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ぐんしかんべえ
2014年1月5日から放映開始されたNHK大河ドラマ（第53作）。
播磨国の小大名・小寺家の家老として世に出、やがて豊臣秀吉の下天下統一に貢献する軍師・黒田官兵衛の生涯を綴る。
黒田家
織田家
羽柴（豊臣）家
羽柴（豊臣）秀吉：竹中直人 「秀吉」以来18年ぶりの同役での出演。
その他
小寺政職（官兵衛の当初の主君）：片岡鶴太郎
徳川家康：寺尾聰 「国盗り物語」以来40年ぶり(!)の同役での出演。
作品の評判はそこまで悪くなく、当時迷走していた戦国大河の中では比較的高い方である。九州征伐における毛利氏の活躍が映像化された数少ないテレビドラマである。
ただし、官兵衛を現代人同様に命を重んじる正義漢として描き、石田三成のような敵対した人物をベタな悪役として描いた点や、頻繁に持ち上げられる官兵衛や女子会シーンの多さなど批判は少なくない。
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