概要
2009年4月から毎週金曜23:00~23:30に放送。司会は笑福亭鶴瓶。
ゲストはActor(俳優)、Actress(女優)、Artist(芸術家)、Athlete(運動選手)。
トーク番組としては珍しく視聴者からの事前質問受け付けなどを行わず
司会の鶴瓶やアシスタントが自らゲストの下調べ・取材・関係者(ゲストの家族や友人、仕事のスタッフ、グループ所属者であれば同グループのメンバー等)へのインタビューを行ったうえで収録に臨んでいる。
そのため、ゲストの生い立ちや内面に深く迫るトーク内容になることが多く、また、関係者への取材が思わぬ人物であることも常なので(二宮和也がゲスト出演した際は、ジャニーズJr.の同期だった小原裕貴(※現在は芸能界を引退)が取材に応じていた)、そういった部分でも人気を博している。
番組開始当初から長らく1年交替で女性タレントがアシスタントを務めていたが、2020年4月からは男性タレントの藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2)にアシスタントが固定されている(というよりは「もう一人の司会」と位置付けられている)。なお、このアシスタント固定に伴い、タイトルを「A-Studio+」と改めている。
番組内で語られるゲストのエピソードには「意外な一面」が見えることもあり、出演者に対する評価が上がることも多い。以下は、その一例である。
- 志田未来:『ラブライブ!』のファンで、μ'sの東京ドーム公演にも参戦した。ちなみに推しは矢澤にこ。
- 林遣都:『荒川アンダーザブリッジ』にて主役を演じたが、役が決まった時に実妹(原作のファン)に「自分の兄が主役を演じることができるのだろうか」と落胆された。
- 門脇麦:プリキュアシリーズが好きで、StayHome期間中に友人たちと「同時視聴会」を行った際には、懸命に戦うプリキュアたちの姿に「プリキュア頑張れ!!」と、泣きながら応援していた。
- 新田真剣佑:ポケモンカードゲームの大会に本名を伏せて出場し(出場時には帽子を目深にかぶって、顔を見せないようにしていた)、2度優勝(連覇)したことがある。
番組内では、声優の浪川大輔がゲスト紹介のVTRと次回予告のナレーションを担当している。なお、浪川は宮野真守がゲストの回にナレーションブースを介してスタジオ出演者と会話をしていたのだが、逆に宮野から「漢字が読めない浪川さん」とイジられてしまった。
ちなみに第1回目のゲストは小栗旬であった。また、数年越しに間をおいて出演したゲストには、前回出演時のことも交えて話を進めることもある。
外部リンク
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