ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

旅館(おそ松さん)

とあるりょかんでおきたふしぎなかいきたん

「おそ松さん 第2期」の第17話Cパートのサブタイトル「旅館」のこと。
目次 [非表示]

概要編集

アニメ「おそ松さん」第2期の第17話Cパート。テレ東の本放送は2018年1月30日(29日深夜)。

また、同日に放送された他のエピソードはこちら↓

Aパート「UMA探検隊③」(アバン)

Bパート「戒め!

Dパート「デリバリーコント


あらすじ編集

ある冬の日、不倫旅行をしていた部長のカラ彦と彼の部下であるトド美は今夜泊まる旅館へと車でやって来た。暖かく迎えた女将のチョロ江に案内された部屋に着いた2人は、ここに住んでいる座敷童子の少女おそまと出会う。

可愛い座敷童子にカラ彦が打ち解けたのに対しトド美は一時警戒心を抱いていたが、無邪気な彼女と交流するにつれて次第に3人はまるで本当の親子のような関係にまで親密になっていった。

温泉に入ったり夕食を食べたりと2人が旅館を満喫した後、おそまは彼らに"ある事"を相談する。果たして、彼女が話した事とは…………?


登場人物編集

  • 通常の六つ子とは異なるパラレル回になっており、それぞれカラ彦=カラ松、トド美=トド松、チョロ江=チョロ松、おそま=おそ松に対応で、同じ声優が担当している。
  • なお、前パートで主役を務めた二人については今パートでは一切登場していない。
  • カラ彦とトド美は、1期15話Aパート「面接」の時に登場した社長(カラ松)と秘書(トド松)に似たような人物設定である。
    • ただし、その回当時のEDのクレジットには彼らの名前は記載されていなかった為、赤の他人である可能性が高い。
    • 役職も異なり、「面接」のカラ松に当たる人物は社長だが、「旅館」のカラ彦は部長である。またトド美の外見も結構違う。

余談(ネタバレ注意)編集

  • ちなみに「おそ松くん」の1988年アニメ第11話「ヘイの中でもこりないイヤミ」では松野家の設定がいつもと違い、家族で旅館を営んでいた。名前はなぜか看板ごとに違うが「松野旅館」など。
  • 今回の旅館の名前は「黒松館」(公式配信動画の説明文より)。始めはきれいな部屋だが、おそまが暴れて荒れてしまう。ちなみに壁の刺さった矢はおそまが掛け軸を破ったあたりでもう刺さっているが、彼女の仕業なのかどうか。
  • おそまはテレビ放送時の提供画面(それぞれBパート「戒め!」とDパート「デリバリーコント」の1シーン)にもこっそり画面隅に半透明で映り込んでおり、本家六つ子と共演を果たしている。残念ながら動画配信サイトなどでは提供部分がカットされているため見られない。
  • おそまは座敷童子を自称するが、座敷童子というより幽霊のような描写である。もっとも座敷童子の正体は諸説あり、一説としてその家で亡くなった子供の幽霊とする説などもあるが、幽霊と座敷童子の混同に過ぎないという異論もある。
    • 諸説はさて置いても、部屋に悪霊退散お札が貼ってあるあたり、旅館の者に座敷童子と思われているようには見えない。なお、貼られた場所は手形の上である。
  • 視聴者に怖がられたホラー回。脚本や監督によると、異色のテイストながら「怖いと笑えるは紙一重」のギャグ回として作ったが、思ったとおりの反響にはならなかったらしい(シェーWAVEより)。

第17話の主なスタッフ編集

脚本:松原秀

作画:小澤早依子

キャラクターデザイン協力:HAN SEUNGAH

背景:ヘッド・ワークス

絵コンテ:山口ひかる、藤田陽一

演出:山口ひかる


関連タグ編集

おそ松さん / おそ松さん(アニメ) 2期 17話

おそ松(おそま/おそまちゃん) カラ松(カラ彦) チョロ松(チョロ江) トド松(トド美)

座敷童子 派生松 ホラー松 旅館松

関連記事

親記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 175769

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました