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概要

2006年以降、インテルが設計開発・製造するCPUの主力ブランド。主にメインストリームからハイエンドに属する製品にこのブランド名が与えられ、下位ブランドにIntel_ProcessorIntel_Atomがある。

ここではCoreシリーズだけでなく、後継のCore 2シリーズ、Core i、Core Ultraシリーズについても述べる。


Intel Core(オリジナル版)

2006年1月に発表されたインテルの×86マイクロプロセッサ(64ビットには非対応)であり、同社が初めてデュアルコア化を前提として設計したCPUとなる(先行するPentiumDはPentium4を2つ搭載した所謂デュアルダイ構造であり真の意味でのデュアルコアではない)。

ノートパソコン用のPentiumM(P6アーキテクチャ)をベースに改良を加え、高効率と低電力を目指して開発された。


Kikayon(キカヨン)

動作確認用のCPUで、商品化はされていない。


Yonah(ヨナ)

当初は第3世代PentiumMとして開発されていたが、発売前にこの名前となった。

ノートパソコン用として発売されたが、デスクトップパソコン用のマザーボードも発売された。

デュアルコア(2コア)の『Core Duo』とシングルコアの『Core Solo』が存在する。


Core 2 シリーズ

2006年8月に発売されたCPUで、Pentium Mの改良ではなく、Coreマイクロアーキテクチャとして完全に新規に設計された。これまで以上の性能と低発熱・省電力を売りにしており、一時AMDに奪われていたシェアを取り戻した。

このシリーズからデスクトップ版も登場した。

ハイエンドデスクトップ・ワークステーション向けの『Core 2 Extreme』、4コア4スレッドの『Core 2 Quad』、2コア2スレッドの『Core 2 Duo』、ノートパソコン用で1コア1スレッドの『Core 2 Solo』と、様々な種類がある。


Core i シリーズ

Core 2シリーズの後継として2008年11月から展開されたブランドである。


上位モデルである『Corei7』、メインストリームの『Corei5』、家庭向けである『Corei3』、2017年から登場した最上位である『Corei9』のサブブランドがある。


2023~2024年に発売された第14世代Coreプロセッサ(RaptorLakeRefresh)をもって展開を終了。後継はCoreUltraシリーズとなる。


文字について

CPUモデルの末尾にアルファベットがつくことがあり、それを見ることでどのランクの製品か判別することができる。


終了時点で使用されていたデスクトップ向けのアルファベット

KS:最上位モデルで、K付きよりもクロックが上がっている。第9世代で初登場し、12/13世代でも使われている

K:オーバークロック対応

KF:K付きの内蔵グラフィック無しバージョン。第9世代で初登場

無印(アルファベットなし):通常モデルでオーバークロック不可

F:内蔵グラフィック無し。第9世代で初登場

T:低電力モデル。第2世代で初登場


終了時点で使用されていたモバイル向けのアルファベット

HX/HK/H:ゲーミングノート向け

P:メインストリームモデル

U:低電力モデル


過去に使用されていたデスクトップ向けのアルファベット

S:クロックが若干低下する代わりにTDPを抑えたモデル。第4世代まで使用

C:iGPUを強化したモデル。第5世代のみ使用

R:CモデルをBGA1364用にしたもの。第4・5世代のみ使用


過去に使用されていたモバイル向けのアルファベット

QM/QE/HQ/MQ/EQ:ゲーミングノート向け

M/E:メインストリームモデル

Y:超低電力モデル。かつてのCoreMに相当


Core X シリーズ

Core 2 Extremeの後継モデルで、Core iシリーズのハイエンド版である。

モデル名にはCore iシリーズの最上位ブランドにExtreme EditionXE/Xをつけたものが採用されるため、Core i7やi9を名乗る製品がほとんど。第7世代のみi5~i9が混在している。

内蔵GPUは搭載されていないが、コア数やPCIe数がずば抜けて多く、まさに最高性能を持っている。一方、クロック自体は低いためシングル性能はメインストリームの最上位製品に劣る。


第10世代まで展開が続けられたが、第11世代以降はワークステーション向けモデルのXeon Wに統合されたため、現在Core Xを名乗る製品は登場していない。

このようになった経緯は不明だが、メインストリーム製品の性能向上によってハイエンド製品との差異がほとんどなくなったためではないかと考察されている。


第2世代のみモバイル版にもCore Xが存在し、末尾のアルファベットはXMであった。


Core M シリーズ

Core iシリーズをモバイル向けに特化させた製品であり、小型かつ低消費電力なのが特徴。

主にウルトラブックは小型/タブレットPC等に搭載されていた。

全ての製品が2コア4スレッドであり、HT・ターボブーストに対応。

Core M内でもランクが存在し、m7/m5/m3の3種類に区別されていた。主な差異は内蔵GPUの最大クロックである。

第5世代で初登場し、第8世代まで使われ続けたが、末期の第8世代では最下位のm3を除きCore iシリーズYモデルとなり、以降の世代ではCore iシリーズへ吸収される形で廃止となった。

吸収後は名前を変えながら存続を続け、第12世代以降ではUモデル(9W)として現在も展開されている。


Core Ultra/Coreシリーズ

2023年登場のMeteorLakeから新ブランドとしてUltraが採用され、下位ブランドの3・5・7と上位ブランドのUltra5・Ultra7・Ultra9の6区分となった。

2024年1月現在はモバイル向けのみの展開だが、デスクトップ向けもこちらに切り替わる予定。


現在使用されているモバイル向けのアルファベット

H:メインストリームモデル

U:低電力モデル


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CPU Intel

Intel_Atom Celeron Pentium Intel_Processor Xeon

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