概要
上記の通り、現在放送中のアニメ「おそ松さん」のホラー要素を含んだ二次創作の漫画、イラストに付けられるタグ。
六つ子(おそ松 カラ松 チョロ松 一松 十四松 トド松)達が幽霊に遭遇する話、救いのない陰惨な物語など、怪談・怖い話を六つ子が体験するものが多い。ホラーゲームのパロディなども含まれる。
原作はギャグアニメであるが、こちらの場合はホラーという性質上シリアス展開の傾向が強く、六つ子の一人もしくは複数が死ぬ・殺されるといった死ネタなどトラウマ設定も多いため、苦手な場合は要注意。
余談(へそくりウォーズ)
派生ゲームのへそウォこと「おそ松さんのへそくりウォーズ」では、お化け屋敷のイベントにてホラー風の特殊メイクをした。
廃校を再利用したお化け屋敷でイヤミがぼったくり営業をしていると知った六つ子が、逆に脅かすつもりで仮装して侵入する話。肝試しではないが皆それなりにビビっていた。
敵キャラは、イヤミが骸骨、トト子やハタ坊が幽霊、ダヨーンが落ち武者、デカパンが一つ目小僧に扮して出てくる。
- おそ松 : 怨霊ナースに仮装。一時的に別行動になるがその間の描写は無いので、一人きりで怖くなかったのかは本人のみぞ知る。
- カラ松 : レザーマンに仮装。霊が黒いモヤとして見えたり、触れられたのを感じたりと、弟ほど直接的ではないが霊体験をする。
- チョロ松 : マッドクラウンに仮装。アニメでは幽霊のトド菊に怯えていたが、この話ではわりと平気そう。
- 一松 : 凶器人間に仮装。本で読んだという魔除けの方法を兄弟に教えた。
- 十四松 : 大きな「顔」に仮装。幽霊が見えるし霊とわかった上で会話もできる。
- トド松 : 悪魔憑きの少女に仮装。女の子に会って仲良くなるが実は幽霊で、憑依されて騒動を起こす。トド松は一人でトイレに行けないほど怖がりだが、その場では霊だとわかっていないため怖がらずにすんだ。
このゲームの設定では、カラ松・十四松・トド松が幽霊に会いやすい役になっている。以後も女の子の霊を目撃する話があり(テレビ赤塚、ベルボーイ)、やはりトド松は正体に気づかないままだったが十四松はわかっていた。
余談(コラボ)
2019年にはリメイク版が公開されたホラー映画の『IT/イット』とコラボした。ちなみに上記のマッドクラウンの元ネタである。
宣伝の動画に出演したチョロ松と十四松(この二人はリメイク版の吹き替えと中の人繋がり)は、負け組と呼ばれる人々が主人公として活躍する話というところに共感していた。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
本当は怖いおそ松さん …怪談ものだけでなくメタネタなども含む
関連タグ
じぐ蔵 …ホラーが元ネタのキャラ