注意書き
「マイ」だけでは他作品のキャラクターなどと混同し、
「ポケモン マイ」でのAND検索ではマルマインやマイナンなどが引っ掛かってしまうため、
「マイ(トレーナー)」でのタグ付け・完全一致検索をおすすめします。
概要
『ポケットモンスター ダイヤモンド・パール』に登場するキャラクター。
名前の由来は恐らく「米」。
「チャンピオンロード」のリーグ制覇後に行ける区域から別ルートの出口まで同行するイベントで登場。
髪形は頭頂部の後ろ髪が上向きに跳ねた黒いショートヘア。
黒と白を基調としたゴスロリ風の衣装を着ている。
非常に無口で最初は無愛想な印象が付きやすいが、それは話すのが苦手で、自分の言葉が誰かを傷つけてしまうかもしれないことを恐れているためであり、本来はとても優しい性格である。
最初に登場した「チャンピオンロード」では、どこかそっけなさそうな雰囲気と、同行場所を去ってから戻った後のセリフや態度に反して手持ちのウインディにやたら「てだすけ」を使わせる所などから、ダウナー系ツンデレの様相を漂わせる。
更に『プラチナ』で追加された「しょうぶどころ」でのセリフや、シェイミに会うためのイベントでのセリフからは主人公に対して心を開いた様子が窺え、そのクーデレっぷりに心を動かされたプレイヤーも少なくないとか。
バトルタワーのマルチバトルにてパートナーの一人として登場するほか、『プラチナ』では、しょうぶどころで1日に1回ランダム出現し戦うことができる。
主に素早さの高いポケモンを使用。
余談だが、同じくタッグパートナーであるゲンと名前を合わせるとで「ゲンマイ(玄米)」になるというお遊びも。ちなみに両者ともイヌの仲間をモチーフにしたポケモンを連れている点が共通している。(マイ/ウインディ(進化前はこいぬポケモン) ゲン/ルカリオ:リカオン)
BDSPでもリメイク前同様ウインディを連れてチャンピオンロードにて同行する…のだが、
このウインディ、(旧)ダイパ・プラチナの頃からわざの構成が変わっており、それが酷いことになっている。
その構成たるや、(効果の関係上2回以上使えない)「もえつきる」と、あとの3つは全てへんかわざの「てだすけ」「とおぼえ」「にらみつける」となっているのだ。
つまり、一度「もえつきる」を使ったバトルではお荷物同然となってしまう。
リメイク前ではまともな攻撃わざを覚えさせていたのにもかかわらず、である。
アニメ版
アニポケ
CV:沢城みゆき
「ダイヤモンド&パール」第169話に登場。
ロケット団に捕らえられそうになっていたシェイミを助け、とある場所へ急いでいる途中サトシたちと出会う。
所持ポケモン
チャンピオンロード
しょうぶどころ
BDSP(バトルタワー・ダブル)
1回戦
- ウインディ
- プテラ
2回戦
3回戦
- ウインディ
- プテラ
その他のタッグパートナー
他媒体
ポケモンマスターズ
CV:松本沙羅
ウインディをバディとして登場。原作のシェイミ捕獲イベントを経験しているようで、「ごめんなさい」ではなく、感謝する気持ちを伝える事を信条にしている。本人曰く、騒がしいところはあまり好きではないらしい。
イベント「海の家のライバル対決!」では、自身と同様に感情表現が苦手なマリィに寄り添う描写が見られた。
ロールはサポート。
HPは687、ぼうぎょは221、とくぼうは198と☆3バディーズとしては比較的高めの耐久ステータスを持ち、☆3の段階でも同じレベルなら同ロールの☆5バディーズプリム&オニゴーリにこうげき、とくこう以外のすべてのステータスで勝っている。
こうげき、とくこう、急所率といった火力面のサポートはできないが、「スピーダーG」で味方のすばやさを上げて継続的なゲージ回復補助を行い、ゲージの重いアタッカーを補助することができる。
また、味方全体の状態異常を治し、場に異常防御状態を展開して数少ない状態異常対策となるトレーナー技「負けないから…!」を持っている。他の状態異常対策ができるバディーズは高レアリティであったり期間限定イベントで手に入ることが多いので、☆3恒常のマイは初心者にもおススメのバディーズである。
LEGENDSアルセウス
マイの先祖ではないかと思われる女性、ヨネが登場する。
こちらはゴンベをパートナーにしている。
無口でクーデレなマイに反して、ヨネは溌剌とした姉御肌である。
広大な地を駆け抜けるアヤシシのお世話をしていて、
主人公を仲間として認めた証にアヤシシを呼び出せるように手配してくれる。
関連イラスト
関連タグ
寡黙なクーデレ系トレーナー繋がり。
その見た目に反して厳つめのポケモンを使用してくる所も共通。
ゴスロリっぽい外見がよく似ている「てんたいポケモン」。
発表当初はよく引き合いに出されていたらしい。