ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ラヴェル(競走馬)

らゔぇる

日本で生産調教されている競走馬。主な勝ち鞍は2022年のアルテミスステークス、2024年のチャレンジカップ(以上GⅢ)。
目次 [非表示]

データ編集

性別
生没年2020.2.14-(2歳)
血統父:キタサンブラック/母:サンブルエミューズ(by ダイワメジャー)
毛色鹿毛
馬主キャロットファーム
調教師矢作芳人(栗東)

概要編集

来歴編集

キョウエイマーチのひ孫にあたる日本在来の牝系の出身。

母サンブルエミューズの半妹にマルシュロレーヌ・半弟にバーデンヴァイラーがおり、本馬の半姉にナミュールがいる。

本馬はナミュールと比較すると父がキタサンブラックに変わったためサンデーサイレンスの3×3クロスが生じている。


2歳時編集

叔母マルシュロレーヌを手掛けた矢作芳人厩舎に配属され、7月の小倉でデビュー、出遅れるも鋭い末脚で新馬勝ち。

2走目は東京のアルテミスステークスを選び、自厩舎の坂井瑠星に鞍上を変えて出走。直線一気でリバティアイランドを下し重賞初勝利。


3歳時編集

ステップレースを使わず桜花賞に直行。レースでは直線での不利もあって11着に沈む。オークス(優駿牝馬)は道中3番手から直線早めに先頭に立ち、最終的にリバティアイランドら後続勢に交わされはしたものの、10番人気の伏兵評価を覆す4着に力走した。

夏は休養に充て、9月のローズステークスで復帰。ブレイディヴェーグに次ぐ単勝2番人気に支持されたが、直線での伸びを欠き14着惨敗。牝馬三冠最終戦の秋華賞は積極的に前で運ぶも、4コーナー過ぎで後続勢に捕まり、リバティアイランドの三冠達成の前に11着に終わる。


4歳時編集

GⅡ京都記念より始動し5着。その後も3月のGⅢ中山牝馬ステークスで11着、6月のGⅢマーメイドステークスで5着、10月のリステッド競走オクトーバーステークスで6着と、掲示板入りがやっとという状態が続いた。


11月に3歳秋の秋華賞以来のGⅠとなるエリザベス女王杯に出走。17頭中12番人気と期待されていなかったが、中団から良く伸びて勝ち馬スタニングローズに次ぐ2着に好走。

続いて、中一週でGⅢチャレンジカップに出走。道中は中団待機で脚をため、直線で一気に馬群を抜け出し、最後は追い上げてきたディープモンスターを1馬身3/4振り切ってアルテミスS以来となる重賞2勝目を挙げる。

関連記事編集

(追記お願いします)

関連記事

親記事

23世代 にじゅうさんせだい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 5522

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました