前後のストーリー
予告
『空我』
概要
公式に使われた「クウガ」の漢字表記であり、本編第48話のサブタイトル。2001年1月14日放送。
視聴者に初めてこの表記が明かされたのは第47話終了後の次回予告であるが、「クウガ」という名前は元々「漢字表記できる名前」という前提の元で石森プロの社長である小野寺章氏によって命名されたものであるため、恐らくは当初から決められていた表記と思われる。
また、『仮面ライダークウガ』のエンディングテーマ「青空になる」との関連を推察するファンも多い。
余談
第48話は、所謂最強フォームに該当するアルティメットフォームが登場したある意味唯一のエピソードである(それ以前は五代雄介の見た幻影などでしか登場していなかった)。
また、最終回である第49話「雄介」はこれの3ヶ月後の時間軸で語られる後日談であるため、雄介がクウガに変身するのはこの「空我」が最後となる。
『仮面ライダーディケイド』の響鬼の世界にて小野寺ユウスケの変身したクウガが魔化魍と闘った際には、青空をバックに筆文字の「空我」が描かれたカットが挿入されている。
ちなみに「空我」で検索すると「超獣機神ダンクーガ」も「断空我」と漢字表記するため、そちらも引っ掛かる。そのため「仮面ライダー」など他のワードと一緒に検索する事を推奨。
関連タグ
仮面ライダークウガ アルティメットフォーム ン・ダグバ・ゼバ
ダンクーガ:漢字名「断空我」なスーパーロボット。「空なる我もて煩悩を断つ」という意を込めて命名されたという経緯を持つ。作品が放映されたのはこちらが先である。
【その他仮面ライダーの漢字表記】
空我→暗闇の戦士(シャイニングフォーム)