概要
『ドラゴンクエストⅡ』を題材したRPGツクールの二次創作ゲームであるがとにかく主人公が外道である。
エンディングは数パターン存在する。
登場人物
悪霊の勇者一行
シドーの呪いがきっかけであらゆる破壊衝動や色欲の欲望を開放した事により、主人公でありながらとにかく外道であり、人だろうと魔物であろうと神であろうと精霊であろうと容赦はせず、国や町を滅ぼしたり、さらに女を全員集めて服を脱ぐように命令する等シドーやりゅうおう、ゾーマが可愛く思えるほどの外道である(プレイヤーの選択次第で殺害人数を減らす事は可能)。どっちが悪役やら……。
シドーの呪いを受けて悪に堕ちていても仲間たちには甘い。シドーの呪いの唯一のメリットとして魔物を仲間にする能力が備わった。
ローレシア王子に弱みを握られるヘタレでありながらも唯一の常識人だけあって、シドーに欲望増大の呪いを受けながらも最後まで直接他人に手は下さない。
シドーの呪いを受けたローレシア王子にやられた事で雌犬化した。ある理由でルーンブルク滅亡した後は徐々にシドーの呪いによる闇堕ちが加速し、後半では王子に敵対する者を破壊する程闇堕ちしてしまった。
- 下等生物
悪いスライム。ローレシア王子に下等生物(デフォルト名)を与えられる。
空気を読まない発言が多い。
他登場人物
『ドラゴンクエストⅡ』のラスボス。ローレシア王子に二度敗北しながらも呪いをかけた事でローレシア王子を悪霊の勇者に悪堕ちさせ、シドーの思惑通り別の意味で世界の破壊を間接的に実行できる結末もあるので転んでもタダでは起きない。
『ドラゴンクエストⅡ』の黒幕の司祭。自らを生贄に捧げてシドーを召喚する。
『ドラゴンクエストⅥ』の中ボス。この作品ではシドーの忠実な配下として行動している。
『ドラゴンクエストⅠ』のラスボス。『ドラゴンクエストⅠ』の時代では悪だったが、『ドラゴンクエストⅡ』の時代では善である為、シドーの呪いを受けたローレシア王子の邪悪な企みに気づき、最終手段を実行し、間接的に結果論ではあるが悪霊の勇者が生み出された世界線の平和は護りきった。
ちなみにある事情で悪竜王の出番もあるが、流石に悪霊の勇者の本質を瞬時に理解したので悪霊の勇者との交渉で本編のように嘘をつくこともなかった。
『ドラゴンクエストⅢ』のラスボス。この作品では裏ダンジョンの隠しボスの一人として登場。