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CV:天神有海(1999年フジテレビ版)/工藤晴香(2011年日本テレビ版)

概要

第287・288期ハンター試験受験生。受験番号246番。

アマチュアハンターの活動もしている女性。念能力の存在も知っている。

性格は理知的で辛抱強い。また用意周到で危ない橋は渡らない。

反面荒事には向いておらず、戦いは不得手。直接の戦闘は避けている。

ハンター試験編では非常に希少な女性の受験生。人気投票も上位にランクインした。また女性キャラの中で服の色やデザインなど原作・旧アニメ・新アニメ・『龍脈の祭壇』それぞれ異なっており、特に『龍脈の祭壇』では黄色の服に黒のズボン、さらには茶髪に変更されている。

pixivではポックルとのカップリングで描かれることが多い(クルポン)。


武器

様々な薬品の扱いをマスターしていて、手持ちの薬品を使ったトラップと細工で立ち回ることを得意とする。

また帽子には「シビレヤリバチ」という多数の毒ハチが仕込まれていて、彼女に危害を加える者に襲いかかる。

このハチを使って離れた相手に手紙を運ぶことができる。また、ハンター(念能力者)を探させることも可能である。


本編

初登場は第287期ハンター試験の第4次試験の時。

第4次試験でレオリオのターゲットだった。自身のターゲットは蛇使いバーボンで、彼が洞穴に入った後、睡眠ガスで眠らせてプレートを奪おうとするが、彼が操るが襲い掛かってきたことでハチ達がバーボンを刺してしまい、アナフィラキシーショックで死なせてしまう。だが、彼が死んでも蛇のトラップは解除されず、洞窟内で身動きが取れなくなっていた。

そこに、自分を探しに洞窟に入って来たレオリオが蛇に襲われ、彼の叫び声を聞いてゴンクラピカも入って来たことでともに閉じ込められる。当初は自力での脱出を諦めて救助を待つ(プレートに発信機があることを知っていた)つもりだったが、ゴンが決死の行動でバーボンの遺体から解毒剤と彼のプレートを手に入れる。そして、彼からプレートを取引に洞窟内で睡眠ガスを焚いてほしいと頼まれ、蛇を眠らせた隙に脱出することを提案される。自分達も眠って意味が無いと拒否するが、彼の驚異的な肺活量でガスが洞窟に充満しきる時間以上に息を止められると語ったことで、彼を信じて洞窟内で睡眠ガスを焚いて自分達ともども蛇達は眠り、その隙にゴンに抱えられて洞窟から脱出するが、眠っている間に自分のプレートを奪われて脱落する(旧アニメでは約束を守るために奪わず、代わりにレオリオ本人が寝ている間に奪うに変更された)。


288期試験にも参加したが、この年はキルアしか合格しなかった。

その後、ポックル達とチームを組み、キメラアントの巣喰うNGLにいたが、ザザン隊の襲撃を受け全滅した。彼女自身は蜂を使って危険を伝え、自身も逃走を試みるがザザン隊の蟻に射殺。遺体はミンチになるまで撃たれ続け、捕食された。新アニメではポンズが放った蜂をゴンとキルア達に気付かれ、跡形もなくなった死体を発見される描写が追加された。

ちなみにザザン隊は女王の死後、流星街の侵略に乗り出したが、幻影旅団によって皆殺しにされている。


旧アニメでは原作や新アニメに比べ、お姉さん感が出ており、身長もゴンやポックルよりあり、ゴンから「ポンズさん」と呼ばれている。第2次試験の終了時から登場し、アニメオリジナルの軍艦島の回では大幅に活躍している。

また第4次試験でゴンを助ける描写が追加され、そのことに感謝されると照れ隠しするなどゴンとの絡みが増え、そのこともあり、幻のグリードアイランドや龍脈の祭壇、意思を継ぐ者ではゴンとの掛け合いがあった。


劇中、念を使うシーンはなかったが幻のグリードアイランドや作者のメモによると操作系の能力者らしく、彼女の戦闘スタイルやヒソカのオーラ別性格判別でも当てはまる。


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ポンズぽ!

関連タグ

ポックルクルポン) レオリオ=パラディナイト ゴン=フリークスゴンポン) クラピカ

キメラアント ザザン

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