概要
- 兵庫県川西市にある能勢電鉄の駅。
- 宮城県亘理郡山元町にあるJR常磐線の駅。
- 東京都世田谷区にある東急電鉄世田谷線の停留場。
- 奈良県生駒郡三郷町にある近畿日本鉄道生駒線の信貴山下駅の旧称。近鉄に合併される前の信貴生駒電鉄時代に名乗っていた。
本記事では1.〜3.について述べる。
山下駅(能勢電鉄/NS-10)
妙見線と日生線が分岐する駅で、単式2面と島式1面を合わせた3面4線構造。
島式ホームは扇形に開いており、妙見口駅、日生中央駅それぞれへの区間列車が同じホームで乗り換えられるようになっている。阪急電鉄宝塚本線へ直通する特急「日生エクスプレス」の停車駅。
駅構造
単式2面2線と島式1面2線の高架駅。
乗り場 | 路線・方向 | 行先 | 次の駅 |
---|---|---|---|
1 | 日生線下り | 日生中央行(川西能勢口もしくは平野発) | 日生中央駅(NS-21) |
2 | 日生線上下 | 畦野駅(NS-09) | |
3 | 妙見線下り | 妙見口行 | 笹部駅(NS-11) |
4 | 妙見線上り | 平野・川西能勢口方面(妙見口発) | 畦野駅(NS-09) |
なお日生エクスプレスは8両編成のため、1・2号線はそれに対応できる構造となっている。普通列車は2両もしくは4両編成。
また、妙見線はここから単線になる。
山下駅(JR東日本)
東日本大震災前は島式2面3線の地上駅だったが、震災後は津波や地震による被害の大きさから手が付けられずにいた。2年後の2013年度に旧駅舎を解体、安全上の問題から山側に移設した上で高架駅とすることに決定。2016年12月10日に完成した。
駅構造
島式1面2線の高架駅。
山下停留場(東急電鉄/SG08)
当停留場近くで小田急小田原線を通る。(因みに小田急側は豪徳寺駅)。
下高井戸方面と小田急の乗り換えは踏切を渡る必要がある。
駅構造
相対式2面2線の地上駅。