概要
聖闘士随一の博識で知の聖闘士と呼ばれ、自身の守護する宝瓶宮の書庫に大量の書物を有している。また、大海を一瞬で氷結させるほどの凍気を操る実力者でもある。
常に冷静沈着であり、ハーデス城への進軍の際、血気盛んに攻撃しようとする童虎たちに、結界による多くの被害を予測して諫めている。但し、自らの大切な者が関係すると、やや感情的になる一面も持つ。
一度力不足に悩むテンマの前に現れカノン島の鬼の存在を教える。
その後上空に創設されたロストキャンバスへ居城を移したハーデスを追うためにはポセイドンの助力が必要であり、その助力を得るためにアテナの勅命を受け、ポセイドンが眠るブルーグラードへ蠍座のカルディアと共に向かう。ブルーグラードで聖闘士としての修行をし、その合間、統治者ガルシアから星見や様々な知識を教示する。
聖闘士としては珍しく、読書中に眼鏡をかけた姿も見せており、pixivではメガネを掛けた姿を描かれることもある。
技
オーロラエクスキューション、カリツォー、ダイヤモンドダスト
外伝
第3章の主役。この話ではセラフィナや彼の師匠が登場している。また、眼鏡の由来も語られる。
この回では同時にグラン・カリツォーというカリツォーの上位技と思しき技や、ダイヤモンドダスト・レイというダイヤモンドダストの上位技(どちらもLCオリジナル)を見せるなど、雪と氷の魔術師ぶりに磨きをかけた。
この時起きた騒動が終結した後視力が落ち、事件で知り合ったフローライトという少女からメガネをもらったことが判明する。