という理由で出題側のチームから1曲につき50点を差し引く。


  • 「身近な音からヒット曲に変化!サビトロクイズ」

身近で耳にすることの多い音(iPhoneの着信音など)にヒット曲の「サビトロ」(サビのメロディのイントロ)が入っている曲のタイトルを当てる早押しクイズで、出題に際しては「サビトロ」の音量を徐々に上げている他、「サビトロ」の波形を変換させた円形のオーディオスペクトラムを「ヒント」として提示している。


  • 「ライブ会場直撃!これ誰のファン?」

「ルーキーチーム」と「ベテランチーム」のメンバー全員を対象に、あるアーティストのライブ会場で観客に直撃したインタビューVTRから連想されるアーティストの名前をモニターに書き込ませるクイズ企画で、インタビューVTRは3つの段階に分かれていて、いずれの段階でも、インタビューの内容に基づくヒントを複数提示。第1段階で正解した場合には100点×正解者数、第2段階で正解した場合には30点×正解者数、第3段階で正解した場合には10点×正解数分の得点が所属チームに入るようになっている。ただし、他のクイズ企画と違って、第3段階で不正解者が出た場合には「減点」扱いで20点×不正解者数分の得点を差し引く。


  • 「マイク争奪!ヒット曲ザ・ベストテン」

チーム対抗のカラオケバトルにビーチフラッグスの要素を組み込んだイントロクイズで、ヒット曲のイントロが流れ始めると同時に、スタジオ中央のスタンドに置かれたハンディマイクを「ルーキーチーム」「ベテランチーム」のメンバー全員に奪い合わせたうえで、最も早くマイクを奪い取ったメンバーにその曲のサビを歌わせる。「ザ・ベストテンボード」を使って10位の楽曲から順番に出題するなど、『ザ・ベストテン』を彷彿とさせる演出も為されている。

クイズは全5問で、「ルーキーチーム」「ベテランチーム」のメンバー全員を、出題の前にハンディマイクを置いたスタンドを囲む格好で並ばせていることが特徴。複数のメンバーがマイクを同時につかんでいた場合には、サビを歌わせるメンバーを浜田が決定する。なお、出題するヒット曲はいずれも特定のテーマに沿っているが、メンバーには「1人につき1曲しか歌えない」という条件を全員に付けている。マイクを最も早く奪い取ったメンバーが、所属チームで最も早く出題曲のサビを正確に歌い切った場合には、そのチームが50点を獲得。さらに、同じチームの別のメンバーが次の曲のサビを正確に歌い切れば、1曲につき30点が加算される。このため、同じチームのメンバーが1曲目から5人連続でサビを歌い切った場合には、170点を獲得できるようになっている。


関連タグ

TBS オオカミ少年 SixTONES カラオケ

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