プロフィール
性別 | 女 |
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出生地 | 埼玉県 |
生年月日 | 1995年7月2日 |
血液型 | O型 |
愛称 | かなとも、ローズクウォーツ |
趣味 | 歌うこと、映画鑑賞 |
事務所 | アップフロントエージェンシー |
※「ローズクォーツ」というファンからの愛称は「イジワルしないで 抱きしめてよ」のソロパートが由来。
概要
2012年に行われた「DAM★とも カラオケコンテスト」に妹とともに参加。優秀賞の℃-uteのサイン入りポスターが目当てでの参加だったが最優秀賞を受賞し、その特典である同年8月18日のハロー!プロジェクトコンサートの前座で初舞台を踏み、Berryz工房・℃-uteのメンバーと共に「超HAPPY SONG」を披露した。
その後、9月に行われた『OCEAN MUSIC AWARD 新人発掘オーディション2012』ファイナリストとなり、ハロプロ研修生への加入が決定。
その翌年である2013年2月3日、『Hello!Project誕生15周年記念ライブ2013冬』にてJuice=Juiceのメンバーに決定された。
元スマイレージの前田憂佳に激似の美少女だが、声質は彼女と違いかなり大人っぽく、デビューが遅いため勉学の成績も高い才色兼備。結成当初から宮本佳林・高木紗友希と共にパートを任されており、しなやかな歌声で楽曲に艶を与えている。この特徴的な歌い方はハロプロ内部で好評なのか、しょっちゅうハロプロメンバーにものまねされる。
のみならず、あの段原瑠々をしてさえ、音程が外れたのを聞いたことが無いというほど歌声が安定している。
そんな落ち着いた雰囲気を纏っている彼女だが、メンバーへのスキンシップがかなり多く、さらに内容も過激に見られがちなことから、ファンの一部にS、レズ疑惑をかけられている。ゆえに一部ファンからは暴君と呼ばれ、ついにはメンバーからも言われてしまった。
2015年後半から体調不良で欠席することが多くなったため、ファンを心配させていた。多くの人がヤキモキする中、2016年に子宮内膜症を患ったことを公表した。奇しくも先輩である松浦亜弥と同じ病気であった。
病のことを考慮し、仕事は体調を見ながら活動するようになり暫く安定した状況にあったが…(後述)。
女王様なサブリーダー
見た目は本当に前田憂佳を髣髴とさせるほんわりした美人。しかし、中身は前田とは正反対の「イジワルさせてよ 抱きしめさせろよ」と言ったような女王様気質。その為、今日もゆうかりんを求める亡霊共の内、M気質のヲタだけが彼女のファンとなった。そんな彼女の暴君っぷりがよくわかるエピソード。
- マゾなゆうかりんヲタを救済(そのことを如実にあらわしているのが竹中夏海のブログ)。
- 「わーー!なんかムカついてきたぞ~?」と言って、いきなり宮本佳林に殴りかかる。
- 「グーで中指を少し出した状態で胸の上あたりをぎゅーとやる痛いよ」とM奴隷以外に実行。当の奴隷は放置プレイ。ノリ・ 。・リ<なんで私にはやってくれないの~!
- 高木紗友希と帰宅したある日、駅のホームで海苔の菓子を食べていた金澤が「1枚あげるよ」と言って渡したのが菓子ではなく乾燥剤だった。断ったら断ったで「人がくれるっていうものを断るの?」と脅す。
- 上述のエピソードを聞いて大きな赤ん坊と宮本佳林が高木に嫉妬の炎を燃やす。
- 2014年3月の「生タマゴShow!」での出来事。梅干大好きなローズクウォーツ様はJuice=Juiceだけでなく、研修生の弁当の梅干をすべて貢がせた。なお、ブログで当時のことを暴露した高木はこの時、デカデカと暴君という文字を入れた金澤の写真を掲載した。
- 幼い頃、おままごとに嫌気が差した朋子様はブロック遊びに興じていた実兄にムカつき、完成しかけたブロック作品をパンチで破壊。「いやー、気持ち良かったです。オススメですっ!」と本人。
- 飲み物を取りにいくついでに理由なきこめかみ責めを高木に振るう。
- UTBの写真集紹介でメンバーが出したマイナス要素を全肯定。
このように、メンバー内では見事なまでに女王様として君臨し、着々と奴隷を増やしている。
そして2019年6月17日の宮崎由加卒業に伴い、2代目リーダーに君臨。
宮崎の卒業の翌日にアンジュルム初代リーダー和田彩花が同グループを卒業してからはハロプロ最年長メンバーとなる。
リーダー就任…でも人見知り
現在は暴君的な振る舞いは見られず、寧ろ宮本佳林や松永里愛らの自由奔放さを受け止めるという保護者的な立ち位置のリーダーになっている。
ただし、インタビューでのしっかりとした受け答えや、ラジオ番組「爆ナイ」のアシスタントをやってる姿からは想像できないが、実は極度の人見知り。
それは新メンバーに対しても変わらず、メンバーの段原瑠々は慣れてもらうまで相当苦労したと述べており、入江里咲も新幹線の2人席で隣になったが、乗車中の2時間ずっと喋らなかったため怖い人かと思ってたと述べている。
卒業について
2021年7月2日にはハロプロ在籍のまま26歳を迎えており、エルダークラブ卒業後の2009年4月以降では初めて「25歳定年説」をぶち破った。
しかし、その数カ月後の9月頃より、再び子宮内膜症による体調不良が続くようになり、治療に専念する意味から本人の申し出もあって、既に決定していた同年11月24日の横浜アリーナ単独公演を以ってグループならびにハロプロを卒業することとなった。
本人にとっては苦渋の決断だったようで、本人は「大好きなJuice=Juiceを離れるという決断は、私の中でとにかく重く、非常に難しい選択」「本来このタイミングでの卒業は予定していなかった」、事務所側も「本意ではない形での卒業」と発表したほどだった。
ハロプロを卒業するメンバーは往々にして、卒業公演での卒業スピーチは事前に書いきた手紙を読みながら行っているが、金澤は手紙を用意せず終始そらで、しかも噛んだり言い澱むことも無くやってのけた。そのことは、同公演に来訪していた竹内まりやも感嘆した旨を、夫・山下達郎のラジオ番組『サンデーソングブック』にて述べている。
引退
卒業後は病状をみつつソロ活動を見据えて準備していたが、2022年5月17日、1人での活動への不安や 将来に対する迷いや悩みを感じながら、病気のこともある中で自分の未来を改めて見つめ直した結果、同年5月末を以って事務所との契約を終了し、引退することを発表した。
嗜好
可愛い女の子が好きでメイド喫茶に頻繁に通っている。また、芸能界に入る前はフェアリーズと℃-uteのヲタだった。現在はつばきファクトリーの浅倉樹々推しだと述べている。
最近は改善されてきているようだが、食べ物の好き嫌い(喰わず嫌いが多いらしいが)が多い。くら寿司によく行くが、よく食べるのはハンバーグ寿司だったりする。