曖昧さ回避
- 大庭みな子による小説。
- デュエル・マスターズのカードの一種。→魔法の玉タルー
- ドラゴンクエストⅢに登場するアイテム。本稿で解説。
概要
『ドラゴンクエストⅢ』で初登場。
魔法というより科学の産物といったところ。
レーベの村の老人が製作したものであり、この魔法の玉でいざないの洞窟の壁を破壊することで先に進み、ロマリアのある大陸へ移動することができるようになる。
『ドラゴンクエストⅦ』ではリメイク版に登場しているが、戦闘中に使用することでイオナズンの効果がある消耗品、というばくだんいしのようなアイテムになっている。
『ドラゴンクエストⅩ』では遊び人のクエストに登場。ルッチーの父である伝説の遊び人から貰い受ける代物で、その正体はなんと花火である。
『ドラゴンクエストⅪ』では「まほうの石」という魔法の玉のオマージュアイテムが登場している。
テオが若い頃冒険の末に手に入れたアイテムで、こちらは爆弾ではなく魔法の力でデルカダール大陸の果てにある旅の扉を開くという効果になっている。
初めて別大陸へ行くためのアイテムという点は魔法の玉と同一である。
『ドラゴンクエストビルダーズ』シリーズではMinecraftにおけるTNTのような扱いであり、強力な爆風でオリハルコン鉱脈をも吹き飛ばすことができる。
もちろん自分が巻き込まれると問答無用で命も吹き飛ぶため注意。