ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

鈴木大地(野球)

すずきだいち

静岡県出身のプロ野球選手(内野手)。2020年シーズンより東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーする。
目次 [非表示]

概要編集

所属千葉ロッテマリーンズ(2012~2019)、東北楽天ゴールデンイーグルス(2020~)
背番号35(2012~2013)、7(2014~)
出身静岡県駿東郡小山町
生年月日1989年8月18日
身長・体重175cm、79kg
投球・打撃右投左打
守備位置内野手(一、二、遊、三)、外野手(左)
プロ入り2011年ドラフト3位

経歴編集

アマ時代編集

高校時代は桐蔭学園高等学校でプレイ。甲子園出場はなかった。


東洋大学に進学し、1年から三塁手のレギュラーに定着。3年には世界大学野球大会に出場し、銅メダル獲得に貢献。4年に遊撃手に転校し、秋にベストナインを受賞した。


2011年ドラフト3位で千葉ロッテマリーンズに入団した。背番号は35、同期は東洋大学の左腕エース・藤岡貴裕投手(1位、現読売ジャイアンツ)、近畿大学・中後悠平投手(2位、2019年現役引退)、チームの救援投手を務める関西国際大学・益田直也投手(4位)。同期全員が大学生。


ロッテ入団後編集

2012年

ルーキーイヤー。インフルエンザの影響で調整が遅れ、6月から一軍に定着する。

2013年

チーム唯一の全試合出場。遊撃手としてベストナインを初受賞。オフには大学時代から交際していた女性と結婚

2014年

背番号を7に変更。さらにキャプテンに就任した。昨年に続き全試合出場だが、当初遊撃手を務めたルイス・クルーズのポジションの兼ね合いもあり、二塁手としての出場が51試合あった。

2015年

全て遊撃手としての出場だが1試合だけ欠場し、2013年から続いていた全試合出場が途切れる。

2016年

全試合出場し、遊撃手として二度目のベストナインを獲得。

2017年

二塁手に正式コンバート。二塁手として全試合出場し、ゴールデングラブ賞を獲得した。

2018年

キャプテンの肩書がなくなる。中村奨吾二塁手コンバートに伴い、大学時代に守っていた三塁手にコンバート。

2019年

選手会長に就任。ブランドン・レアード移籍加入に伴い、レギュラーポジションを失う。しかし開幕当初から代打で結果を出し、指名打者での出場が増加すると打撃で存在感を示す。やがて、チーム状況に応じて一塁手含む内野全て、更には中学以来という外野守備(左翼手)もこなしながらレギュラーとしてチームを引っ張る「スーパーユーティリティプレイヤー」として活躍した。シーズン中に国内FA権を獲得。

複数の球団との交渉の末に、東北楽天ゴールデンイーグルスへの移籍を表明、その後、正式に同球団入りを果たし、背番号もロッテ時代より継続して「7」を着用することになった。


余談編集

  • 箱根駅伝で「山の神」の異名を取った柏原竜二選手とは東洋大学の同期であったが、お互い接点がなかったため会ったことがなく、卒業式で藤岡投手と柏原選手が「学長賞」を取ったことでようやく知りあったという。
  • 「大地」という名前は、ソウルオリンピック男子100m背泳ぎ金メダリスト鈴木大地選手にあやかったもの。その為、web上ではネタで「スポーツ庁長官」と言われることがある。

関連項目編集

関連記事

親記事

東北楽天ゴールデンイーグルス とうほくらくてんごーるでんいーぐるす

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1636

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました