曖昧さ回避
1、呉の武将劉備の妻、孫尚香の真名。
2、恋姫†無双シリーズにおいての孫尚香。本項で解説。
3、ブラック・ジャックシリーズに登場するブラックジャックの異母妹。→「小蓮(ブラック・ジャック)」（しょうれん）。
概要
武器はチャクラムのような『月華美人（げっかびじん）』。
呉軍の中でのロリ担当である。
しかしその分貧乳をマジキュー４コマやアンソロジーコミックでネタにされる事が多々あり、貧乳絡みの話や体型に関する話題には事欠かない。
恋姫†無双シリーズ全作品を通して、自分は北郷一刀の妻であると堂々と主張し、二人の姉や呉軍の面々に負けないように、あの手この手で一刀を誘惑したりイチャイチャしたりする。特に二番目の姉である蓮華と張り合う事が多い。
なお、声優は北都南(PC版)、ひと美(コンシューマ、アニメ版)、氷青(PS2版恋姫†夢想追加シナリオ)。
作品による相違点
恋姫†無双(PC版)
雪蓮と蓮華の妹。
生意気盛りでおてんばな姫だが、呉の王族としての誇りも持っており、同盟を組んでいた北郷軍が裏切ったとの報を受けた際は、動転している蓮華を置いて、真っ先に先陣を切っている。
また、穏（陸遜）たち味方の兵を逃がすために星に一騎打ちを挑むような一面もある。
戦の後の和解後は、一刀のことを気に入り、一刀にアプローチを仕掛けている。その際のアプローチに愛紗（関羽）が取り乱すという面白い場面も見られた。
姉の蓮華と言い争う事が多いが、基本的には仲が悪いわけではない。しかし一刀を巡っては蓮華と言い争う場面が結構ある。
ちなみに、ゲームにおける一刀との出会いは（何が原因かは不明だが）シナリオが変更され、公式サイトの紹介とは異なっている。
真・恋姫†無双(PC版)
孫堅の末娘でニックネームは「シャオ」（自身の呼称でもある）、2人の姉に愛されている孫家の姫君。
雪蓮に似て天真爛漫でお転婆だが、孫呉再興のために軍を率いることもある。
人懐っこく好奇心が強い行動派であり、子供扱いされることを嫌っているが、稚拙な言動を見せることもある。なお、お供（？）のホワイトタイガーとパンダが本作では登場する。（前作の無印恋姫†無双でも公式サイトにシャオとホワイトタイガーとパンダが一緒のCGがあるが、実際ゲーム内で一緒に出ているシーンは無い）
萌将伝
桂花を中心に結成された貧乳党に参加し、巨乳撲滅に同調していた。
また、ある出来事が切っ掛けで花嫁修業を行ったり、『すぱ』で着る水着のデザインを巡って沙和と地和と論争を繰り広げていた。
アニメ版
アニメ第1期から登場。
城での生活に退屈して国を飛び出すものの、無計画な出費ですっかりお金を使い果たしてしまう。
そして茶屋で無銭飲食をして揉め事を起こしている時に出会った愛紗（関羽）達と成り行きで一緒に旅をする事になるが、後に呉に戻った。
アニメ第3期の『乙女大乱』では孫家と袁家の領土問題の使者として穏（陸遜）と明命（周泰）を連れて美羽（袁術）のもとを訪れた際、愛紗と再会する。
また、祭（黄蓋）と仲がよく雪蓮と冥琳（周瑜）を仲直りさせるための祭の企みに協力している。
最終決戦では最終防衛ラインを担当していたが、麗羽（袁紹）指揮する増援の一員として戦った。
見た目と裏腹に武芸にも秀でており、弓の腕は中々のもの。さすが弓腰姫。
貧乳であることを気にして鈴々（張飛）と張り合っているが、乳の感度には自信があるらしい。
OVA版
漫画版真・恋姫†無双(孫呉愛史)
当初5人しか武将がいない呉を救うという名目で別行動をとっており穏と亞莎（呂蒙）をスカウトしたが、直後に思春（甘寧）につかまってしまう。（この時の思春は、まだ蓮華の親衛隊長ではない）
その後、なかなか煮え切らない姉と一刀の2人に苛立ったのか、穏に作ってもらった薬を飲み、雪蓮そっくりな姿になり一刀を誘惑した。
なお、『孫呉愛史』では作中ヒロインの中では唯一、一刀と関係を持っていない。
関連イラスト
