概要
鞘翅目(コウチュウ目)・コガネムシ上科・クワガタムシ科・クワガタムシ亜科の属のひとつ。
学名からネオルカヌス属とも呼ばれる。
オス、メス共に丸みを帯びた体型が特徴的である。羽の部分が丸っこいことが和名の由来となっている。
また、オスの大アゴが短い種類が多い。
主な種
マキシムスマルバネクワガタ
中国、台湾、インドシナ半島、インドなど、アジアの広い範囲に分布している種。この属の代表種である。
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デリカトゥスマルバネクワガタ
ベトナムに生息している。大顎は細長く、ニジイロクワガタのように上に反り上がる。
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