概要
仮面ライダー555の小説版「異形の花々」に登場する仮面ライダーカイザの量産型。
今作ではスマートブレインやライオトルーパーが登場しないため、政府が設立した対オルフェノク組織が製作したことになっている。
作中では正装着者の草加雅人を含む3人のカイザが長田結花/クレインオルフェノクを集団リンチで惨殺。
後に講談社キャラクター文庫で「小説仮面ライダーファイズ」のタイトルで再販された時に加筆された後日談「5年後…」ではさらに数が増え、変身者達が国家扇動の下、何もしていないオルフェノクや少しでもオルフェノクの疑いがある人物に対する魔女狩り同然の活動をしており、ポテンシャルを引き出すには血液を人造の黒い物に入れ替える必要があるといった用途やスペックが語られている。
彼らに殺されかかっているオルフェノクの苦痛を感じ取った勇介が変身した光る人によって活動が妨害されつつある。