ロウソクロイド
ろうそくろいど
身長:198㎝
体重:255㎏
製造モチーフ:蝋燭
メタウイルス:「怖がらせる」KOWAGARASERU(カードの色は黄色)
エネトロン消費反応場所:漠田地区 B-271ポイント
識別ナンバー:A-96
推奨動作環境:丑三つ時
オーダー:人々に悪夢を見せ、苦しめる
Mission25「アバターの謎を追え!」に登場。ある川にあった灯籠流しの小舟の蝋燭にエスケイプが「怖がらせる」のメタウイルスをインストールし生まれたメタロイド。
恐れる物を再現した悪夢に引きずりこむ能力を持っており、その中では精神世界でダメージを受けると外傷として現れる。それが強過ぎると死に至る。
ただし、人間にしか効果が無いため陣マサトはJを盾にすることで対処した。
失敗をしっかりと反省し、次の戦いに活かすことができる堅実な性格のため、再戦時には「ショクダイロッド」で武装していた。
河原にいた人々を上述の能力で苦しめ、駆け付けたレッド達3人にも悪夢を見せる。
参戦したマサトにも悪夢を見せようとするが、バディロイドのビート・J・スタッグに無自覚ながらも妨害され、ビートバスターの攻撃で頭部の灯を消されて撤退する。
その後、先程の失敗を反省し、右腕のチャッカマンで頭部の灯を点け、「ショクダイロッド」で武装する。
大勢の人々に悪夢を見せるためにTV局に侵入するが、レッド以外のゴーバスターズが局内に駆けつけ、その場に現れたエスケイプの相手をするブルー以外の3人との戦闘に移る。
しかし、ビートバスターとスタッグバスターの攻撃で頭部の灯を再び消されてしまい、最期は3人がエネトロンをチャージして放ったイチガンバスターとモーフィンブラスターの同時射撃を受けて爆散した。
モチーフには蝋燭の他にチャッカマンも含まれている。尚、放送時期には折しもロンドンオリンピックが開催されていた事もあり、外見は聖火台のようにも見える。
識別ナンバーの由来は悪夢で、Aが「あ」、9が「く」、6が「む」となる。
声を演じた難波氏はスーパー戦隊シリーズへの出演は『獣拳戦隊ゲキレンジャー』に登場したナギウ以来6年振りとなった。
ちなみに、2017年の死去まで妻であった鶴ひろみも『炎神戦隊ゴーオンジャー』においてシャワーバンキを演じていた。