2014年7月半ばから投稿されている。登場する提督・古賀提督と艦娘の交流に焦点を当てたほのぼのとしたものになっている。
古賀提督
シリーズの主人公。
男性提督であり、艦娘からは「提督」と呼ばれている。
顔面に十字の傷がある、目つきが悪いなど、第一印象は悪いというか怖い。しかし、その実駆逐艦娘の面倒見がよく、奇行に走る艦娘たちに頭を悩ませるお父さんな提督である。面倒見が良いため、毎回いずれかの駆逐艦娘達が彼にしがみ付いており、夏場は気温と群がる駆逐艦娘達の体温の暑さに参っている時もある。一方で、満潮や秋雲などの駆逐艦娘をからかうなどといった側面も持つ。また、駆逐艦娘に限らず殆どの艦娘達から慕われており、父の日では満遍なく祝われている。
このように一見するとまともだが脳筋であり、若干人間を辞めてると突っ込みたくなる描写が見られる。具体的に挙げるならば、血ヘド吐くまで訓練させられた結果銃弾を切れるようになっていたり、西瓜割りを指示なしで実行させたり、早朝トレーニングでフルマラソンしたりしている。なお、中々に立派な身体をお持ちのようである。もう提督だけでいいんじゃないかな。 また、銃マニアでもあり、棚の中に手入れしてある拳銃があったり、銃の本を見て珍しく笑みを浮かべている。
顔の傷は、当初暗い過去があると思い艦娘達は気にしつつも聞けない雰囲気だったが、雪風がそれを聞き出したが、本人は「言ってないか?」と全く気にしていなかった。しかも、傷の理由も面倒くさかったのか、「子供の頃、ついうっかりケガした」と内容を大きく省いて答えた。
登場する艦娘(一部)
多くに懐かれており、駆逐艦とともに描かれている絵は多い。
五月雨
古賀提督の初期艦。初期の頃は古賀提督を怖がっていたようである。
初期艦らしく、秘書艦やしっかり者として描かれる事が多い模様。躓いて転んだ結果提督の顔面に頭突きして盛大に鼻血を噴出させたり、提督の軍服を隠れて着てみたことがある。
2015年6月17日、指定袋氏のケッコンカッコカリに合わせ、作中でも古賀提督とケッコンカッコカリを果たす。
皐月
提督に懐いている駆逐艦娘。しばしば提督にしがみついている。西瓜割りが得意な模様。
天龍
比較的初期の頃になってきた軽巡洋艦娘。初対面時に提督にビビったが、割とすぐに慣れたようで普段の調子で言葉を交わしている模様。
天龍幼稚園よろしく駆逐艦娘の姉のような遊び相手のような振舞いを見せている。が、怒ると凄く怖くなる。さっきまで一緒に笑顔で遊んでいた皐月と文月がマジ泣き&怯える位怖くなる。
龍田
ヤンデレキャラとして扱われることが多いが、こちらの鎮守府では「長門に対して怒る提督に茶々を入れる天龍に便乗して『処す?処す?』と発言する」などノリが良かったり、かと思えば普段と違うコスプレを恥ずかしがったりする。
長門
駆逐艦娘を邪な目で見たり駆逐艦娘の下着を盗んだりスカートに顔を突っ込んだりしては提督に制裁されたり、開発で駆逐艦用の装備しか作らなかったりと、ながもん的な側面が強い。鎮守府に来て早々、五月雨を邪な目で見て以降、提督に要注意人物と認識されている。しかし、訓練の時は打って変わって真面目であり、五月雨からもそれなら怒られないのにと思っている。そして脳筋。スイカを素手で粉砕するなど順調にメスゴリラ化している。
霞
本家や他作品同様に表向きは提督に攻撃的である。しかし、提督と2人きりになった途端、一転して非常に甘え出す。例として提督への報告の時は彼の膝の上に座って彼の腕をテシテシしながら子供っぽい口調で話したり、任務から帰還後の補給へ向かう前に、自分から提督の手を取って頭を撫でさせたりと、他作品では滅多に見られない彼女が見られる。しかし、他の艦娘達からは提督が嫌いと通っている。
霧島
脳筋その二。提督が沖ノ島海域(2-4)に苦戦して悩んでいた時に、彼女はしっかり分析したにもかかわらず、練度を上げて物理で殴ると結論出す。
提督がマフィアの格好を他の艦娘達とした際、霧島とやるとリアルにカチコミに行きそうでシャレにならないと思われたためその時はしていなかったが、実際してみたら結構、シャレにならないほど怖い。その後もノリノリでマフィアの格好をしている。
扶桑&山城
曰く、薄幸美人の皮を被った火力バカ。
扶桑は艦載機に異常なまでの執着を見せる。逆に山城は主砲をやたら積みたがる。
愛宕
提督が苦手とする数少ない艦娘。
というのも、初対面の時に提督は愛宕に抱きつかれ、そのまま顔面を胸に押し付けられて危うく死にかけたからである。そのため、提督は愛宕が抱きついてくると避けたり手で押さえて防いだりして抱きつかれまいと必死に抵抗している。
長良
本家残念長良よろしく筋肉フェチをこじらせた筋肉フェチ型軽巡洋艦娘。しかも妹たちにも感染している。
五十鈴
月が変わるたびに凶悪な顔で1-5の潜水艦を狩りに行く潜水艦絶対殺すマン。
そして長良ほどではないものの中々の筋肉フェチな残念長良型2番艦。
時雨
初登場時は雨を眺めながらお決まりのセリフで雨を語りシリアスな雰囲気を出したかと思えばだるいから遠征をサボりたいという願望を口にしていた。その後夕立と共に1-5マラソン50周によるレベリングを成し遂げ改二になる。
早霜
せりふがほぼすべてひらがな。しらぬいとなかがよく、「まぶだちというやつ」でそれぞれ「ぬいぬい」「はやっしー」とよびあう。ぬいぬいにえらんでもらったおんがくぷれいやーをあいようしている。すきなおんがくじゃんるはヘヴィーメタル。