概要
浅瀬ゆうぎとは、ゲーミング耳なめOLなバーチャルYouTuberである。2018年10月から活動開始。アダルトVTuberユニットHAKSのA。
ASMR配信をメインにしている他、様々なゲームの実況プレイも行う。ゲーム配信の中では特に格闘ゲームを好んでプレイする事が多く、MELTY BLOODやギルティギア、アンダーナイトインヴァース等、2D格闘を好む。
また、本人が「〇〇とか〇〇は私やんないよ」と公言しても、本人の意に反してリスナーからゲームが送られてくることが度々あり、実際にプレイすると大ハマりしてしまうこともしばしば。
主に活動しているのは当然ながらYouTubeなのだが、肝心のYouTubeとの関係は芳しくなく、余りにもセンシティブな配信を繰り返すせいで何度も警告を受けたりチャンネル削除されたりしている結構な前科者(現在通算4度目のチャンネル削除を受けており、1年に1回はBANされている計算となる)。
しかし一度のBANで積み上げたものを全て失い、活動意欲を喪失してそのまま引退することも珍しくないバーチャルYouTuber界隈に於いて、彼女は幾度BANされてもその度に復活しており、ムスカ大佐の有名な台詞を彷彿とさせる不屈の精神で活動を続けている。そうして貫き通す不死鳥の如きストロングスタイルを尊敬するVTuber仲間も多く、交友関係は割と広い。
また、バーチャルYouTuberとしては珍しくリスナーに対するファンネームを設定していない。
主な活動内容
VTuberだけでなく、同人声優や格闘ゲーマー、デザイナー、プログラマーとマルチに活動しており、自身が演じる同人音声作品を販売したり、他のVTuberの配信に於ける配信画面を作成したりとその活動は多岐に渡る。
ゲーミング耳舐めOLの自称の通り、昨今流行のASMR・・・特に耳舐めを得意としている。
浅瀬ゆうぎと言えば耳舐め、と言う認識は他のVTuberにも知れ渡っている程で、本人のアイデンティティでもある。(その割に「耳舐め配信」と銘打っておきながらトークに花が咲きすぎて結局耳を舐めずに終わることも多いのは内緒だ)
デビュー当初はゲーム実況をメインとしていたようだが現在ではASMRをメインに、ゲームの実況はサブチャンネルで行うことが多い。
深夜や明け方に告知なしでゲリラ配信をすることも多かったが、最近は試聴できないリスナーの環境を配慮してか控えめ・・・と思いきや調子が良いのかまた増えて来た。
名前の通り耳舐めの配信をよくするが、様々なASMR配信も積極的に行っている。
一通り例を挙げると
・心音を聞かせながらの添い寝配信。
・オイルマッサージ。
・シャンプーとシャワーで頭を洗う。
・料理を作る(何故か支援サイト限定公開になることが多い)。
・お風呂に入りながら雑談。
・プラモデルを組む(特に美少女プラモやメダロットがお気に入り)。
・自らの陰毛をレーザー脱毛機で焼く。
etc...
非常に精力的に活動しているのも特徴で、ほぼ毎週2回以上は配信枠を作っている程。
リスナーからは「たくさん配信活動をしてくれるのは嬉しいが、たまには休んで欲しい」と心配されており、たまに行われる添い寝配信は実質寝落ちする彼女を眺める配信となっている。
また、何度もBANされたことでさすがに懲りたのかセンシティブが過ぎる配信はYouTubeとは別のプラットフォームで行う機会が増えた。しばらく落ち着いたかと思われたが、今度は2022年6月にTwitterアカウントを凍結され、明日はどっちだという状態である。
DLSite.comにて幾つかの作品をリリースしている。
人物
陽気でフランクなお姉さん、と言うのが大概のリスナーから見た彼女の性格。
ダークブラウンカラーの姫カットロングヘアー、赤縁の眼鏡、左目の目元の泣き黒子、星のマークが散りばめられた切れ長の赤い瞳が特徴。
OLらしくパリッとしたブラウスとタイトスカートと言う、イロモノ揃いなVTuberとしてはかなり地味な服装をしているが、実際は相当なスキモノ。と言うよりYouTubeのアカウントを4回も削除されている時点でお察しください。
アバターはかなり胸が盛られているが、実際はBカップとのこと。貧乳であるを気にしており、いずれ豊胸手術を受けると豪語している。
配信では常にトークを絶やさず、何かしらトラブルや生理現象が起きなければ基本的に喋りまくっており、リスナーからのコメントも積極的に拾っている。
非常に大らか且つファンサービス精神旺盛で、抽選と言いつつ希望者のほぼ全員にバレンタインのチョコレートやハロウィーンのお菓子を配ったり、色々あって抽選に参加できなかったファンに対してもアフターケアをする程。
自他共に認めるロリコン且つオタクで、耳舐めおたくロリコンマンを自称しているが、ムチムチ等も好む。ツイッターではその手のイラストを時折大量にリツイートすることもあり、その為リスナーからは「浅瀬ゆうぎをフォローしていると電車内や職場の喫煙所で迂闊にツイッターを開けない」と恐れられている。「面白いものは何でもリツイートするよ」とは本人の弁だが、BLに関してはやや苦手としているようだ。
前述の通りプラモデルを組むことも好むが、原作の知識がないこともあってプラモとしてメジャーなガンプラには余り興味を示さず、配信ではもっぱら美少女プラモやメダロットに手を出すことが多い。
そしてプラモ配信の度にパーツや工具を紛失し、コトブキヤにキレるのがお約束(それがたとえコトブキヤのプラモではなくても)。
その場の空気に合わせてSとMを使い分けられるようだが、本人の本来の性癖としてはM寄りらしく、「縛られてみたい」「無理矢理も嫌いじゃない」「尽くすタイプ」「見られると興奮する」等とぶっちゃけている。
リスナーからは「エロ漫画のキャラクターがそのまま出て来た人」「リアルサキュバス」と言われることが多く(真偽の程は兎も角)際どいプライベートなエピソードにも事欠かない。
お姉さんキャラの例に漏れずショタコンの気もあり、おねショタモノも大好き。リスナーの身内にショタがいることが分かると目の色を変えることも。
ツイッター芸人としての一面も持ち、時折大喜利染みたツイートやリツイートをしてファンを楽しませている。
と言うか主演の同人音声作品のジャケットに堂々と「面白ツイッター芸人としての一面も持つ」と書かれたこともある。
また、笑いの沸点が異常に低い。
リスナーのしょうもないダジャレやおやじギャグにも、目に付いたらゲラゲラと大笑いすることも多々ある。酷い時は自分で発言したダジャレがツボにハマって腹を抱える(「銃だけにガンガン撃ってくるね」「斧が壊れてオーノーって感じ」など)。
しかし「しょうもなければなんでも笑える」と言う訳ではないらしく、「意図的に笑わせようとするんじゃなくて、話の流れでサラッとコメントされたものが美しい」と言う独自の美学も持つ。
カニフェ
彼女の英語力、リーディング力を象徴する言語。
元々あまり英文や英語が得意ではないと公言しており、リスナーの誕生日を祝う配信などで海外のリスナーに対して「(名前)何て読むのこれ?」と聞くのが定番化していたが、とある配信内でリスナーの悪ふざけにより英語力検定が開催された祭、ナイフのアルファベット表記であるknifeを「カニフェ」と読んだことで散々に弄られる羽目となった。
「私悪くないじゃん!発音しないのにKとか付けるなよ意味分からんわ!!」
交友関係
HAKSのメンバーとは大変仲が良い。
HAKSのHである弐珠司とはアダルトビデオメーカーであるSODの本社で開催されたお誕生日イベントで特別ゲストとして出演したり、Kである肯定ちゃんとは音声作品をプロデュースして貰ったり、Sであるサーヤ(VTuber)とはコラボを度々行ったりお互いの配信に電凸したりしている。
特にサーヤの配信にはほぼ毎回電凸を行っており、リスナーからは「準レギュラー」「今回はどのタイミングで電凸されるのか」等と言われる程。
最近はトータル・メディア・エージェンシー(通称TMA)がプロデュースするアダルトVTuberサークル、たまぷろじぇくとのVTuberとも積極的に絡んでいる。当初は林ぴょんぴょこと合歓垣天音との絡みが多かったが、現在では2期生も含めて殆どのたまぷろメンバーと交流を持っており、商品開発部であるタマトイズから自身のアダルトグッズが発売されるなど、単なるゲストの枠を超えつつある。
SOD公式スポンサードVTuberの小越紬とも懇意にしている。
また、自身のTwitterにて、こっぴー小林、比咩山もっこ、ぬえてて、蜂宮葉月とのDiscord上での微笑ましい会話(漫才)のやり取りを掲載している。
関連イラスト
外部リンク
関連タグ
サーヤ(VTuber)……HAKSメンバー。非常に仲が良い。