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cv: 玄田哲章


概要編集

ゴライオンのパイロットの一人で、イメージカラーは黄色。(場合によってはオレンジと記載されることがある。)

通称「向こうっ気」。

分離時はメカライオン・黄獅子(イエローライオン)に搭乗している。

ゴライオンの合体時では左足である。

人物編集

情に厚く責任感の強い巨漢。高所恐怖症である。

活躍編集

1話でガルラ大帝国に囚われ、奴隷として働かされてしまい、彼の右腕には傷だけである。

銀貴の脱出計画に参加し、戸惑う黒鋼勇に対し、「どうせ俺達5人!はなっから命を捨てたんだぜ!」とセリフを言った。

腕力は相当強く、ガルラの牢獄の檻を曲がるほどである。

上記の高所恐怖症で他のメンバーと共にハゲタカに乗り、脱出をするが、巨漢や高所恐怖症なため、助けようとした錫石宏共々、ガルラの奴隷の墓地に不時着した。

奴隷の墓地を見たことで、非常な最後を遂げた奴隷達のためにもダイ・バザール大帝王を倒したいと言い怒りを露わにした。

仲間達も同じ気持ちだが、今は脱出が最優先なため、ガルラ大帝国に殺害された奴隷の大量の遺骨を見て、「成仏してくれよ…」と言うしかなかった。

ガルラの兵士を倒すなど高い戦闘能力も持っている。(他の仲間もガルラの兵士を倒すなど、この5人強すぎる。)

2話では導かれる形でアルテア不時着し、錫石に助けられたが、顔が笑われたため、口に入った砂を飛ばした。

突然襲いかかるアルテア星人に向かってきた槍を使い、堂々と勝負しろと言ったが、黄金旭に止められた。

黒鋼勇が言った「オレ達を捕まえて食う気だろ」と言った時、青銅はビビっていた。

3話では敵の様子を見るために偵察にいった錫石がガルラに襲われていると連絡を受けた時、真っ先に助けに行くなど勇敢な一面を見せる。

5話ではガルラを倒すために生き残りのアルテア星人に声をかけるが無視されてしまい、怒るが錫石に宥められた。

7話では緊急警報にも起きず、錫石に服装が乱れていると指摘されても服装を整えないなどだらしない一面を見せた。

9話で奴隷の仲間を救う為にガルラ帝国に加担してグレーダム城の爆破を図ったリサとデスブラック獣人になったリサの兄に呼びかけた。

「俺達は同じ人間じゃないか!殺し合いはやめろ!君はダイ・バザールに騙されているんだー!」

しかしこの言葉が届く事は無かった。(この時、青銅には生き別れや妹がいることを言い、本人に曰く美人であり、生存しているかは不明………)

15話では勝手に黒獅子(ブラックライオン)に搭乗したファーラ姫に対して、いつもファーラ姫にデレデレしている彼も流石にこの件にはファーラ姫を攻め「銀貴が生きてたら余裕でガルラを倒せる」と錫石と黒鋼と共に言った。

16話での橋の開通式でファーラ姫の相手役に立候補し、黒鋼と錫石のババ抜き対決に勝利し、ファーラ姫の相手役になった。

20話でアルテア星人が自分達を救世主と煽てておきながら用心棒扱いなことにファーラ姫以外の仲間と同じく激怒した。

その後、地球に異変が起きていることでアルテア星人に止められても黄金や黒鋼や錫石と共に地球に向かい、「俺達の心は止めても止まらぬ地球への恋心って奴さ」とセリフを言ったが、地球は爆発をしてしまい、黄金達共々、悲しみの涙を流した。(この時ファーラ姫からまだアルテア星があるから、アルテア星を第二の地球にしてくれと言われ、一筋の希望を持った。)


スーパーロボット大戦W編集

スーパーロボット大戦Wでの青銅の紹介でアマノ・ヒカルは「赤いタカ青いイルカはいないの?」と超獣戦隊ライブマンネタで聞かれ困惑することに。(ライブマンをゴライオンのメカライオンと同じカラーリングであり、メンバーの一人にイエローライオンがいる。)


ボルトロン編集

ハンク(Hunk)

声 - レニー・ウェインリブ → ケビン・マイケル・リチャードソン(第2シーズン)、タイ・オルソン(Voltron Force)


アメリカの百獣王ゴライオン機甲艦隊ダイラガーXVの映像を流用したボルトロン(voltron:Defender of the Universe)ではハンク(Hunk)として登場。


イエローライオンのパイロット。

「ゴライオン」の青銅強をもとにしている。

コミック版ではフルネームはツヨシ・ギャレットで、エンジニアで博士号を取得した日系アメリカ人。

『Voltron Force』ではギャラクシーギャリソンの技能軍曹に就任し、引き続きイエローライオンのパイロットを担当。

ボルトコム・ウェポンはハンマー。


ヴォルトロン編集

Fanart - Hunk

ハンク(Hunk)

声 - 中林俊史/英 - タイラー・ラビーン


ボルトロンのリメイクであるヴォルトロンでもボルトロンと同じくハンク(Hunk)として登場。

大地の属性を持つイエローライオンの騎士。


17歳(シーズン1)→18歳(シーズン6)。

サモア人。1月13日生まれ。


こちらも巨漢ではあるが、自分を笑い飛ばせるほど陽気で心優しいチームの潤滑剤。

臆病で気が弱く乗り物酔いするタイプだが、芯はしっかりしていて勇気があるという、青銅とは性格が真逆である。

こちらのハンクは異星人もうならせるほど料理がうまく、チームの料理人を買って出た。

ストレスを感じた時にはパンお菓子を焼くらしい。


元々戦いに乗り気ではなかったが、ガルラ帝国の奴隷であるバルメラ人の少女シェイとの出会いをきっかけに、ザルコンに奴隷にされた人々の解放を決意する。

食にはこだわりがあり、フードコートのガルラ人店主にスパルタ教育を行ったことも。


余談編集

意図は不明だが、『百獣王ゴライオン』ではチームヒーローものに良く見られる「服装、および名前から想起されるキャラクターのイメージカラーと、愛機のボディカラーの統一」という法則が撤廃されている為、「黄」がイメージカラーの「青銅」の乗機は「黄」獅子となる。この取り決めは、他のメンバーにも適用されている。


関連タグ編集

百獣王ゴライオン イエロー イエローヒーロー


剛大次郎:中の人繋がり。こちらも巨漢なスーパーロボットパイロット。


アクション仮面:中の人繋がり。こちらもヒーローであるが、青銅とは違いハンサムである。


大岩大太 熊野大五郎 大石雷太:同じ戦隊イエローで巨漢繋がり。


ゴリサキ・バナナ:中の人繋がり。こちらは人でないく、イメージカラーがブルーだが、パワーキャラクターという共通点がある。(ただし、性格は温厚で優しい。)


スパーダ(キュウレンジャー):リメイクのヴァルトロンのハンクと同じく、イエローで料理が得意と言う共通点がある。


ブルーン:こちらも奴隷制度の敵組織と戦った戦士。ただしこちらは青の戦士で、頭脳派である。


ガオーン:プルーンと同じ作品のヒーローであり、黄色のライオンの力を持つ戦士。(リメイクのヴォルトロンのハンク同様、料理が得意。)

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